古山正太
ホームページやチラシからの予約を増やすひと工夫
1187 Views
こんにちは。
クドケン取締役の
古山です。
本日は
『ホームページやチラシからの
予約を増やすひと工夫』
というテーマでお送りします。
今あるホームページやチラシの
“単語や表現を変えるだけ”で
予約が増える可能性がありますので、
ぜひ、本日の内容を実践して下さいね。
———————————————–
先日、ある英語教材の
ホームページのリニューアルに
携わりました。
リニューアル前の
ホームページは
「~~~英語が話せるようになる!」
というものでした。
僕はこれを見てすぐに、
これだともったいないな。
と感じました。
一体どこがもったいないのでしょうか?
答えは、「話せるようになる!」です。
僕は、↑を
「伝わるようになる!」
に変更しました。
「話せるようになる」。
「伝わるようになる」。
どちらも日本語的には同じ意味です。
ですが、「話せる」だと、
英語がかろうじて話せる印象を
受けませんか?
一方で、「伝わる」だと、
英語をマスターできている
印象を受けませんか?
非常に微妙なところなのですが、
このように、使う言葉、単語を
より響く言葉にするだけで…
見込み患者さんの反応は
変わるものなのです。
実際に、痩身を提供する会社が
会社は「体験会」という言葉を
「見学会」に変えたところ反応が
上がったそうです。
確かに、痩せたい人の立場に立つと…
体験会だと、皆の前で
何かをやらされることが予想されます。
太っている姿を見られたくない
人からすると抵抗感がでますよね。
でも、見学会であれば、
自分の姿を人に見られることは
無いでしょうから、
安心感がありますよね。
治療院で考えてみましょう。
「肩こりを解消します」よりも、
「ガッチガチの肩こりを解消します」
後者のほうが、効きそうですよね。
このように、一工夫するだけで、
どこの院に行こうか迷っている
患者さんの背中を押すことができます。
何よりも、文章なのでホームページや
ブラックボードなら1円もお金は
掛からないばかりか、
今すぐにでもできることなので、
ぜひ今すぐ試してみてくださいね。
ありがとうございました。
Writer
古山正太 古山正太の記事一覧
株式会社クドケン社外取締役であり、業界屈指のコピーライター。チラシ1枚で月商120万円アップなどの実績はさることながら、あらゆる業界に精通したマーケティングや経営、集客のノウハウからこのブログでは「他業種から学ぶ。治療院経営に活かせる経営・集客戦略」を提供。すでに成功が実証された方法で、まだライバルが取り入れていない戦略を知ることができるので、治療院経営に上手く取り入れることができれば、ライバルとの差別化ができ、今より多くの患者さんに来てもらえるようになるでしょう。
この記事が気に入ったら
いいね ! しよう