2023-2-22
35万かけて4人だけ!?PPCの大失敗を乗り越えた…
新規集客・WEB集客
田村剛志
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おはようございます。
治療院コンサルタントの田村剛志です。
全国1万人を超える治療家の
コンサルティングから判明した
繁盛院の”仕組みのウラ側”を伝授する
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田村剛志の繁盛システム経営講座
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本日は、
299ターン目をお届けします。
実は私、
このブログの閲覧数を
かなり気にしています。
その理由は
自分が発信したいことではなく、
読者の方々が知りたいことを
発信したいと考えているからです。
この閲覧数から考察するに、
・女性患者を集めたい
・他社と差別化出来るコンセプトを知りたい
・リピート率向上、離患防止したい
・ゴッドハンドにはなれないと思ってる
・でもめんどくさそうな事はしたくない
※数値管理・接客接遇
という心理が見て取れます。
・スタッフの雇用に関してはちょっと興味がある
・でも実際はめんどくさそうだから雇わない
・分院展開とかは考えてない
・受付はいるから活用したい
こんな心理も見え隠れします。
手間がかからないで
上手く行くなら苦労はないですが、
なかなかそうもいきません。
もちろん他社が知らない事を
自社だけが知っていれば、
労せず他社に
抜きん出ることが可能です。
ですから情報収集は重要。
特に地方都市で
ライバルの動きが遅いエリアでは、
競争の激しい都心部での成功事例を
いち早く取り入れる事で
独り勝ちすることも可能です。
ただし、
地方都市と都心部では
マーケットが違いますから、
そのまま落とし込んでも
上手くいかない事があります。
例えば、
ひと昔前に流行った「専門治療院」
コレ、
人口の多い都心部では成り立ちますが、
人口の少ない地方都市では成り立ちずらいです。
なぜか?
その分野において
他社より専門化する事で、
その分野でお悩みの方から
選ばれやすくなるというメリットがある反面、
専門化してしまうと
見込み客の数が限定されてしまいます。
先日、
六本木の駅で見かけた歯科医の広告。
なんと
「親知らず専門歯科医」を謳っています。
なかなかとんがっていますね。
六本木という都心ど真ん中の
人口の多いエリアだからこそ
成り立つコンセプトですね。
東京には他にも白Tシャツ専門店
なんていうものも存在するそうです。
コレ、
人口10万人未満の地方都市で成り立つのか?
と言ったら、恐らく難しいです。
人口10万人の中で
未だ親知らずを抜いていない人というと
相当限定されてしまい、
顧客数が足りないと思われるからです。
親知らずは最大でも4本しかありませんし、
抜いてしまったら次はないからです。
治療院の場合は、
症状が改善しても生活習慣の改善がないと
再発もあり得ますが、
あまり歓迎されることではないですね。
地方都市でもターゲットを絞って、
専門性を出すことは一時的な集客には有効です。
ですが、
前述の様に母数が少ないですから、
獲得した顧客と初期の問題解決以降も
永くお付き合いしていかなければ
継続的な繁栄は難しいでしょう。
ですので、
集客するだけではなく
継続的な通院をしていただける仕組みを
構築する必要があります。
ですが、
人口が増加傾向にある都心部では
マーケティング的に勝ち続ければ
次々と新規顧客を獲得することも可能です。
このように同じ情報でも
ご自身の置かれている環境次第で
アレンジが必要になります。
常に自己分析を怠らず、
状況を把握することで
自身に合った情報の取捨選択、
アレンジが出来る様になります。
どんな有益な情報も
~~~~~~~~~
受け取り方によって変わってくる
~~~~~~~~~~~~~~~
というお話でした。
今週も最後までご覧いただき
ありがとうございました。
また来週!
追伸
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Writer
田村剛志 田村剛志の記事一覧
10年間、現場で施術に励みながらも院長やマネージャーを経験し、年商4億円のグループ院をつくり上げることに成功する。スタッフ向けの管理指標として分単価、稼働率という概念を生み出し、 これらの概念は現在治療院業界の管理指標の基準となりつつある。 コンサルフィーは月10万円にも関わらず、そのほとんどが5年以上も契約を更新し、 現在では新規でコンサルティングを依頼できないほど人気が集中している。コンサルティングの傍ら直営治療院、訪問マッサージを展開。 開業からわずか半年にもかからず月商は1,200万を越える。
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