交通費を抑える方法、知っていますか？【航空機編】

おはようございます。

治療院コンサルタントの田村剛志です。

全国１万人を超える治療家の
コンサルティングから判明した
繁盛院の”仕組みのウラ”を伝授する

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田村剛志の繁盛システム経営講座
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本日は、
４０９ターン目をお届けします。


前回は、
旅費交通費を安くする方法の
鉄道編をお伝えしましたが、
今回は航空機編です。


鉄道はＪＲが独占しているので
割引サービスがあまりありませんが、

航空機の場合は
ＪＡＬ、ＡＮＡの２強に加えて
ＬＣＣの参入もあり、
価格競争があります。


このため鉄道に比べると
割引手段が多いので、

賢く使うことで
かなり安く利用することが出来ます。


少々長いですが、
是非最後までご覧ください。


【１】早めに予約する

新幹線と同じく、
早く予約を取ることで
安く利用することが出来ます。

時期によっては
セール商品も出ますので、

極端に安い運賃で
利用することも可能ですが、

おおよそ１ヶ月前を目安に
予約すると良いです。


例えば、
羽田空港ー新千歳空港間で見た場合。


おおよそ１ヶ月前に予約すると

ＪＡＬ通常運賃46,390円→16,690円
ＡＮＡ通常運賃46,440円→16,690円

と半額以下で利用することが出来ます。


※金土や祝日、夏休みやＧＷなど
　繁忙期や閑散期によって変わります。


また早割航空券は
原則予約変更が不可なので、
そこも注意が必要です。


【２】ＬＣＣを利用する

ＬＣＣであれば
上記と同じ条件で予約した場合、　

スカイマーク　10,340円
ＡＩＲ　ＤＯ　11,890円

羽田空港からではなく
成田空港から出発する場合だと、

ジェットスター　6,440円
ｐｅａｃｈ　6,450円

と、かなり安くなります。


ＬＣＣは座席が狭かったり、
持ち込み手荷物の制限重量が
ＪＡＬやＡＮＡと比べて少なかったり、

保安検査場の通過時間が
３０分前だったり…
（ＡＮＡ、ＪＡＬは２０分前）

勝手が違うところがあるので
注意が必要です。


また基本的に便数が少なく、
うっかり乗り遅れたりすると
振替が効かないですし、
だいたい搭乗口が遠いです。


また成田空港は
新宿から２時間程度かかりますし、

交通費も鈍行列車で片道1,257円、
特急を使うと片道3,000円を越えます。


航空券が安いからといって、
下手に成田から乗ると
結果的に時間だけかかって

料金的に大差なかった…
ということにもなりかねないので、

途中の交通手段も併せて
確認しておきましょう。


【３】パック旅行を利用する

ＪＡＬやＡＮＡでは、
航空券にホテルやレンタカーなどを
セットにしたパッケージがありますし、

ＨＩＳやＪＴＢ、楽天トラベルなどでも
パック旅行が販売されています。


こちらも当たり前ですが、
早めに取ったほうが安いです。

時期や搭乗時間、
宿泊する施設によっても
価格が変動しますし、
こちらも予約変更は不可になります。

・ＪＡＬダイナミックパッケージ
https://www.jal.co.jp/jp/ja/domtour/promotion/?

・ＡＮＡ旅作
https://www.ana.co.jp/ja/jp/domestic/theme/sv/?cid=PR1002_travel-dom


【４】株主優待券を利用する

ＪＡＬ、ＡＮＡが株主向けに
発行している株主優待券は、

金券ショップやネット上で
２０００～３０００円程度で
購入することができます。


この株主優待券を利用すると、
通常運賃のおおよそ半額で
航空券を購入できます。


株主優待での割引は
当日でも１ヶ月前でも変わらず、
通常運賃のおおよそ半額です。


なので、
１ヶ月前に予約をする方が安くなります。


ですが、
株主優待券の優れているところは
直前でも割引が適応され、
かつ予約変更が可能な点です。


１ヶ月前からの予約と予約変更不可は
結構な縛りになりますが、

株主優待券なら
これらの縛りがなく
割引を受けられるのが良いですね。


ただし、
株主優待での搭乗枠には制限があるので
空席があっても株主優待が使えない
ケースもありますのでご注意ください。


【５】マイルを貯めて無料で乗る

ＪＡＬやＡＮＡは搭乗距離に応じて
マイルを付与してくれますが、

このマイルを使って無料で
航空券を購入することができます。


またマイルは
航空機の搭乗だけではなく、

クレジットカードで買い物をしても
獲得できます。


ＪＡＬやＡＮＡは
自社でマイルが貯まりやすい
クレジットカードの発行をしていますし、

ＪＡＬ、ＡＮＡのマイルと
カードポイントの交換レートの高さを
ウリにしているクレジットカードも存在します。


院の運営経費を可能な限り
これらのマイルが貯まりやすい
クレジットカードで決済すると、

マイルが沢山の貯まるので、
無料で航空機に乗れる機会も増えますよ。


クレジットカードについては
またの機会にお伝えしますね。


本日も最後までご覧いただき、
ありがとうございました。


また来週！