古山正太
今日からゴッドハンドになる方法
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こんにちは、
古山です。
本日は、あなたの
ファン患者を増やす
秘訣についてお話しします。
もし、あなたが
自分はコミュニケーションが
苦手なタイプだと思っていても
これからお伝えする内容を
実践すれば自然と
ファン患者が増えていきます。
すぐにできるうえ、
リピート率アップにも繋がるので
ぜひ実践してみてください。
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実は先日、めずらしく
風邪をひいてしまいました。
セミナーや講演など、
連日のハードワークで
免疫力が落ちていたのだと
思います。。。
善は急げということで
ひどくなる前に病院に行って
お薬をもらったのですが、
その時の先生が
何とも頼りない感じでした。
僕は漠然とした
不安を感じながら
診察を受けたのですが、
このときの体験が
治療院経営にも使える
良い気づきになりました。
ひょっとしたら、、
あなたも同じような不安や不信感を
知らず知らず患者さんに
与えているかもしれません。
では、なんで今回
僕が不安を感じながら
診察を受けるハメになったのか。
そのイチバンの原因は、
お医者さんが
『断言をしない先生』
だったからです。
お話をしていても、
「~かもしれません」
「~と思います」
「~でしょう」
など、良い人なのは
伝わってくるのですが、
どうも煮え切りません。
もちろん、
立場上言い切れないことも
あると思いますが、
僕は専門家である先生に
言い切ってもらいたかったのです。
言い切ってもらった方が
患者さんは間違いなく安心します。
言い切ることで
“プロ”としての責任と
信頼が生まれるからです。
特に治療院の場合、
患者さんは自分の身体を
他人に預けることになります。
自分の家族や大切な人を
誰かにみてもらうことを
想像してみてください。
「ここが原因ですね。
大丈夫、良くなりますよ。」
と自信を持って
断言してくれる先生の方が
「頼もしい」
「プロとしてやってるんだな」
「この先生なら任せられる」
と安心して任せられます。
実際、ゴッドハンドと
呼ばれる先生には
こうした言葉がけを
無意識にやっている方が多いです。
「任せてください」
「大丈夫です」
「次回はいつこれますか?」
はっきりと断言することで
患者さんからは自信が
みなぎっているように見えます。
そして、その自信が信頼と
リピートを呼び寄せます。
もし、言い切ったり
断言することに抵抗があるなら
『実は患者さんも
言い切ってほしい』
という事実を
思い出すといいでしょう。
僕もそうだったように、
患者さんは”専門家”の
治療を受けに来ています。
不快に感じたりしませんから
大丈夫ですよ。
まとめます!
断言できるようになるだけで
患者さんの反応は
今までと大きく変わります。
次回予約をとるのが
苦手な先生は多いですが、
「あと~回は治療が必要ですね」
「来週はいつ来れますか?」
と言い切れるようになれば
リピート率も上がりますし、
患者さんの満足度もあがります。
そしてあなた自身、
自信がついて楽になります。
意識すれば変わるので
ぜひ挑戦してみてください。
ありがとうございました!
Writer
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株式会社クドケン社外取締役であり、業界屈指のコピーライター。チラシ1枚で月商120万円アップなどの実績はさることながら、あらゆる業界に精通したマーケティングや経営、集客のノウハウからこのブログでは「他業種から学ぶ。治療院経営に活かせる経営・集客戦略」を提供。すでに成功が実証された方法で、まだライバルが取り入れていない戦略を知ることができるので、治療院経営に上手く取り入れることができれば、ライバルとの差別化ができ、今より多くの患者さんに来てもらえるようになるでしょう。
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