2019-7-22
義理人情に厚い先生も"納得できる"高単価メニューの…
単価アップ・自費移行
古山正太
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こんにちは。
クドケン取締役の古山です。
本日は
『この一言で客単価3倍にできるのに(ToT)』
というテーマでお送りします。
今すぐ単価をアップしたい
治療家さんは必見です。
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先日、1年2か月ぶりに
VIO脱毛をしたくなりました。
以前、通っていた
会員カードを引っ張り出し
電話を掛けてみました。
古山
「えーと、VIO脱毛を
お願いしたいのですが…」
店員さん
「会員番号をお願いします」
古山
「●●●-●●●です」
店員さん
「古山様は6月末に
お受けになられているので、
もう少し間をあけられた方が…」
※どうやら、去年の6月に
受けたことが伝わっていない様子。
古山
「あ、去年の6月末です」
店員さん
「あっ!失礼致しました。
では16時にお待ちしております」
そんなこんなで、
ちゃんとお客様のことを
考えている点には好感を持ちつつ…
“物足りなさ”を覚えながら
お店に行きました。
※“物足りなさ”
ココが今回のメルマガの
ポイントになります。
そんなこんなで、
無事お店に着きました。
店員さん
「VIOでご予約の
お客様ですねこちらです。」
そして、淡々と施術は進み終了。
僕は物足りなさを
覚えながら家路につきました。
ここで、問題です。
僕が物足りなさを感じたこと。
転じて僕を満たす何かを
店員さんがしてくれたら
客単をアップさせることができたのですが…
先生は、なんだと思いますか?
答えは、『追加提案』です。
もし、電話予約時
又は、来店時に
「他に気になる個所はございませんか?」
「今、●●キャンペーン中なのですが、
ご案内宜しいでしょうか?」
と、ひと声かけて貰えれば、
僕は99%提案にのっていました。
もちろん、提案されても
乗らない方もいるでしょう。
しかし、声をかけるだけなら
タダです。
大した労力も必要ありません。
必要なのは、1ミリくらいの勇気と
お客様が提案したら喜びそうな
メニューなのです。
治療院を例にして考えてみましょう。
僕が通っている治療院では、
・EMS
・美容鍼
があります。
EMSはもともと提案
メニューに含まれていたので
お願いしているのですが…
美容鍼は未だに一度も
提案してもらっていません。
「男性の患者さんに
美容鍼薦めるのは変だろう~」
と考えるのはふつうかもしれません。
しかし、男子だって
多くの人が表だっては言わないですが、
今よりイケメンになりたいですし…
「美容鍼って聴くと、
女性専用のように聴こえるかと思いますが、
男性がやってもいいんですよ!
なぜなら・・・」
※なぜなら・・・の部分は
シャイな男性でも受けたくなるような
気が利くトークをする感じです。
たった一言、
「他に気になることはないですか?」
「キャンペーン中なのですが、
ご案内してもいいですか?」
こんなセリフを言うだけで
客単価が上がる可能性が
高まりますので、
是非トライしてみてください。
また、メニューが無い先生は
新たにメニューを作ることを
お薦めします。
ポイントは、
・身体が疲れている
・身体が痛い
・元気になりたい
・キレイになりたい
・明日も仕事を頑張りたい
こんな感じで、
患者さんの立場に立って考えて、
「あ、こんなメニューあれば
患者さん喜びそうだな」
という感じでメニューを
増やしてみて下さい。
本日も最後までご覧いただき
ありがとうございました。
Writer
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株式会社クドケン社外取締役であり、業界屈指のコピーライター。チラシ1枚で月商120万円アップなどの実績はさることながら、あらゆる業界に精通したマーケティングや経営、集客のノウハウからこのブログでは「他業種から学ぶ。治療院経営に活かせる経営・集客戦略」を提供。すでに成功が実証された方法で、まだライバルが取り入れていない戦略を知ることができるので、治療院経営に上手く取り入れることができれば、ライバルとの差別化ができ、今より多くの患者さんに来てもらえるようになるでしょう。
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