こんにちは、
クドケンの工藤です。
気がつけばもう10月ですね。
夏が終わり、秋です。
そして、もうすぐ冬です。
先生の2018年の1月からの
9ヶ月間はいかがだったでしょうか。
大きく成長しましたか?
泣いても笑っても、
経済的に苦しくても、豊かでも
家庭環境、私生活が寂しくても、
楽しくても、
残念ながら過去は変わりません。
本当に変わりません。
今日にフォーカスしよう
変えられるのは、今日の行動です。
今日何をするのか、明日何をするのか?
治療家人生を含め
自分がどんな人生を送りたいのか?
そこから逆算した
“今日”やるべきことを
めいっぱいやる。
負荷をかけてやることでしか
充実感を得ることはできません。
先生の今日一日は
本当にやりきるスケジュールですか?
振り返ったときに
「俺はやりきったぞ!」と
言い切れる毎日ですか?
その連続が治療家としての経済的、
心理的に充実した成功治療家を作ります。
是非、今日、今にフォーカスして
寝る直前に
「今日一日やりきったぞ!」と
心から思える毎日を目指しましょう。
では本題です。(前置き長い!!)
出会い系アプリ攻略が治療院経営攻略のカギだった!!
先生は出会い系アプリを
やったことはありますか?
アダルトではなく、
健全に寄った出会い系です。
アプリではなくても、
出会い系サイトなどを閲覧したことは
あるのではないでしょうか?
僕は独身なので、
何度か利用したことがありますが、
今日は、出会い系サイトにおける
モテる女子戦略とモテる治療院経営の
相関関係をお届けします。
僕が、何人かの女性と実際に会って
感じたこと、出会い系サイトで
失敗しながら学んだことが、
うまくいっていない治療家さんに
響くのではないかと思いました。
まだ使ったことがない治療家さんは、
男女ともに使ってみると良いですね。
アメリカでは、
現代の結婚比率の3分の1が
出会い系を含むSNSがきっかけ、
という事実があります。
本日のメルマガは、治療院経営と同時に
出会い系の恋愛活動・結婚活動にも
一役買う内容です。
攻略法:写真を盛る
まず、出会い系サイトは
残酷ながらプロフィールを
充実させないとお話にならない、という
現実があります。
「写真を盛る」とは、
加工したり、何十枚も撮影した中で
いちばん可愛く、かっこよく見える
写真をプロフィールの
メイン写真に使うことです。
なぜかと言うと、
人は見た目で判断するからです。
当たり前ですが、
出会い系サイトでは写真と
文字情報によるプロフィールと
条件で検索をかけられます。
・顔写真(サブ写真も含め5枚程登録)
・年齢
・居住地
・最新ログイン期間
・登録日からの日数
・いいね!(人気会員)
ほぼ、以上の条件で検索されます。
また女性は、
年収や仕事内容なども
気にするようです。
プロフィール文章も、上記の条件で
検索されたときの比較の段階で
よく読まれます。
※まず、人はセグメント
(フィルタで弾く)する。
ここで一番見られるのは年齢と写真です。
年齢は、ウソをつくしか対応策は
ありませんが、写真はいくらでも
盛れます。
※超重要※
写真を盛らないと相手にすらされない。
この検索の段階でお伝えしたいのは、
まずセグメントに残ることと、
写真を盛ることです。
残酷な話、検索結果に
顔写真と年齢と職業などは、
縦に一覧で並ぶのです。
何十人何百人と並ぶのです。
それだけ候補がいると、先生ならば
どのようにセグメントしますか?
実際に「いいね!」を押す人は
どういう人ですか?
そう!写真を見て、タイプ
もしくは容姿端麗だったら、
クリックしてプロフィールを読んで、
良いと思えば「いいね!」や
メッセージを送ります。
逆に言えば、写真で興味を
引くことができなければ、
プロフィールすら読んでもらえません。
そして、数多ある、他の人の
盛りに盛った写真をクリックして
他の人を選んでしまうのです。
現実~~っ!!
