古山正太
アレを上に持ってくるだけで反応率アップ
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こんにちは。
クドケン取締役の
古山です。
本日は
『アレを上に持ってくるだけで
反応率アップ』
というテーマでお送りします。
先生が、ホームページや
チラシ集客をしているのなら、
必見です。
・・・
ホームページやチラシを自力で
作る際に困ることはたくさんあります。
中でも、
「何をどの順番で書けばよいかわからない」
と言う人は多くいます。
ですが、広告に書くべき内容は
実はシンプルです。
大きく分けると、
・キャッチコピー
・ボディコピー
・クローズコピー
の3つを上から順番に
書くだけなのです。
キャッチコピーの役割は、
広告を見た患者さんがパッと見で、
「ここに行きたい!」
「えっ!?本当!?」
と思ってもらうためにあります。
なので、書くべきことは、
他の治療院に行くよりも、
ウチに来るべき理由になります。
例えば、
「どこへいってもよくならない方へ
診察実績延べ2万人。
医者やプロの治療家も来院する
古山整体院なら、根本改善を目指せます!」
こんなキャッチコピーなら、
悩みが深い人は
「本当にたくさんの人が
よくなっているのかしら・・・」
「医者が来るって本当かしら・・・」
「どんな治療院なのかしら・・・」
「私でも本当に改善するのかしら・・・」
と感じてくれるので、
キャッチコピーの役割は
果たすことができています。
次に、ボディコピーの役割ですが、
キャッチコピーを「証明する」のが
ボディコピーの役割です。
先ほどの例で言うと、
キャッチコピーは
「どこへいってもよくならない方へ
診察実績延べ2万人。
医者やプロの治療家も来院する
古山整体院なら、根本改善を目指せます!」
なので、キャッチコピーを読んだ
患者さんの頭の中に沸き起こる疑問を
証明していけばよいのです。
つまり、
「本当にたくさんの人が
よくなっているのかしら・・・」
「医者が来るって本当かしら・・・」
「どんな治療院なのかしら・・・」
「本当に根本改善するのかしら・・・」
の疑問に答えていけばよいのですね。
なので、例えば・・・
患者さんの声や、
医師の推薦文や来院している
治療家さんの推薦の声から
書き始めていけばよいのです。
その後は、施術の内容や
施術のメカニズム、施術料金。
メディア掲載実績があるのなら、
それを書けばよいのです。
最後に、クローズコピーの役割は
患者さんに行動してもらうことです。
初診割引などがあれば、
そこを明記することで、
今すぐ予約の電話を
してもらいましょう。
あとは、地図とか
営業時間とか、
当たり前のことを書きます。
どうです?
すごくシンプルですよね?
ですが、もっともシンプルな
この流れが、お客さんからの予約を
もっとも得やすいのです。
ポイントは、キャッチコピーで
謳ったことをすぐに
ボディーコピーで証明すること。
そして、キャッチコピーが
競合の治療院よりも
すぐれているかどうか。
その際の判断基準は、
治療に無知な患者さんにとって、
本当に来院したくなる
内容であるかどうかです。
また、「患者さんの声や
推薦の声をどこに配置すれば
良いか分からない。」
という治療家さんも
多くいらっしゃいますが、
セオリーとしては、
ボディーコピーの上部。
書き出しの部分です。
(つまり、このサイトのように
http://dokusenmarketing.jp/copykouza/
めちゃめちゃシンプルな話、
患者さんの声やメディア掲載実績など、
患者さんにとっての信頼、
安心材料になるものがあれば、
「真っ先に見せる」ことで、
基本的に広告の反応を
アップさせることができます。
クドケンのテスト結果では、
お客さんの声が真ん中にあった場合と、
書き出しの部分にあった場合では、
2倍も反応率に差がつきました。
もちろん、書き出しの部分にあった
場合のほうが反応は良かったです。
なぜ、アップするのかというと、
例を挙げますと、営業マンの言葉は信じませんが、
第三者の声や、自分が信用している人からの
推薦なら、信じやすいからです。
つまり、本日のメルマガの件名である
『アレを上に持ってくるだけで
反応率アップ』
の“アレ”とは患者さんの声です。
また、作文と同じで、書き出しに
悩む人は多いもの。
もし、先生もそういうタイプなら
「まず、書き出しは患者さんの声でよい」
と記憶し、実践してください。
楽に書けて反応率も総じて上がりますので
お薦めです。
ありがとうございました。
Writer
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株式会社クドケン社外取締役であり、業界屈指のコピーライター。チラシ1枚で月商120万円アップなどの実績はさることながら、あらゆる業界に精通したマーケティングや経営、集客のノウハウからこのブログでは「他業種から学ぶ。治療院経営に活かせる経営・集客戦略」を提供。すでに成功が実証された方法で、まだライバルが取り入れていない戦略を知ることができるので、治療院経営に上手く取り入れることができれば、ライバルとの差別化ができ、今より多くの患者さんに来てもらえるようになるでしょう。
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