斉藤隆太
【音声解説】確実に”売上の素”を作り出す為のポイントとは?
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こんにちは!
クドケンの斉藤です。
本日は、
顧客管理の重要性
についてお伝えします。
割とおろそかになりがちなのが
患者さんの情報を活用する
顧客管理です。
先生としては施術が
本業であり、どうしても手が
回らないという現実があります。
ですがやらないより
やった方が、確実に売上が
安定します。
顧客管理が出来ていない先生は
まず考え方から変えてみましょう。
本日の解説音声
「確実に”売上の素”を作り出す為のポイントとは?」
・通常速度(4分19秒)
・1.5倍速度(2分53秒)
治療院の売上げの8~9割は、リピーター患者さんからの売上です。
新患さんを追うことも
重要ですが、既存患者さんを
大切にし、リピートして
いただくことが、
治療院の生命線になります。
売上げの8~9割を支える
既存患者さんとの関係性を保ち、
良好にしていくことこそが
その治療院が繁栄するか否かを
決めるカギを握っているのです。
そんな”売上の素”となる
既存患者さんの、
来院日や単価、来院頻度などの
情報を盛り込み、
いつでもその情報を【活用】
できる状態にしておくことを
“顧客管理”と言います。
多くの治療院ではカルテを
ストックしているだけの状態か、
患者さんの名前や
生年月日・住所・電話番号等を
エクセルで管理しておしまいです。
しかし本来、顧客管理とは
1人からの一生涯の付加価値
(LTV)を上げることが目的です。
サンキューレター 掘り起こしDM
誕生日、季節のハガキ イベント案内
メールマガジン ニュースレター
などを
既存患者さんの状態にあわせて
いつでも送付できる状態でなければ、
それは”売上の素”を
捨てているも同じなのです。
この顧客管理を
徹底することで、
確実に売上げアップに繋がります。
1つ例を出して説明しましょう。
「最近来院数が減っているので
巻き返したい」
という時、
先生ならどのような
集客活動を行おうと思いますか?
とりあえず勘でハガキや
DMを出したりしますか?
どの患者さんに送りますか?
出来る限り反応を上げるには
どうしますか?
このような場合、
顧客管理を徹底していれば・・・
【半年以上来店していない
患者さんに的を絞ってDMを送る】
【3ヶ月以上来院していない
腰痛の患者さんに対して
季節の変わり目に
メンテナンスの案内を送る。】
【昼間の空き時間を埋める為に、
主婦の方にタイムサービスの
案内を送る】
などが考えられます。
この方が確実に効率の良い
集客活動だと思いませんか?
記憶や勘だけに頼った
集客活動ではなく、
その時の状況に応じた効果的な
集客活動をすれば、
お金と時間と労力を
無駄にせずに済みます。
顧客管理がしっかりと
されていれば、このような
ピンポイントの集客戦略を
行うことが可能なのです。
顧客管理には治療技術は
関係ありませんので、
どんな先生でも既存顧客を
活用する顧客管理は
すぐに始めることができます。
徹底して行えば
リピート率も来院頻度も、
さらに単価も上げることが可能です。
既存患者さんの情報を
活かせていないというのは
<非常にもったいない>ですから
このメルマガを読んで、
興味を持ったら今すぐ
顧客管理を始めてみてください。
本日の格言
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