まず目立つ、なるべく引っかかるように
条件を整える。
そして盛った写真で惹きつける。
そこからウソにならないプロフィールで
興味を持ってもらい、「いいね!」や
メッセージをもらうのです。
治療院経営に置き換えると…
では、治療院経営ではどうでしょうか。
まず、自分の地域の患者さんの
セグメントに残らなければなりません。
地域+整体、
地域+整骨院・マッサージなど
その地域の治療院を探しています。
そこで目立ち、
セグメントに残るためには
見込み患者さんに
まず知ってもらう必要があります。
それがSEO対策や、
PPC広告なのです。
写真・プロフィールの前に
まずは見込み患者さんの選択肢に
入る必要があります。
そして盛った顔写真からの
プロフィールです。
治療院ホームページの
盛った写真というのは
広告文やHPタイトル、
そこからのファーストビューです。
まずは目立つ。
→ 気になってもらう(盛る)
→ クリックする
→ ファーストビューで惹きつける
→ 本文、サイト循環(盛ったプロフィール)を読ませる
→ 電話予約
こういう流れになります。
まとめますね…
まずは目立つ
(見込み客の選択肢に入る)
→写真を盛る
(タイトル・広告文を魅力的に)
ファーストビューを最大限に
印象良くする
→プロフィール文章や趣味を盛る
(魅力を最大限に伝える文章術と写真術)
→「いいね!」やメッセージをもらう
(予約をいただく・来院約束)
という流れです。
盛り盛りからの落差を補う
「あれ…写真と違う…
本人とはかろうじて分かるけど違う…
なんかイメージと少し違う…」
これは出会い系「あるある」です。
はい、出会い系マッチングアプリで
実際に会うと必ずこう思います(笑)
必ずです。
僕なんか、東京駅の丸ビルの
1Fフロアで待ち合わせをして、
お互い到着しているのに、全く気が
付かないで何度もすれ違いました(笑)
僕も写真と
印象が違ったのでしょうね(笑)
そう、盛ったので
実物は少し劣るのです。
でも、これでいいのです。
だって写真やプロフィールで盛らないと
会うことすらできないからです。
もちろん、
別人の写真を使ってはいけませんよ。
でも、本人とわかる範囲で盛った程度の
写真であればOKです。
なぜならば、ライバル、
登録者全員が盛っているので
比較されて選ばれるためには
盛らざる得ないということです。
ウソにならない範囲で盛って
会って挽回するんです。
出会い系サイトの写真から
実際にあったときの印象は、
調査の結果、
41%も魅力が下がるそうです。
(心理学テスト結果で論文あり)
でも盛らないと会えない事実。
会ってみると、
文字情報だけでは伝わらない
雰囲気や内面が伝わってきますね。
そこでのコミュニケーションや人柄、
表情や清潔感、ノンバーバルな部分で
挽回していくのです。
実際、出会い系サイトでは
若くて美人には勝てません。
年収が高くて、
立派な会社にお勤めの
適齢期イケメンには絶対かないません。
そういう市場なのです。
だから、少しでも盛って、
会ってからが勝負。
実際に会ってみて、
人間性などが伝わると、
写真やプロフィールで盛っていても
また会いたいと思うのが人間です。
でも、会ってみないとその人間性を
伝えることができないのがネックです。
治療院経営に置き換えると…
ホームページやチラシでも、
集客として患者さんに触れる部分は
盛りに盛ります。
ウソにならない範囲で盛ることで
まず来院してくれます。
治療院の集客の部分で、盛りとは
・治療への強いメッセージ
・雰囲気の良さ
・実績・経歴
などです。
<例1>
患者さんの症状を治せる自信はあります。
ただ治すのは患者さん自身のカラダです。
最善は尽くします。
<例2>
なぜ、病院から見放された
腰痛患者さんが、当院での
当日一回の治療でスタスタ歩くのか?
私の技術であなたの症状を
必ず改善させます。
1と2、
どちらの治療院に行ってみたいですか?
当然、自信満々で
キャッチーな2ですよね。
まず治療技術や、施術への自信を盛る。
そして、なるべく情報開示です。
見栄えの良い写真や笑顔写真、
自分のプロフィールも患者さんに
ウケが良いように盛ります。
(ウソはダメですよ)
そして、来院したら
しっかりと挽回です。
治療院経営の場合、挽回というより
期待が大きくかかっている状態なので、
現実の治療計画や症状と施術との
バランスを取るような印象です。
どうしても、患者さんは
一回で良くなる!
どんな症状でも施術を受けたら
良くなる!
