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 コミュニケーション

 根本隆広

【注意】治療家失格!このひと言をいわれたら…

3355 Views

こんにちは!

ひとり治療家しあわせ
追求型コンサルタントの
根本隆広です。


お盆休みがちょうど終わっている
治療院さんが多いと思いますが、
8月の経営は順調でしょうか?

「この暑さじゃ、
 患者さん、こないよ、、、」

と言い訳?ぼやいている
先生もいるかもしれませんが、
暑さは関係ないですね。


私の現在のクライアントさんには、

「8月の第1週から、
 過去最高月商を更新!?」

というほどの勢いで
売上げを上げている先生方が
結構いらっしゃいます。


そのような結果を出す先生と、
予約・リピートがとれない、
売上げが上がらない先生の
違いは何なのか?


そのひとつが、患者さんから

【このひと言】

を言われてしまうどうか
と言っても過言ではないでしょう。


誰もが言われた
経験はあるとは思いますが、

“初診の患者さんの50%”

にこれを言われてしまっていたら、
残念ながら、治療家失格になります。


治療院存亡の危機を回避するために
しっかり対策を練っておきましたので、
チェックしておいてくださいね。

 ↓↓↓


『【注意】治療家失格!このひと言をいわれたら…』

・通常速度(5分39秒)


・1.5倍速度(5分06秒)


※クリックすると音声が流れます。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■



なかなか予約が取れない。

患者さんがリピートしない。

つまり、売上が上がらない。


患者さんが通ってくれない
という先生に共通して多いのは、
予約を取る時に…

「様子を見てまた連絡します」

と言われてしまうパターンです。


患者さんがその場で
決断しないケースですね。


先生も体験されたことが
あると思います。


これを多くの患者さんに
言われるようになると大変ですよね。


患者さんが残りませんので
リピート率も上がらなければ
売上も上がりません。


ではなぜ、
言われてしまうのか?


それはやはり、
「初診で通う決断」が
出来なかったからです。


だから、考えてみるという
言い訳が出てきてしまうんですね。


厳しい言い方をすると
また通いたい!となるような

インパクトや感動を
初診で与えられていなかった
可能性が高いんです。


このようにお伝えすると、

「しっかり変化が出て、
 一回で十分改善できれば
 言われないんじゃないの?」

と思われるかもしれません。


それもそうなのですが、
実はたとえ初回で変化が出なくても、

きちんと通っていけば
必ず良くなると言い切ることで
通ってくださる方はいらっしゃいます。


必ずしも初回で全員に
変化を出さなくてもいいんです。


やはり、2~3割ぐらいは
どれだけ治療をしても
変化を感じないという方も
いらっしゃいます。


なので、まずは

「様子を見て予約します」

と言われないような初診を
組み立てていくことが大切です。


またもし、
言われてしまった場合、

「はい、そうですか」と
すんなり帰すのではなく、
こう切り返してみてください。


「なるほど、明日の調子次第で
 通うか決めたい
 という感じでしょうか?」

と聞くとします。


そうすると患者さんから
「そうですね」と返事が
返ってくると思います。


そしたら先生はまた
こう切り返してほしいんです。


「○○さん、好転反応といって
 次の日に不快な症状が
 出ることもあるんです。

 なので、ご自分で判断するのは
 大変難しいんですよ。」


「好転反応が出ましたら
 不安になると思いますので、

 そのときはぜひ、お電話で
 ご相談いただければと思います。

 ただ、出ないケースも多いので、
 ご予約はされておいた方がいいと思います。

 ○○さんの場合だと
 3日後がベストですから
 この日はご都合いかがですか?」


と、すかさず予約を
聞いてほしいんですね。


そこで
「いいです。連絡します」
と言われたらしょうがないですね。


これは何かしら通いたくない、
決断したくない理由が
あるのだと思います。


でも、ちょっと
迷っている場合だと

ここまで強引に聞くことで
予約を入れてくださる
ケースが多いんです。


そもそも、患者さんが
来る、来ないという判断を
するものではないと思うんですね。


プロとして、
通うかどうか私たちが
決めないといけません。


先生がその患者さんを診て
この人は通う必要がないと思ったら

嘘をついてまで
通わせる必要は全くありませんが
ほとんどの方って必要ですよね。


だから、患者さんに
判断を委ねるのではなく

「健康を手にされたいなら
 あなたは通う必要があるんですよ」

と当然のごとく
切り返していった方が
予約にしっかりと繋がります。


これは一つの言い方ではありますが、
患者さんに「また連絡する」と言われたら
ぜひ参考にしてみてください。


今日の内容をまとめます。


まず、大切なのは
「様子を見たい」と言われないように
初診をしっかり組み立てることと


そして、もし言われてしまったら
切り返してもう一度予約を伺ってみる。


この2つをしっかりと
やって頂きたいと思います。


これをやっていると、
先生のマインドも強くなって

予約率も次第に
上がってきますよ。


最後までお読み頂き、
ありがとうございました^^


本日も顔晴ってください!


ひとり治療家しあわせ
追求型コンサルタント
根本 隆広



追伸


そもそも、初診でもっと
施術による変化を出したい先生は

たった30秒で
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優しい矯正なので、

矯正未経験の先生でも
すぐに再現できると思いますよ。

 ↓↓↓
※明日までの限定公開

 
 
 
 
 

Writer

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茨城県の片田舎で整骨院を開業し、自費治療のみで5年目に年商5000万円を達成。その後自社ビルを購入し2店舗目の整骨院を開業するも、家族との時間を大切にしたいと事業を売却し、現在はクドケン直営院の現場統括を担当する。またその傍ら、理想の売上だけでなく、家族との大切な時間も作れる仕組みを提供する「一人治療家しあわせ追求型コンサルタント」としても活躍。数多くのクライアントを半年以内に月商100万超えを達成させ、廃業の危機から救っている。

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