連休明けに必ず起きる離患、今できる対策は…

おはようございます。


治療院コンサルタントの
田村剛志です。


全国１万人を超える治療家の
コンサルティングから判明した
繁盛院の”仕組みのウラ側”を伝授する

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田村剛志の繁盛システム経営講座
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２７２ターン目をお届けします。


昨年に続き、
コロナ禍のゴールデンウィーク、
どのように過ごされたでしょうか？


私は福岡へ行って来たのですが、
空港へ向かう高速道路は大渋滞。


予定よりも６０分以上
空港へ到着するのが遅くなってしまい
飛行機を１本遅らせることになりました。


しかし、空港自体はガラガラ。


飛行機もキャンセルが多かったのか、
重量バランスの問題で空いている席でも
予約が出来ないという珍事も体験しました。


あの渋滞はどこへ向かう渋滞だったのでしょうか。


さて、
ゴールデンウィークなどの連休明けは
離患が増えるタイミングです。


４月中に通院していた方の中で、
現段階で予約を取っていない患者さんは
「離患ピンチ」です。


連休明けの営業再開の挨拶と共に
来院誘導をかけていきましょう。


LINEで繋がっている方であればLINEで…
ちょっとコストはかかりますがお葉書で…
抵抗のある人も多いかもしれませんがお電話で…

様々な方法で
連絡をとっていきましょう。


治療家の先生方にこう言うことをいうと
怪訝な顔をされることもあります。


「そんな営業くさいことは出来ない
「患者さんから嫌がられそうでやりたくない」

こんな意見を多く聞きます。


ですが、実際にやってみると
多くの場合感謝されます。


「そろそろ行こうと思ってたんだよね」
「予約しようと思ってたんだけど
　いつ行ったらいいかわからなくて」

こんな声をよくいただくのです。


通院する意思はあっても
日程を考えたり
予約したりするのは
患者さんにとって面倒な事です。


凄く体調が悪い時は面倒でも
頑張って予約して来院してくれます。


ですが、少し調子が良くなってくると
面倒くささが優ってきます。


本来はその面倒くささを上回るくらい
魅力的な施術者になるべきですし、
来店時に次回の予約をいただいておく事が大事です。


ですが、全ての施術者が
そこまで魅力的なわけではないですし、
来店時にバタバタしてしまって
予約を取り損ねてしまうこともあるでしょう。


そんな時は勇気を持って、
患者さんを思って面倒でも
連絡をとってあげましょう。


通院する意思がある患者さんに
連絡を取ることは
営業ではなく親切です。


症状を改善するだけでなく
症状が改善しても定期的に通院していただいて
コンディションを整えて、絶好調になってもらう。


カラダが絶好調なら気持ちも元気になります。
気持ちが元気だと使う言葉が変わります。
言葉変わると人との関係性が変わります。
人との関係性が変わると人生が変わります。


そういう患者さんとの関わり方も
治療院の在り方のひとつではないでしょうか？


本日も最後までご覧いただき
ありがとうございました。


また来週！



追伸


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