こんにちは、
クドケンの工藤です。
今回は、うちのスタッフにも
伝えたい内容です。
うまくいかない先生の1つの共通点
行動が足りていない現実
を強く伝えていきたいと思います。
結構頑張っている”つもり”だけど
いまいち結果が出ない。
いろんな教材や塾にも入ったけど
売上が伸びない先生は
本日の内容が少なからず該当します。
ぜひ、自分の行動量を客観的にみて
感じ取っていただければと思います。
今、成功している治療院経営者も
昔は膨大な時間と情熱を費やし、
うまくいかないこともたくさんある中、
それでも行動をやめずに
今に至ったのです。
うまくやろうとする若者
先日、とある交流会で
スタートアップの起業家たち
まだ軌道に乗せられていない若者と
交流する機会がありました。
僕はあまり好きじゃないのですが
参加してしまった手前
ちょうど起業して間もない若者の
相談にのっておりました。
「資金調達でこれくらい集めます」
「こういった事業計画で、
こういう組織で行こうと思います」
「オン・オフのメリハリつけて
仕事していずれ上場したいです」
などなど、
未来の話を目に力を込めて
話してくれます。
僕は核心をつく質問をします。
「んで、いまどうなの?」
「どれくらいうまくいってんの?」
若者数人
「・・・・今は・・・・」
すぐにこの若者たちに
行動が全く足りていないことを
僕は感じ取りました。
この若者たちはどこかの
ビジネススクールみたいなところで
起業の成功ロードみたいのを教わり
そこに自分の未来を投影していました。
いわゆる完全頭でっかちの状態。
行動量が全く伴っていません。
僕は心の中で、
「起業して軌道に乗せるまでは
オンオフなんてない。
24時間365日オン状態で
走り続けるしかないんだけどな。」
と思いつつ、少しイライラして
ニコニコ話を聞きました(笑)
頭でっかちな治療家
うまくいかない治療家も
この気配があります。
勉強している、
成功方法を知っているけど
実行量が圧倒的に足りていない。
手技も経営も
習得という視点では同じ。
教材、師匠から手技・方法論を教わり、
自分でやりながら患者さんを触りながら、
何度も何度も練習して身につける。
そして、1つずつ感覚を掴み、
各部位の施術方法を血肉化していきます。
まさに、血となり肉となるまで
練習、試行錯誤、圧倒的な時間数を
投下して初めて一人前になります。
でも、経営となると感覚が変わります。
経営は目で見て、話を聞いて、
数字を見て、なんとなく
できそうな気がしてしまいます。
そして、
うまくいくようなイメージも
持ちやすいのです。
しかし、肝心な行動量が足りない。
治療家は経営系の練習、時間透過が
ぶっちゃけあまり好きではありません。
手技は好きなので続くという
節もあるかもしれません。
だから、事あるごとに理由をつけて
行動量を見事に減らしていきます。
頭ではわかっているけど、
経営改善、集客改善、売上改善に
必要な行動量がまったく足りません。
今日は忙しかったからまた明日……
手技の練習もしなくては……
今日は個人的に予定があるから……
いつ経営改善するんでしょうか。
経営の勉強・実践も一定時間以上の
時間・行動量が必要なのです。
好きな手技や個人的な都合を理由に
苦手な経営改善から逃げていませんか?
成功者の言わない過去
成功者はどんな業界・ジャンルでも
膨大な練習量、実践量を持っています。
人より努力せず短時間で
成功した人なんていないのです。
駆け出しの頃は、周囲と戦い、
自分と戦い、プレッシャーの中で
眠い目をこすりながら
嫌なこと、苦手なことにも
黙々と行動してきたのです。
今、成功している人たちは
話を深く聞いていくと、
頭でっかちの人たちでは
耐えられないような膨大な努力をし、
経験を血肉化してきた人なのです。
僕も今では規則正しく、
オンオフとメリハリを付けながら
会社経営していますが、
昔は我武者羅に働いていました。
まさに、我武者羅です。
よく後ろの扉を閉めるなんて
表現をしますけども、
僕の場合、自害覚悟で毎日悪夢の中で
光の見えない道を試行錯誤です。
誰も成功の約束なんてしてくれない。
本当にこのまま進んでいいのだろうか。
そもそもこの行動は正解なのか。
そんなひどい状態でも
走り続けていたのです。
最近、僕の会社に入社した人は
全く知らないと思いますが、
昔の僕も誰にも負けないくらい
努力・行動・チャレンジしていました。
その結果、運も重なり、
現状の納得いく会社経営まで
成長してきたのです。
うまくいっている成功治療家も
同じような経験があります。
基本的に、
スタートアップで軌道に乗るまでは
1日16時間は働く(しかも集中して)が
最低ラインだと思ってください。
ただ、ダラダラ治療院にいろ
と言うわけではなく、
集中し、自分に負荷をかけながら
それくらいは最低働く気概が必要です。
そこには、
・自分で自分を強く統制する自制心
・なんとしてでもやり遂げる覚悟
・どうしても逃げられない理由
が必要になります。
結局、どこまでやり続けられるかが
成功への鍵になっています。
僕だって起業当初は今のような会社が
(実際にはもっと先を見てましたが)
できる確信や確証はどこにもなかった。
不安いっぱい、お金もない、時間もない
でもやることいっぱい(汗
ご飯とトイレ、
入浴、睡眠以外は全部仕事です。
夜中2時3時、
よくドラマのような悪夢をみて
冷や汗びっしょりで目覚めることもしばしば。
それでも、資金繰りや売上に困り、
解決する方法だって手取り足取り
教えてくれる人なんていませんでした。
家賃が払えずにスーツケースに
生活最低限の荷物をまとめておいて
生活できる公園の下見まで行きました(笑)
でも、やり続ける理由が
僕にはあったのです。
逃げられない理由があったのです。
行動量足りてますか?
多くのうまくいかない治療家は
行動量が足りません。
ちょっとやって失敗。
うまくいかないと、
自分には合わない…
自分はそこまでやらなくても良い…
と目標から逃げたり、やらない理由を
探して行動を止めてしまいます。
本当にすべからくです。
僕が仲良くさせていただいている治療家は
過去、膨大な失敗と膨大な練習を
経営の分野でも行っている人たちです。
うまくいかない人は失敗の数ですら
成功者にはかないません。
成功者は誰よりも練習し、失敗し、
経験し、ノウハウを血肉化した人たちです。
成功の反対語はなんだ?
と僕の会社の若手に聞くことがあります。
すると、多くの若者は
『失敗ですか』と答えます。
でも、成功の反対語は
『行動しない(現状維持)』です。
失敗とは
『うまくいかない方法を1つ学ぶこと』
です。
失敗すると成長するんですね。
一歩成功に近づくんですね。
だから大量行動と大量失敗の先に
大量成長があるんですね。
先日の謎の若手起業家も
うまくいかないノウハウコレクターも
結局行動量が足りていないのです。
行動量をしているうちに
失敗の仕方もうまくなるのです。
失敗しても、
より成長できるようになります。
軌道に乗るまでは我武者羅!
うまくやろうとしない、行動する!
失敗から学びまくる!
これがこれから成功する人の鍵です。
すでに成功している人には、
「昔どんなことが辛かったですか?」
「どんな失敗しましたか?」
「どんな気持ちで働いていましたか?」
などそういった行動量や気概について
聞いてみると良いと思います。
もしかすると、成功ノウハウよりも
成功するための過去の『心の姿勢』の方が
ためになるかもしれません。
最後までご覧いただき
ありがとうございました。
追伸
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絶えず手技を磨き続けてきた
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