2022-3-2
コロナ禍で新患が減ったのに売上は上がった院の秘密
新規集客・WEB集客
田村剛志
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おはようございます。
治療院コンサルタントの
田村剛志です。
全国1万人を超える治療家の
コンサルティングから判明した
繁盛院の”仕組みのウラ側”を伝授する
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田村剛志の繁盛システム経営講座
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247ターン目をお届けします。
先日から募集しております
無料コンサルですが、お陰様で
沢山のお問い合わせをいただいております。
日程調整が難航しており、
お待たせしてしまっている方も
おられますがもう少々お待ち下さい。
さて、その中でこんな相談を受けました
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整骨院は土曜日午後と日曜日、祝日を
休みにしているところが多いです。
そんななかで院を開けたら
売上は勿論増えると思いますが、
それと同時に平日休んでもらう為に
人も入れないといけません。
人をいれる人件費と
日曜日開ける売上のバランスは取れますか?
あと、日曜日が
新規が1番多くなりますか?
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という、
日曜日の営業に関するご相談です。
結論から言うと、
日曜日に営業する事はお勧めできません。
理由はいくつかあります。
■1.求人面で不利になり、離職に繋がる
私個人的には、日曜日よりも平日のほうが
何をするにも空いていて
良いと思っているのですが、
世間一般では
日曜は休むものという認識が強く、
日曜日営業をしている治療院は
求職者に避けられがちです。
また、スタッフさんの
在籍年数が長くなり
結婚して家庭を持つようになると、
イベントの多い日曜日に
休めないとなると離職にも繋がります。
■2.人件費が過剰になりがち
週に1日多く開ける = 月4日稼働が増える
ということになります。
月4日稼働を増やすためには
5人稼働の店舗だと
4日×5人で20日稼働を増やすことになり、
丸々1人分の稼働になるのでバランスは取れます。
3人稼働の店舗だと4日×3人で
12日稼働が増えますが、
12日出勤のスタッフなど取れないので、
8日分人件費が余る結果になります。
多店舗展開をしていて
人員に余裕が欲しいということで有れば
有用かもしれませんね。
■3.新規は多いがリピート率が低い傾向
土曜日と同じく新規は多いです。
しかしながら、たまたま休みで
時間があったからというような
ノリで来院する方が多く、
日曜日でないと来院できない、
通えるかどうかわからないという方が
多くなってしまうため
平日よりもリピート率が低い傾向にあります。
■4.日曜日を開けると月、金の稼働が落ちる
月曜日、金曜日に予定を空けて
きてくださっていた患者さんたちが
日曜日に流れる傾向があります。
このため日曜日を開けても
来客数の純増とはならないことが多いです。
もちろん空いた所を埋めれるような
集客力があれば問題ないですが。
こんな理由から弊社の店舗でも
日曜日は定休日にしています。
営業日数を増やす事を検討されている方は
参考にされてみてください。
本日も最後までご覧いただき
ありがとうございます。
また来週!
~追伸~
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