という期待を持って来院します。
症状によっては、
一回でも良くなりますが、
基本的には、生活習慣や食生活が
大きな影響を持ちますので
なかなかそうは行きません。
コミュニケーションや先生の人柄、
表情や清潔感、ノンバーバルな部分などで
集客時に伝えられていない
魅力を伝えます。
まとめますね…
まず集客時は
ライバルに負けないように盛る
(ウソはだめです)
→来院してから盛りを挽回していく
(しっかりと説明し、
現実とできることを伝えていく)
→先生と患者さん、人と人としての
信頼を築き定期的に通いたいと思ってもらう。
ということです。
丁寧にフォローアップ
このような手順で出会ったとしても
お相手の条件が良ければ良いほど
他に自分以外の選択肢が残っているのが
実際のところでしょう。
「初めて会ってみましたー」
「まだ数人しか会ってないです」
と言いつつも、
結構、お相手方も会っています(笑)
こちらも複数人とやり取りしながら
なるべくタイプで条件が良い人に
会いたいと思っているのです。
限られた時間、限られたお金で
いかに理想の異性に出会うかが
勝負です。
当然、会った後であっても連絡が
取れなくなることは良くあります。
自分への期待値が、
先方の想定より下回ったからです。
盛りが強すぎたのかもしれません。
挽回力がなさすぎたのかもしれません。
失礼なことを言ってしまったのかも
しれません。
一度会ったからと言って、
油断は全くできません。
先方異性からしたら、選択肢の一つに
しかすぎず、アプリ上にいくらでも
並んでいるからです。
想像や期待と違ったと思われたら
「今日は楽しかったです
またお会いしましょう」
という社交辞令とともに
連絡が取れなくなります(笑)
初回で最善を尽くして
魅力を伝えるとともに、
次回会う口実を作ったり
二回目のデートの約束をして
しまいましょう。
そして、次回会うまでの間も
LINEなどで定期的にメッセージを
交換し、関係性を深めたいところです。
しかし、先方の異性は、
自分とだけ連絡を取っていると
思ってはいけません。
同時にいろいろな他の異性に
誘われ尽くしているし、
検索すれば異性はいくらでも
出てくるのです。
治療院経営に置き換えると…
治療院、先生、施術の魅力を伝え、
初診で盛りを挽回したとします。
しかし、初診のみで次回予約をしないで
帰る患者さんは多いですよね。
出会い系と同じ理由です。
盛りが強すぎたのかもしれません。
挽回力がなさ過ぎたのかもしれません。
「この治療院は信頼できない」
と思われたのかもしれません。
そうした場合は
「また予定確認して電話予約します」
と言って二度と来院しません。
だからこそ、初回来院時に魅力を
伝えるとともに、治療計画を話し、
次回来院の日を決めましょう。
そして、帰る際もなるべく関係性を
保てるようなフォローアップをします。
院によっては初診患者さん用に
小冊子や説明書などを渡す院もあります。
治療院も世の中にはたくさんあります。
ネットで検索すればたくさんヒットします。
少し気を抜くと、他の治療院へ
流れてしまうのが現実です。
患者さんは、
初診のときに一番症状が強く
治療院に対して、期待をしています。
先生の話も初診の時に、
一番聞いています。
是非、初診の際に次回施術の約束をし、
患者さんに治る、良くなるイメージとともに、
患者さんのゴールまで
並走できるようにフォローアップも
忘れないでください。
まとめますね…
ライバル治療院はたくさんある。
初診時に治療計画からの次回予約、
そしてフォローアップを行えば
ファン患者さんになっていきます。
逆に次回予約や治療計画がなければ
他の治療院に流れてしまうのが現実
なのです。
まとめ
出会い系マッチングアプリ
「あるある」の出来事と
治療院経営の「あるある」は
かなり共通点があります。
今回伝えたかったことは
当事者意識です。
患者さんの気持ちに真摯になってみる。
当事者意識で患者さんになってみる。
そのイメージ作りとして、
出会い系サイトの事例が
ふさわしいのではないかと思いました。
世の中には、
本当に多くの出会い系サイトがあり、
出会いを探している男女が
たくさんいます。
同じように
本当にたくさんの治療院があり、
健康になりたい患者さん予備軍が
たくさんいます。
是非、能動的に
幸せなマッチングができるように、
治療院経営も
当事者意識で経営してみてください。
本日も最後までご覧いただき
ありがとうございました。
追伸
集客での”盛り”を
施術で挽回したい先生は、
テレビにも引っ張りだこで
誰もが知ってる大女優や
一流アスリートがコッソリ通う…
あのゴッドハンドの手技を
無料で取り入れてみては
いかがでしょうか?
この先生、スゴイです。
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