こんにちは、
クドケンの工藤です。
今日は、
成長のための違和感について
解説していきたいと思います。
先週のメルマガでお届けした、
『経営はシンプルで
模範解答を正確に写すだけ』
にも繋がる内容なので
しっかりと自分の気持ちに
当てはめながら考えてお読みください。
今上手くいってない先生も
そこそこ上手くいっている先生も
無意識に陥ってしまう罠、、、
停滞してしまう原因は
この『違和感不足』にあるのです。
■誰もが陥る罠
もちろん僕も含め、
人は怠け者です。
人間は誰しも、
自分の居心地のよい環境と
人間関係の中で生活したいと
無意識に思っていますし、本能です。
人は変わりたいという一方で
変わりたくないという
一面を持っています。
心理学では
コンフォート(快適)ゾーンと
言われるもので、
快適なエリアに
留まりたいのです。
このコンフォートゾーンから
出そうになると、人は違和感や
不快感を覚え、無意識のうちに
ゾーンに退避しようとします。
これが、成長しない人が
成長しない理由であり
そこそこ上手くいっている先生が
“そこそこ”から抜け出せない
理由でもあるのです。
逆に、上手くいっている先生は
自分のコンフォートゾーンから
抜ける経験を沢山していて、
そこから積極的に抜けようとするので
成長が継続します。
上手くいく人は
自分のコンフォートゾーンを明確に理解し、
自分の力で上に抜けられる人です。
■工藤もハマる、、、
ひとり先生や、
スタッフを抱える院長は
小さなコミュニティであっても
自分がボスです。
自分を注意してくれる人や
意欲の湧く高い目標設定をする人が
周りにいません。
ついつい、
自分の基準が世界の基準のような
錯覚に陥ってしまいがちです。
それが正しい基準であれば、
毎年成長していくはずなんですが、
結果成長していないなら
その基準は間違っています。
僕もつい自分の今の生活や
仕事感に対して満足し、
停滞を始めている自分にハッとします。
人は同じ空間、同じ仕事、
同じ人間関係が続くと
ついついそれが普通になり
コンフォートゾーンを作り出します。
治療家も同じ。
同じ治療院、
患者さんは違っても同じ施術、
同じような人間関係の中、
日々患者さんと向き合う中で
コンフォートゾーンが生まれます。
そしてこのゾーンから抜け出さない
行動になっていくのです。
■違和感が抜け出す鍵
そこで重要なのが
「違和感の探求」です。
違和感とはその名の通り
不快であり落ち着かない状態です。
いつもと違う行動や
行ったことがない土地にいくと
違和感を覚えてそわそわと
落ち着かない感覚がありますよね。
これをただの違和感から
『成長違和感』として
意識するのが鍵です。
■成長違和感を感じる方法
1,日頃のコミュニティレベルを上げる
同じ空間、同じ仕事、
同じ人間関係から抜け出して
成長空間に移動します。
当然、大きな
成長違和感を感じます。
たとえば自分よりも
結果を出している人たち、、、
より高い意識で
経営している人たち、、、
自分とは違う考え、
やり方で成功する人たち、、、
自分の”いつも”と違う人達です。
でも、成功している人たちの空間です。
逆に、レベルの低い人たちの
空間にいると、足を引っ張られて
下がってしまうので、
コミュニティーの
レベルは意識しましょう。
治療家さんの場合は、
インターネット上に
いろいろなサービスがあり、
頑張る治療家さんが
集まるコミュニティが
たくさん存在します。
なるべく
そういった集まりに参加し、
違和感はありますが
その中でもレベルの高い方と
触れ合ってみてください。
そうした高いレベルの治療家とは
セミナーや研修、懇親会だけでなく
日常生活でも交流した方が良いです。
飲みに行くでも良い、
小さな勉強会を開くでもいいので、
日常でも触れ合うことで
コンフォートゾーンから
自然に抜けられます。
2,メンターにケツを蹴ってもらう
治療院に限らずコンサルタントの
役割はクライアントに行動させること。
ケツを蹴ってやる!とか表現しますが、
それくらいやらないと
コンフォートゾーンから抜け出さないのです。
快適な空間から自ら出続けることは
なかなか難しいことなのです。
ちょっと違和感を感じると
すぐにもとの快適ゾーンに戻ります(笑)
だから、
自分のケツを蹴ってくれる
メンターのような師匠を持つことを
おすすめいたします。
お金を払った方が責任を感じるので、
自分もメンターも結果にコミットします。
ライザ○プのダイエットも
トレーナーに多額のお金を払い
ケツを蹴ってもらうから痩せるのです。
人は怠け者なので、
誰かに矯正されないと
動かないですし、
大きなお金を払うと
モトを取ろうと頑張るものです。
コンサルタントの中には
クライアント治療家さんに
1000万円も払わせることで
強制的にコンフォートゾーンから
引っ張り出すようなツワモノもいます。
上にいけばいくほど、
ぬるま湯、快適ゾーンはより快適になり
抜け出しづらくなりますので、
それもひとつの
方法なのかもしれませんね。
大事なことは、
そうならないといけない理由を作る
ということです。
子供ができて
頑張るって人もいますが
自分がやらざる得ない理由を作ります。
経済的に分かりやすい事例が
家賃の高いところに引っ越して、
やらなければ追い出されるような
環境を作ることです。
自分に対する恐怖設定なので
なかなか勇気がいることですね。
僕の場合は昔、家賃が本当に払えず
スーツケースに荷物をまとめ、
公園に引っ越す(笑)準備をしながら
冷や汗かきながら仕事していました。
逃げ出せない環境に
身を置くことは辛いですが
自分を成長させます。
ぜひ、自分のコンフォートゾーンを
抜け出し、新しいゾーンを作れるように
違和感にチャレンジしてみてください。
■まとめ
一度高いレベルの
コンフォートゾーンが完成すれば
今度はそこで安定しようと
無意識が働くのでどんどん成功します。
この仕組が、
上手くいかない・停滞する人と
上手くいき続ける人の差なのです。
たった一度の人生、二度ない人生、
どうせだったらどんどんチャレンジして
高いコンフォートゾーンでいきましょう。
レベルの高い人達と、
レベルの高い治療院を、
レベルの高い患者様と
享受することは、振り返った時に
至高の思い出となるでしょう。
本日も最後までご覧いただき
誠にありがとうございました。
追伸
治療家として
更に高みに行きたいのなら、
心地よくて動きたくない
コンフォートゾーンから
まずは一歩踏み出すことです。
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