クドケン高木
来院しなくなる理由は〇〇が8割
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【患者さんが「もう行きたくない」と感じる瞬間】

今日はですね、
多くの先生方が悩んでいる
「患者さんのリピート率」について、ズバリ、
本質的なお話をさせてください。
「また来ます!」と言って帰った患者さんが、
なぜか2回目以降、パタリと来なくなってしまう…。
これ、本当にショックですよね。

この原因と対策を知っておくだけで、
リピート率はグンと安定しますよ!
なぜ患者さんは来院しなくなるのか?
まず、患者さんが離脱する原因、
いわゆる
「顧客が離れる4大原因」
をご存知ですか?
離脱の原因は、この4つに分類できます。
そして、先生方に、
特に覚えておいてほしいのがここです!
■8割は「忘れる」が原因なんです!
実は、患者さんの離脱原因の約8割が、
単純な「忘れる」なんですよ。
しかし、多くの先生方は、
「卒業する(治癒した)」
「嫌われる(対応が悪かった)」
この2つが離脱原因だと思いがちなんです。
ここの勘違いから修正していくと、
来院が途切れることが一気に少なくなりますよ!
■離脱の最大の原因は「単純な忘れ」

患者さんの皆様も、お仕事に家事、
趣味にと、本当に忙しいですよね。
痛みが強かったり、
症状がしっかり出ている時は、
気になりますから、
なかなか忘れません。
でも、痛みが軽減したり、
症状が出なくなると…
他のことが優先されて、
「まぁ、また今度でいいか」と、
忘れられがちになってしまうんです。
先生方も、
歯医者や美容室、病院の予約を
うっかり忘れてしまった
ことはありませんか?
まさに、あの感覚です!
■ 予約忘れと「気まずさ」がセットに
予約を忘れてしまった時って、
すごく気まずいですよね?
治療院側から何にも連絡がないと、
「やっぱり行きにくいな…」
と思ってしまい、
次から足が遠のいてしまいます。
だからこそ、必ず
「予約のフォロー」をしてあげてくださいね。
また、施術後に次回の
予約をせずに帰宅すると、
「予約しなきゃな」と思っても、
なかなか行動に移せません。
色々と考えているうちに、
予約することを忘れてしまうんです。
別に行く気がないわけじゃないんですよ!
でも、なかなか予約まではしない。
だから、こちらから定期的に
思い出してもらう工夫が必要です。

⚠️ 見逃せない「嫌われる」要素とその事例
「忘れる」が8割ですが、
「嫌われる」要素が一つでもあれば、
その患者さんは確実に二度と来ません。
弊社で、社内の女性スタッフに、
「治療院で嫌だと感じた経験」を聞いてみました。
ぜひチェックしてみてください!
・トイレのタオルがいつ変えたかわからないくらい汚かった
・ベッド周りのカーテンを閉めてくれないから丸見えでおちつかない
■ 接遇・コミュニケーション
・施術中に質問攻めされて落ち着かなかった
・ものっすごい上から目線。何様なのか?
・いつ治るのかわからないし、聞きにくい雰囲気
・施術中に先生がスマホを見てる
■ 施術中の配慮
・胸の近くなどの施術はひとこと言って欲しい(怖い!)
・痛みを感じる施術の前に声がけがない(驚く!)
■ 会計・支払い
・クレカが使えず、お財布のお金がギリギリで困った
今一度、環境と接遇を見直してみてくださいね。
■ 「忘れ」と「不安」を防ぐニュースレター活用術
リピート率の課題は、
「忘れ」と「不安の解消」にかかっています。
そこで、ぜひ活用していただきたいのが、
「ニュースレター」です。
ニュースレターは、単なるお知らせではなく、
「あなたの治療院を思い出してもらう」
ための強力なツールですよ。
ニュースレターは、
リピート率を安定させるための
「忘却と誤解を防ぐ最強の予防策」
なんです!
ここでちょっと宣伝です。
クドケンでは、治療院向けの
ニュースレターサービスも行っています。
来年からリピート率を改善したい先生、
ぜひ一度お手に取ってみてはいかがでしょうか。
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本日はここまで!
次のメルマガでお会いしましょう。
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