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 根本隆広

【音声付き】合うか合わないか、患者さんに選ばせるな!

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こんにちは!

ひとり治療家しあわせ
追求型コンサルタントの
根本隆広です。


新年あけましておめでとうございます!


年末年始とゆっくり体を休め、
今年のスタートはどうでしょうか?


1月、2月という冬の時期は、
患者さんをたくさん集めるというより、

院や自分の内側を見つめて、
昨年の改善点をじっくり修正することに
当ててもいい時期です。


暇だからといって落ち込まずに、
春のための準備期間にしていくと
いいでしょう。


私からは、
今年もあなたの治療院が

【永続的に繁栄するためのスキル】

を徹底的にアップさせる内容を
お届けしていきたいと思いますので、
よろしくお願いいたします。


さて本日は、
主導権が患者さん側にあるときに
そぉーっと、こっそり主導権をこちら側に
戻す質問テクニックをお伝えしていきます。


・患者さんが予約をしていかない
・「様子を見ます…」とかよく言われる
・2回目のリピートが最近、悪い


こんな状況を一発逆転させる
コミュニケーションスキルですので、
確実にあなたのものにしてくださいね!

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やはり、
初診では先生自身が主導権を
握っていくことが大切です。


昨年末のメルマガでも

「初診で主導権を握るためには、
 ”自分に合うかわからない”と
 患者に言われないようにしましょう」

というお話をしたと思います。


「合うか分からないから…」

と、患者さんに言わせない初診を
作っていく必要があるんですね。


ですが、、、


そうは言っても

「様子を見たいから…」
「料金が高いから…」
「合うか分からないから…」

と、本音をズバッと言う患者さんも
いらっしゃいますよね。


では、それを言われた時に
先生は何て答えたらいいのか?


本日はその対策について
お伝えしていきたいと思います。


以前もお伝えしましたが
やはり、大切なのは準備です。


Aと言われたらBと答える。

といったように、
こう言われたらこう答えるという
準備をしておくんですね。


たとえば、

「料金が高い」

これ、言われたくないですよね。


でもこの質問に
予め答えを準備しておいたら
どうでしょうか?


言われてもドキッとしないし、
むしろ言ってくれないかなと
余裕を持つことさえ
できるようになります。


でも、多くの先生は
こうした質問に答えられず、

そのまま放っておいて
不安を抱えたまま
初診に臨んでしまいます。


なので、2019年は
患者さんに本音をぶつけられたり

言われたくないことを
言われたときのために
答えを用意しておきましょう。


例えば、患者さんに

「私に合うか分からないから…」

と次回の予約を濁されたとしましょう。


そうしたらまずは、

「ご自分に合うかどうか、
 それってすごく大切ですよね」

と、しっかり承認してあげます。


そして、

「ちなみに、
 ご自身に合うかどうかって
 どこで決められていますか?」

といった感じで
逆に聞いてあげるんです。


そうすると患者さんは
結構面喰らうと思います。


(言われてみれば、そうだよな。
 なんとなく判断しているような…)

みたいな感じでしょうかね。


すると、
おそらく大体の患者さんが

その場で良くなるかどうか…
次の日を見てみないと…
とりあえず様子をみたいから…

といったように
答えられると思います。


合うか分からないというのも
このようにフワッとした感覚で
言っている人も多いんです。


なので、私たちがそこを
しっかりと質問して聞いてあげて、

患者さんの答えにあわせて
合うか合わないの判断理由を
覆してあげます。


もちろん、先生自身が
この患者さんは治らないとか、
うちには合わないと思ったら

嘘をついてまで
会話する必要はないですよ。


とはいえそうした患者さんは
少数だと思うので、

治療院にきた本当の目的でなく
曖昧な判断基準で決めていることを
質問で揺さぶり、気づかせてあげましょう。


例えば、

「痛みがぶり返すかもしれないし…」
「明日になってみないと…」

と言われたとしたら、
その判断基準に合わせて
話を進めていけばいいんです。


翌日の痛みが不安なら、


「なるほど、そうなんですね。

 実は、好転反応というものがあって、
 その場や次の日の状態だけで
 判断するのは危険なんです。
 
 それで施術をやめてしまうと、
 せっかく治りかけたものが
 また元に戻ってしまいますから。

 今のままに放っておいても
 根本原因は改善されないので、
 今日明日の状況だけで
 判断されない方がいいと思いますよ。」


といったように
お伝えしていくべきでしょう。


また他にも、
いろいろな理由をつけて
決断を遅らせようとする
患者さんもいますよね。


そういった時にも

「では、今回施術を受けてみて、
 うちの院は合ってると思いますか?
 何か合わないかなと感じます?

 ちなみに、合わないなと思ったら
 その理由をお聞かせ願えませんか?」

と、ズバッと聞いて
患者さんの本音を引き出すことも
すごく大事になっていきます。


そこで先ほどの好転反応のような
間違った判断基準を持っていたら
患者さんが納得するよう少しずつ正してあげる。


合わないと言われたまま放っておくと
主導権は患者さんに握られたままです。


これでは患者さんも健康になりませんし、
あなたの院も繁栄しません。


ですので、そこに必ず質問を加えて
患者さんを揺さぶっていく。


これも患者さんの健康を
真剣に思えばこそです。


相手にも本気になってもらうために
こういった深いコミュニケーションは
とても大事になってきます。


ぜひ、今後の初診に
活かしてみてくださいね。


最後までお読み頂き、
ありがとうございました^^


本日も顔晴ってください!


ひとり治療家しあわせ
追求型コンサルタント
根本 隆広



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Writer

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茨城県の片田舎で整骨院を開業し、自費治療のみで5年目に年商5000万円を達成。その後自社ビルを購入し2店舗目の整骨院を開業するも、家族との時間を大切にしたいと事業を売却し、現在はクドケン直営院の現場統括を担当する。またその傍ら、理想の売上だけでなく、家族との大切な時間も作れる仕組みを提供する「一人治療家しあわせ追求型コンサルタント」としても活躍。数多くのクライアントを半年以内に月商100万超えを達成させ、廃業の危機から救っている。

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