クドケンブログ【繁盛院の教科書】

新規集客の基本から売上アップの最新ノウハウまで!これからの治療院業界を生き抜いていくために必要な経営の情報を分かりやすくお伝えします。

 

 古山正太

お金を掛けずに新規患者を増やす方法

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こんにちは。

クドケン取締役の古山です。

本日は、

『お金を掛けずに新規患者を増やす方法』

というテーマでお送りします。

今回のメルマガをご覧いただくと、

新規患者を集めることは

工夫次第でどうにでもなるんだなぁ…

ということを実感していただきつつ、

お金を掛けずに新規患者を増やせる

方法が学べます。

・・・

3~4年前。

僕は異業種交流会やパーティーに

参加していました。

目的は仕事を取る為です。

実際に、仕事をガンガン

取ることに成功しました。

僕が仕事を取ってきた方法は

先生も使える方法なので、

注意してご覧下さい。

なぜ、僕は仕事を取ることが

できたのか?

答えをお伝えする前に、

まずは流れを説明しますと…

ステップ1:名刺交換後に提案する

まず、初対面の人たちと

名刺交換をしますがその際に

「良かったら、○○さんの

ホームページをチェック

してみましょうか?」

と、一声掛けるように

していました。

※僕はマーケティング

コンサルタント兼コピーライターです。

ステップ2:ダメだしをする

そして、「ぜひチェックして欲しい!」

となれば、スマホで相手の

ホームページをチェックし、

悪い点を指摘していました。

ステップ3:改善できることを伝える

僕の中では診立てが

ついているのですが、

立ち話もなんですから…

と言って、次回会う

日時を決める。

この3ステップで

アポイントメントを取り、

実際にお仕事につなげていました。

ここからが重要です。

実は、僕が実践していた

内容を少しだけ治療家さん風に

アレンジしていただければ、

新規の患者さんを獲得することは簡単です。

つまり、出会った人に

1:自分の職業を伝え、

2:相手の悩みを聴き、

3:軽く触ってあげて、

4:事実を伝えて、

5:改善方法があることを教える。

という感じです。

ただし、これだけだと、

来院に繋がらない可能性大です。

なぜなら、本格的な予約が

取れていないからです。

僕は実際にこんな先生に

遭遇したことがあります。

上記と同じような

シチュエーションであり、

同じような流れだったにも

かかわらず、

その先生は

「いつか来て下さい」

と、言って去ってしまったのです。

恐らくこの先生は押し売りをしない

紳士的な・誠実な先生だろうとは

思うのですが…

僕はこの先生の手技に

興味が高まっていたので、

ひと押しされれば

リピーターになっていたと思います。

しかし、きちんと来院予定日を

決める前に去ってしまったので、

ご縁がありませんでした。

そして、初対面の人を

来院させるための

ポイントがココにあります。

それは、最後にきちんと

手帳を出し、来院日を

ガチッと決める!

ということです。

話の流れが良ければ、

来院日さえ決まれば

日本人なら来院してくれます。

しかし、来院日を明確にしないと、

来院してくれる可能性は非常に低いのです。

逆に、きちんと日時を抑える

ところまでいけば、結構な割合で

アポイントメントが取れるのです。

ポイントは、遠慮したり、

物怖じしたりしないことです。

先生が相手の身体が

悪いのが分かったのなら、

通わせるのが愛ではありませんか?

その場で日時まで決めてしまうのは

ずうずうしいことでも、

売込みでもなんでもありません。

ぜひ、ご縁をした相手の悪いところを

触ってあげて、改善のヒントを教え、

来院日をきちんと決めて…

確実に先生の院に来院させて

あげてください。

先生がやっていることは

目の前の相手を救うことなのですから、

自信を持って人に会ってきて下さい。

なお、興味付けをするための

簡単な施術でも自信たっぷりで

施術してあげて下さい。

このように、ちょっと知恵を

絞れば、簡単に売上アップできる

ものなのです。

是非、実践して下さいね。

ありがとうございました。

Writer

古山正太 古山正太の記事一覧

株式会社クドケン社外取締役であり、業界屈指のコピーライター。チラシ1枚で月商120万円アップなどの実績はさることながら、あらゆる業界に精通したマーケティングや経営、集客のノウハウからこのブログでは「他業種から学ぶ。治療院経営に活かせる経営・集客戦略」を提供。すでに成功が実証された方法で、まだライバルが取り入れていない戦略を知ることができるので、治療院経営に上手く取り入れることができれば、ライバルとの差別化ができ、今より多くの患者さんに来てもらえるようになるでしょう。

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