古山正太
フラッと寄れる値付けで新患数アップ
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こんにちは。
クドケン取締役の
古山です。
本日は
『フラッと寄れる値付けで
新患数アップ』
というテーマでお送りします。
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最近、色んな業種のチラシを
書いています。
そんな中、新規が集まりやすい
チラシの内容が見えてきました。
たとえば、外壁塗装を売る
リフォーム店があります。
外壁塗装チラシの訴求点は
こんな感じです。
・保証期間の長さ
・実績
・塗料を塗る回数(耐用年数)
・価格
で、どれを訴求点にしても、
ちゃんとしたチラシを作ることができます。
ですが、どの訴求点を
メインに持ってくるかで
反応率には大きく差が出ます。
ではここで問題です。
先生は、新規をザクザク集める
外壁塗装のチラシの訴求点は
どれだと思いますか?
治療院のチラシやホームページに
繋がる話なのでぜひ考えてみてください。
・・・
答えを発表します。
答えは「価格」です。
なぜかというと、本来、
外壁塗装はやりたくないもの。
仕方がなく、やるものです。
なので、多くの家主さんは
「ヨソよりも安い」業者を
求めています。
やりたくないことに、
沢山のお金は掛けたくないですよね。
というわけで、価格が安いこと。
その上で、手抜きをされないか。
信頼できるかどうかを求めています。
なので、セオリーとしては、
低価格、高品質を打ち出した
サイトやチラシの反応が高いのです。
話を治療院に戻しましょう。
患者さんにとって、
治療院というのは
どういうところでしょうか?
行きたくて行きたくて
しかたがないところでしょうか?
どちらかというと、
「治せるものなら行かずに治したい」
というところですよね。
ざっくり言ってしまうと、
外壁塗装と同じく、
低価格でしっかり治してくれる
ところに行きたいわけです。
なので、手軽に通える価格で
腕が立つ治療院に行きたいわけです。
ゆえに、チラシに欠かせないのは、
低価格と確かな技術を明記することです。
確かな技術をもっとも証明することが
できるのは、実績です。
なので、「低価格+実績」という方程式は、
新規を集める王道的な魅せ方になります。
話を価格に戻します。
低価格とは一体、どのくらいでしょうか?
ズバリ、主婦が買い物帰りに
フラッと立ち寄れる価格です。
その価格とは、3,000円以下です。
魅せ方としては、2,980円が良いですね。
2千円台と3千円台では、
受ける印象が違います。
なので、今現在40分
6,000円などで提供している場合は、
「○月○まで
初回に限り40分6,000円が
半額以下の2,980円に!」
このような内容を表と裏の
両方に明記すること。
これだけで、基本的には
反応がアップします。
これは、ホームページも同じです。
まとめます。
もし、先生が本日のメルマガに
書いていることをチラシや
ホームページに反映できていないのなら、
ぜひ、反映してみてください。
きっと新患さんからの問い合わせや
予約が増えることでしょう。
ありがとうございました。
Writer
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株式会社クドケン社外取締役であり、業界屈指のコピーライター。チラシ1枚で月商120万円アップなどの実績はさることながら、あらゆる業界に精通したマーケティングや経営、集客のノウハウからこのブログでは「他業種から学ぶ。治療院経営に活かせる経営・集客戦略」を提供。すでに成功が実証された方法で、まだライバルが取り入れていない戦略を知ることができるので、治療院経営に上手く取り入れることができれば、ライバルとの差別化ができ、今より多くの患者さんに来てもらえるようになるでしょう。
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