2022-3-25
【見逃し厳禁】集客率が上がる"チラシ"の作り方とは…
経営
田村剛志
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おはようございます。
治療院コンサルタントの田村剛志です。
全国1万人を超える治療家の
コンサルティングから判明した
繁盛院の”仕組みのウラ”を伝授する
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田村剛志の繁盛システム経営講座
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本日の389ターン目も
今週も引き続き、
『コンセプト』についてのお話です。
まずはコンセプトについて
復習してみましょう。
・誰が?(施術者)
・誰に?(顧客・ターゲット)
・何を?(商品)
・いくらで?(価格)
・どうなる?(結果・未来)
を明確にすること。
自分は何者なのか?
哲学的な話ではなく
先生として施術者としての自分。
顧客から、
「この人に施術してもらいたい」
と思ってもらえるような自分です。
たまに院長紹介に、
趣味:寝ること
などと書いている先生も
いらっしゃいますが、
顧客から見て魅力的に映るでしょうか?
施術者は技術者であり、
タレントでもあります。
リピートはもちろん、
集客面においてタレント性は重要です。
施術者の場合、
【権威性】
・持っている資格
・受賞歴賞
・書籍を出版している
・テレビに出たことがある
・医者からの推薦
・同業者からの推薦
etc.
【実績】
・キャリア◯年、
・施術人数
・有名人を施術している
・難しい症例を治したことがある
・独自の施術法を開発した
・臨床試験で施術結果が証明されている
・同業者を指導している
etc.
【人柄】
・生年月日
・性別
・出身地
・血液型
・家族構成
・生い立ち
・性格
・趣味
・見た目
・表情、話し方
・言葉遣い、ワードチョイス
・仕草、佇まい
etc.
大まかには上記の3つが
「誰が?」の差別化ポイントとなります。
他のポイントについても順次、
解説して行きますが本日はここまで。
本日も最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
また来週!
Writer
田村剛志 田村剛志の記事一覧
10年間、現場で施術に励みながらも院長やマネージャーを経験し、年商4億円のグループ院をつくり上げることに成功する。スタッフ向けの管理指標として分単価、稼働率という概念を生み出し、 これらの概念は現在治療院業界の管理指標の基準となりつつある。 コンサルフィーは月10万円にも関わらず、そのほとんどが5年以上も契約を更新し、 現在では新規でコンサルティングを依頼できないほど人気が集中している。コンサルティングの傍ら直営治療院、訪問マッサージを展開。 開業からわずか半年にもかからず月商は1,200万を越える。
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