2019-5-9
【音声付き】エキテンは辞めるべき?続けるべき?
新規集客・WEB集客
古山正太
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こんにちは。
クドケン取締役の
古山正太です。
本日は
『技や型を守り過ぎると
患者が離れる理由とは?』
というテーマでお送りします。
もし、先生が無意識的に
コレをやってしまっていたら…
患者さんは徐々に
離れてしまっているかもしれません。
・安定した治療院経営をする為に
・書籍やセミナーで
学んだ内容を真に活かす為に
・治療効果をしっかり出す為に
重要な内容を
お伝えしますので
最後までご覧ください。
—————————————-
僕はセールスコピーライター
養成講座という講座を
かれこれ5年近くやっています。
この講座は
セールスコピーライターを
ゼロから目指す方や
既に起業や会社経営を
している方もいらっしゃいます。
もちろん、治療家さんも
大勢いらっしゃいます。
治療家さんの中で、
講座期間中に大幅売上アップを
達成する先生がいる中…
経営・集客ノウハウを
学べば学ぶほど、
伸び悩む先生が僅かながら
いらっしゃいました。
「この違いは一体何なのだろう?」
と、僕は考え観察し続けました。
その結果、伸び悩む人たちは
「習った技を使いたがる」
「習った型を守ろうとし過ぎる」
ことに気が付きました。
言い換えると、
「意識を技や型に囚われ過ぎて
患者さんに意識を向けられていない」
ということです。
それゆえに、経営ノウハウや
手技を学ぶと売上が落ち、
治療効果も落ちる…
という残念な現象を見てきました。
僕はこの現象を前向きに捉えて
『初心者から中級者へ至る通過点』
と呼んでいます。
とはいうものの…
せっかくお金と時間を掛けて
学んだ技やノウハウなんですから、
すぐに売上・集客や治療効果に
つなげたいですよね。
なので、心当たりがある先生は
以下の例からヒントを得てください。
セールスレター(チラシやHPなど)は
過去に大ヒットしたものがあります。
それを、業界では
テンプレート(ひな型)と言います。
セールスレターを初めて書く
初心者の方には
「まずはテンプレートに沿って
書きましょう」
という教えから
始まるケースが多いのですが、
僕は必ず、こんな注釈を
付け加えることにしています。
「意識すべきは技、型よりも
目の前の患者さんです。」
「まず、型から選ぶのではなく、
型の意図を把握しましょう。」
「そして、この型と相性が良い
セールスレターのパターンは
どんなパターンなのか?」
「この型と相性の良い
患者さんはどんな人なのか」
「そこから考えて型を参考にしないと、
患者さんに全く伝わらない
セールスレターになってしまいますよ」
「むしろ、型を学ぶ前よりも
反応が落ちる場合もありますよ」
「だから、意識すべきは
技、型よりも目の前の患者さんです。」
学びたての頃は学んだことを
使いたくなります。
しかし、その中でも
目の前の患者さんの
気持ちや希望に寄り添う姿勢を
決して忘れてはいけないのです。
例えば、セールスレターや
チラシを書くのなら、
安易に丸パクリするのはやめましょう。
丸パクリして上手く行く
場合もありますが、
大体は上手く行きません。
なぜなら、先生が集めたい患者さんと
マッチしないテンプレートだったり、
地域性と合わないことが多いからです。
ですので、意識を向けるべきは
型や技よりも目の前の患者さん。
集客なら集めたい患者さんの
気持ちや知識に寄り添うことを
忘れないでください。
本日は普段よりも抽象度が高い
内容だったかもしれません。
しかし、とても重要なことを
お伝えしましたので
是非最低3回読み返して
みることをお薦めします。
ありがとうございました。
古山正太
Writer
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株式会社クドケン社外取締役であり、業界屈指のコピーライター。チラシ1枚で月商120万円アップなどの実績はさることながら、あらゆる業界に精通したマーケティングや経営、集客のノウハウからこのブログでは「他業種から学ぶ。治療院経営に活かせる経営・集客戦略」を提供。すでに成功が実証された方法で、まだライバルが取り入れていない戦略を知ることができるので、治療院経営に上手く取り入れることができれば、ライバルとの差別化ができ、今より多くの患者さんに来てもらえるようになるでしょう。
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