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 直営院のウラ側<まるみえ>

【治療院経営】効率よく広告費を使用する方法とは?

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こんにちは!

治療院経営アドバイザーの齋藤隆太です。

毎週水曜日は、
私がオーナーとして経営する治療院の
お金から集客施策、手技に至るまで…

これでもかっというほど
リアルな”ウラ側”をまるっと公開していく

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“完全ガラス張り”の
治療院ドキュメンタリー
『まるみえ』
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をお届けしてまいります。

本日は、

「広告費を変更するタイミングや指標はありますか?」

このような質問をいただきましたので、
今回のメルマガでは広告費の適切な設定方法についてお伝えします。

実は最近、私が経営する初台院でも広告費を変更したんです。

変更理由は、
スタッフが1名になり、
対応可能な新規患者数が減ったためです。

現在のスタッフの枠では
1週間に新規で対応できるのは1~2名ほど。

そこで、広告費を1週間で1万円、月4万円〜5万円に
調整したという訳です。

現在の初台院の状況としては、新規を取らずとも
しっかりと経営が回る状態なんですね。

このように、
「院の状況」に合わせて
広告費を見直すことが重要です。

さらに、広告費の決定において
もう一つ大事な考え方があります。

それは 「LTV(生涯顧客価値)」 です。

このLTVを基準に広告費を決めるというのも
広告費変更のタイミングの1つです。

LTVとは、
「患者様が初回来院から症状が
改善するまでの平均売上額」です。

例えば、
私が経営する初台院では、

平均LTVが3万円なので
1人獲得するために8,000円までかけても
22,000円の利益を確保できます。

このように広告費の目安としては、
LTVの3分の1程度に設定するのが理想です。

もしリピート率が高く、
回数券などの成約率も高い院であれば、
少ない広告費でも十分な利益を出すことができます。

具体的な広告費設定の流れとしては、、

① LTVを算出する
② 獲得目標を決める(例:週1名)
③ LTVの3分の1を広告費として設定する
④ 売上と支出のバランスを見て調整する

このように、しっかりと計算することで
無駄な広告費を使わずに済みますよ。

「集客コストを最適化しながら、
利益を最大化したい!」

そんな先生は、ぜひこの方法を試してみてくださいね。
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【第137話】
【治療院経営】効率よく広告費を使用する方法とは?
https://youtu.be/JWtZK4URgtc
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