クドケンブログ【繁盛院の教科書】

新規集客の基本から売上アップの最新ノウハウまで!これからの治療院業界を生き抜いていくために必要な経営の情報を分かりやすくお伝えします。

 マインド・効率化

 早野 隼翔

「成功しないだろうな…」←共通する”3つのこと”【要注意】

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こんにちは。

早野隼翔の55段階式・個別指導塾
塾長の早野です。


6月下旬から、
おおよそ1ヶ月にわたり
実践ブートキャンプの
プロモーションを行ってきました。


全15回の対面講座
&ZOOM講座でしたが、

参加者は延べ”200名”を超え、
本当に短い期間での大盛況となりました。


この場をお借りして、
お礼申し上げます!

誠にありがとうございました。


ですが、その一方で、

残念な参加者が
いらっしゃったことも事実です。


毎回、
このような単発形式の講座には
よくあることなのですが、

今回は目に余る…
そんな光景をいくつか見ました。


■実際にあった出来事

・参加者がルールを守らない
・ドタキャン(連絡しても繋がらず)
・後日、忘れていたので別の日参加希望
・講座中に、爆睡
・セミナー中の飲食
・途中離席で戻ってこず(連絡なし)

法律に違反しているわけではありませんが、

学ぶという行為において
“マナー”としてその行動はどうなのか?
ということです。


自分のことだけしか考えず
自分のことだけしか見えていない人、

ちょっと気を付けておかれた方が
いいと思いますよ。


普段から”無意識”で
やっているようですから。


というわけで、
今回のメルマガでは

『成功する人、
 成功しない人の違い3選!』

についてお伝えしていきます。



普段の恰好を見れば、良く分かる


■普段の恰好

現在、
経営が上手くいっていない人の
特徴の一つとして、

講座やセミナーへ参加する際の
“恰好”があります。


具体的にお話をするのであれば、

その恰好は、
あなたがこれから学ぶ講師に対して
敬意を払っているのかどうなのかが
見てとれるということ。


ボクの講座に参加される方の中で
月商50万円に満たない人の特徴…

Tシャツや短パン・サンダルでの
セミナーや講座参加です。


夏であり、
暑いことは理解していますが
その恰好は【学ぶ】ための恰好ですか?


もし、
相手側の講師も同じような恰好であれば

あなたはその人から
真剣に学びたいと思うでしょうか?


ちょっと考えてみるのも
よいと思われますが…


他にも同様に、
もう何年も履いているようなシューズや
薄汚れたリュック(バッグ)など。


汚らしいシューズは、不快です!


身なりを整えていないと、
相手からの印象は良いはずがありません。


本質を理解できれば、

身なりの話が
なぜ売上に関与するのかが分かるのですが、、

しかし、
本人は気にしていません!


売上と何か関係があるのだろうか?

と思っていたりします。


とても残念なことです。


普段の行動を見れば、良く分かる!


■普段の行動

対面講座の場合、
セミナー会場への来場を
していただくことがありますが

そこでも、
自分を中心とした行動を
起こす人がいらっしゃいます。


まず1点目としては、

会場に着くなり、
コンビニで買ってきたお弁当や
パンなどを食べ始める人。


会場というのは
勉強をする場所であり、
“学びを得るためにある場所”です。


そもそも、
飲食をする場所ではありません!


お腹が空いているのであれば、

参加前に食べてくることが常識であり
それが相手に対するマナーです。


でも、相手のことも考えず、
自分中心で物事を考えている人は、
この点に理解が及びません。


入室後、
3分と経たない間に

「講座が始まる前だから問題はないでしょ?」

と言わんばかりに
弁当を食べ始めた時は

正直、唖然と致しました。


もし、
あなたが同じ行動を起こしていたら

講師からの印象は「悪い」ですので
今後はおやめになって下さい。



遅刻の常習犯、それ大問題ですよ!


2点目としては、遅刻してくる人。


事前準備をしていないとも言えますし、

予測を立てることも
危機管理をすることも
出来ていないことが分かります。


堂々と遅刻をしてきて、

自分がいなかった時間の話
(ノウハウ)を聴こうとする人…


それ、どうなのよ…

と感じてしまいます。


遅刻した人にとっては
まだ聞いていない話なので
興味があるとは思いますが、

他の参加している人にとっては
また同じ話を聞かされる…


その理由が、
遅刻してきた者の
フォローになってしまっていたら

時間通りに来た人にとっては
学ぶ時間が短縮されてしまいます。


遅刻は、
他人の時間を奪う行為だということを
理解しない者は上手くいくはずがありません。


あなたも患者さんが遅刻してきたら
いい気はしないでしょ?

そうでしょ?


普段の会話を聞けば良く分かる!


■普段の会話

そして最後の話になりますが、
上手くいっていない人は

そもそも、
上手くいくような会話になっていません。


日常会話の中でも、

その人の思考は
十分に見てとることができます。


セミナー講座中にて、

過去の受講生が出した
“驚異的な結果”についても
否定的な受け取り方をするし、

その会話も
「その人だからできたんでしょ?」
と言い出す始末です。


こういう人は、
やるべきタスクをお伝えしたとしても
思考が上向き前向きになっていないこともあり、

必ず、同じセリフを言いますw


「うまくいかなかったら、
 どうするんですか?」

「ダメだったら、どうするんですか?」


そもそもやる前から
ダメなことや失敗することを考えて
どうするんですか?


結果を残す人たちというのは、

「どうやったら上手くいくのだろう?」

と建設的な思考を持っておられますし、


「上手くいったら、
 どのような豊かさが手に入るのだろう?」

と考えて行動しています。


会話は思考の表れです。
~~~~~~~~~~~


注意深く、
その言葉を選んでしまっている
自分を再確認してみて下さい。


言葉の選択を変えれば
思考が変わるし、

思考が変われば
行動も変わってきます。


より良い結果を得たい先生は
身なり、行動、言葉遣いを中心に
改善を試みて下さい。


思考は現実化する!

その理由が
お分かりになると思います。


まとめ


さて、
今回のメルマガでは

『成功する人、しない人の違い3選!』

というテーマでお伝えしました。


講師業をしていると、

本当に変わった人を
多く見かけることができます。


直近の例として驚いたことは…

マナーを持ち合わせていない先生が
患者から喜ばれたいと思っていたこと。


講座には30分遅刻…

真剣に受講するのかと思いきや
目の前の席なのにも関わらず、

大口空けて、爆睡。


挙句の果てには、
休憩時間中に連絡もせず
帰っていかれました。


人がいなくなったことで
僕たちも探しましたが、
見つかりませんでした。


これ、ある意味「事故」です。


せめて
一言を残すような人であったら
嬉しかったなぁ…
と思った次第でございました。


では、
本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。


講義、終了!


塾長・早野







Writer

早野隼翔 早野隼翔の記事一覧

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