クドケンブログ【繁盛院の教科書】

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 田村剛志

【衝撃】数か月で月商150万円超!達成の秘訣は…

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おはようございます。

治療院コンサルタントの田村剛志です。

全国1万人を超える治療家の
コンサルティングから判明した
繁盛院の”仕組みのウラ”を伝授する

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田村剛志の繁盛システム経営講座
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本日は、
388ターン目をお届けします。


先週は、
『メジャーかニッチか』という話を
お伝えしました。


マーケットが小さく競合がいない
or弱いならメジャーに、

マーケットが大きく競合が多い
or強いならニッチに。


基本的な考え方はこうですが、

資金力があり、好立地を抑えられ、
広告費も潤沢に使え、
人材を豊富に揃えられるのならば、

マーケットが大きい
(メジャーマーケット)都心部で、

ターゲットも母数が多い
メジャーにすると売上を最大化出来ます。


ですが、
このメルマガの読者の多くは
上記の条件に当てはまらないと思います。


それならば、
小さなマーケット(ニッチマーケット)で、
メジャーなターゲットを獲得するのが良いですね。


都心部のメジャーマーケットで
メジャーなターゲットを獲得しようとすると、

集客1人あたりのコスト(CPA)が
10000円程度かかってしまいますが、

競合不在の郡部のニッチマーケットでは
いまだに5000円以下で
集客出来ているのも事実です。


月額4万円のホットペッパーで
30〜40人集客出来てしまっている
事例も多々あります。


こうなると、
CPAは2000円以下です。


都心部と比べると
5分の1のコストです。

※都心部でも工夫次第では
 同様の集客も可能です。


ここで考えていただきたいのが、

都市部(メジャーマーケット)と
郡部(ニッチマーケット)では
戦い方が変わるということです。


実例を挙げると
人口10万人程度のとある地方都市で
開業している1人治療院の先生。


東京など都心部の治療院で
産後骨盤矯正が当たっているという情報を聞き、
産後骨盤矯正専門院として開業。


そこそこの結果は出ているものの、
月商100万に届くか届かない程度の結果。


そこで私は、
産後骨盤矯正専門をやめて一般症状や
肩こりや腰痛の方をターゲットにするように
アドバイスしました。


するとどうでしょう。


わずか数か月の内に
130万、150万と
ドンドン売上が伸びていき、

1人では対応しきれないほど
顧客が溢れ、

院も移転せざるを得ない程に
成長しました。


このようにニッチマーケットで
産後骨盤矯正のような
ニッチなターゲットに絞ってしまうと、

競合優位性は増しますが、
そもそものパイを狭めてしまうばかりか、

本来獲得できるであろう
肩こりや腰痛といったメジャーターゲットを
取り逃すことにもなるのです。


他社でうまくいった手法が
自社でも適応するばかりではないことを
再認識していただき、

ノウハウに飛びつくのではなく、
原理原則に沿った戦略・戦術を
今一度見直してみてください。


本日も最後までご覧いただき、
ありがとうございました。


また来週!





Writer

田村剛志 田村剛志の記事一覧

10年間、現場で施術に励みながらも院長やマネージャーを経験し、年商4億円のグループ院をつくり上げることに成功する。スタッフ向けの管理指標として分単価、稼働率という概念を生み出し、 これらの概念は現在治療院業界の管理指標の基準となりつつある。 コンサルフィーは月10万円にも関わらず、そのほとんどが5年以上も契約を更新し、 現在では新規でコンサルティングを依頼できないほど人気が集中している。コンサルティングの傍ら直営治療院、訪問マッサージを展開。 開業からわずか半年にもかからず月商は1,200万を越える。

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