早野 隼翔
「3つの壁」を越えれば新規集客は成功する
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こんにちは。
早野隼翔の55段階式・個別指導塾
塾長の早野です。
おもしろいものはおもしろい!
何の話かと言えば、漫才師の話。
お笑いが大好きな僕は
定期的に『なんばグランド花月』に
足を運んでいます。
お気に入りは、息ぴったり
兄弟漫才師【中川家】
姉妹漫才師【やすよ・ともこ】
この両組です。
まぁ、大阪で知らない者は
いないというくらいの人気者。
兄弟の掛け合い・やりとりが楽しくて
本当にニコニコ見ていられますw
(兄姉:ボケ役、弟妹:ツッコミ役がいいよね)
そんな中において、
何度も何度も見てしまうお気に入りの
動画が『中川家:大阪の不動産屋』
中川家のお兄ちゃん(剛さん)が
お客さんになって、大阪難波にて
3LDKの部屋を探すネタなのですが…
部屋を探す話が…地域特性からの
そこに住んでいる人達の話(特徴ある人)
に、いつのまにか変わってしまい、大阪
地域あるあるネタに発展してしまうのが
本当に秀逸で面白いです!
会場爆笑、拍手喝采!現代において
ちょっとしたことでSNSで叩かれる
そんな風潮もどこ吹く風。
愛あるイジリでディスっているから
観客も視聴者も、笑顔で見終わります。
これぞ“芸(?)”が見られますので
よかったらYOUTUBEで検索してみて下さい。
タイトルは『大阪の不動産屋』です!
マジでおもしろいですからwww
さて、今回のメルマガでは
『広告を見る人の心理とは何だ?』
についてお伝えしていきます。
今と昔では、集客の“常識”が違う
治療院の売上を上げたければ
患者さんの数を増やす。
まぁ、分かりやすくて
誰でもが思いつく発想です。
先生方で言えば、カルテ枚数を増やす!
これに尽きると思います。
その昔であれば、地域にいる競合の数が
少なければ少ないほど、1つのお店に
患者さんが「集中」していたのですが
今は、とてもライバルが多くなりました。
そうすると患者さんには選択肢が増え
たくさんある中から「選ぶ」ことが
できるようになりました。
このため、何もしなくても
患者さんがやってきた治療院では
「集客」を軽視し、いまでも過去の
価値観を持ったまま運営をされている
先生がとても多いです。
つまり、新しい患者さんが
やってこないため、年々、売上減少に
苦しむことになっているのです。
新規を増やしたければ「広告」をせよ
口コミや紹介だけでやってきた
治療院にとっては、集客のための
広告活動に関して、まだまだ抵抗感が
ある先生も多いのですが、それでも
そんなことはいってられない
現状が目の前にはあります。
では、患者さんを増やすためには
何をしなければならないのか?
はい、「広告(情報提供)」です。
広告とは「広く告げる」と
書かれているように、多くの消費者に
私の所であなたの身体はよくなりますよ!
ということを伝える必要があります。
しかし、「広告」はお金がかかるし
必ず効果が発揮されるほど甘くはない
現状も理解されていることだと思います。
では、広告を使って集客をする場合に
何を意識しておかなければならないのか?
そのことを先に伝えておきたいと思います。
見てもらうこと/読んでもらうこと
多くの方が集客・広告を考える時に
「どんなことを書いたらいいのか?」
「どんなことを伝えたらいいのか?」
と、内容の方に目が行きがちなのですが
その前に広告を読む“消費者の心理”を
理解しておかなければなりません。
その心理とは…
そもそもお店側が作った広告を
基本的に消費者は見ないし、読まない。
世の中にある広告を1つずつ丁寧に
見ている消費者なんて誰もいないのです。
だから、広告を作る時には、まず、
見てもらうこと(相手の注意を引き付けること)
読んでもらうことを意識しなければなりません。
■消費者は見ないし、読まない
→見てもらうこと/読んでもらうことを
クリアする必要があります。
消費者はあなたを信じない!
次に作成した広告を見てくれた
読んでくれたとしても、消費者は
疑いの目で見ていることがあります。
つまり、どのような良いことを
書いたてあったとしても、消費者は
信じてくれないことがあるのです。
例えば、先生の手技療法において
1発で痛みを消すことができるような
スゴ技であったとしても、まだ、体験
したことがない消費者は、その事実を
受け入れることがありません。
それがどんなに簡単で
スゴイことだったとしてもです。
ですので、その事実/結果が
本当であることを証明しなければ
ならないのです。
受ければ分かる!は広告において
論外だということを知りましょう。
■消費者は読んだとしても、信じない
→伝えたい事実/結果を信じてもらう
ことをクリアする必要があります。
今すぐに行かなければならない理由は?
広告つくりにおいて
最も大事なものは何か?
それは実際に行動してもらうこと
来院のために電話をしてもらうや
予約を入れてもらうことです。
当たり前のことなのですが
それが問題になっているのだから
人の行動はおもしろい。
見てくれない広告に注意を引き付け
内容を読んでいただいたとして、そして
そのことを信じていただいたとしても
人は基本、めんどくさがり屋なので
行動に移してもらえない。
今すぐではなくてもいいし
あとからゆっくり連絡をすれば
いいや…と思って、結局なにもしない。
これはその他の一般消費者だけではなく
僕たちにも当てはまることがあると思う。
そのため、今すぐに行動をしてもらうための
仕掛けを用意しておかないと、いつでもいい
ものは、あとにまわされ、結局、行動しない
ことが起こります。
つまり、電話もかかってこなければ
来院もされないということです。
■消費者は信じてくれても行動しない
→今すぐ行動をしてもらうための仕掛け
が必要になります。
3つの壁をクリアすると、来院です
広告つくりにおいて
もっとも重要なことは何かといえば
来院に繋がる行動をしてもらうこと。
そのためには広告において、3つの壁を
クリアにしていく必要があります。
1, 見ない読まない
2, 内容を信じない
3, 行動しない
これらをひとつひとつ
クリアにしていくための文章や
写真・データ・イラスト・図を使い
「電話をかけてもらう」ことを
していかなければならないのです。
新規集客は、おそらく、あなたが
思っているほど簡単なものではなく
大変、考えることを要する作業です。
それでも、売上を上げて
患者さんに来て欲しいと考えているので
あれば、そのスキルを身につけなければ
ならないのです。
セールスライティング…
今後のあなたが集客に困らないための
必須スキルであることをお伝えして
おきたいと思います。
まとめ
さて、今回のメルマガでは
『広告を見る人の心理とは何だ?』
というテーマでお伝えしました。
世の中に出回っている広告は
そのほとんどが何も考えていなく
自分が言いたいことだけを載せている
ものがほとんどだと言えます。
しかし、広告は伝えるべき
相手がいることを忘れてはなりません。
消費者の心理に沿うということは
相手を思いやることでもあります。
一方的にならないようにして
集客活動を行って下さいね!
では、本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
講義、終了!
塾長・早野
Writer
早野隼翔 早野隼翔の記事一覧
「あなたの治療院、集客で悩んでいませんか?」
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