新規患者を呼ぶ！治療院集客”まず”やって欲しいこと

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こんにちは。

早野隼翔の55段階式・個別指導塾
塾長の早野です。

ボクの仕事は経営コンサルタント！

販売不振になっている企業において
集客や販売に関してのお手伝いをしてます。

もちろん、経営塾に関しましては
先生方の治療院事業を成功に導くため
日夜、売上改善のノウハウを提供しているし
アドバイスも行っています。

その経営塾において
僕が塾生に口を酸っぱくして
説いていることは何かというと
独立したのであれば個人事業主。

「個人”事業”主ですので
治療院も”事業”を行って下さい」

ということです。

多くの治療家さんが
自分のお店を事業として捉えておらず
お金を使って集客することに
「難」を示しています。

これは「広告費＝事業投資」という
考えや経営基準を理解していないことで
起こっている弊害だと言えます。

特にＷＥＢの集客を考える場合、
インターネットは無料で使えるし
ホームページも無料で作ることができる。

広告を見ても
「無料集客」を見かけるので、

知らない人からすると、
「これが正解なんだ！」となるのだと思います。

しかし、
ビジネスはそんなに甘くはありません！

というわけで、
今回のメルマガでは

『リスティング広告の考え方と正体』

についてお伝えしていきます。

グーグル広告って知ってますか？？？

インターネットからの
集客を考えるときに、

真っ先に検討するのが
【ホームページ＋リスティング広告】です。

もちろん、
あなたがいくらの売上を作りたいのか？
によって変わりますが、

月商５０万以上を
するとなると導入することが基本です。

月商目標額が副業レベルの５万とか
１０～１５万程度であるなら不要であり、

それこそ新聞折込や
ポスティングで十分です。

さて、リスティング広告といえば
グーグルが真っ先に検討しなければ
ならない広告先です。

現在、グーグル広告には
大きく分けて５つのカテゴリーが
あるのですが、ご存じでしょうか？

１、検索ネットワーク
２、ディスプレイネットワーク
３、ショッピングキャンペーン
４、動画キャンペーン
５、アプリキャンペーン

この５つです。

この中で最初に使うことになるのが、

検索ネットワークキャンペーンであり
いわゆる「ＰＰＣ広告」と言われるものです。

※検索ネットワークキャンペーンとは
一般ユーザーが検索する
キーワードに関連した内容の広告を
検索結果の近くに表示するもの。

その多くがテキストで表示されて
小さく「広告」の文字が書かれています。

ＰＰＣ広告とは、いったい何でしょうか？

初心者向けに専門用語を解説しますが、

ＰＰＣ広告とは、
ＰＡＹ　ＰＡＲ　ＣＬＩＣＫのことであり、
クリック報酬型と言われる広告のことです。

ペイ・パー・クリックです！

んー、
よくわからなくなりましたね。笑

通常、広告というのは「広告表示」を
させるだけで、お金がかかるのですが、

ＰＰＣ広告は
広告文を表示させるだけでは課金されず、

クリックされることによって
お金がかかる仕組みになっています。

一般広告→表示させるだけで課金される
ＰＰＣ広告→表示させるだけなら課金されない

つまり、ＰＰＣ広告とは、
見て欲しいホームページに誘導するための
クリック報酬型テキスト広告なのです。

■ＷＥＢ集客の流れ

１、グーグルの検索窓にキーワードを入力
２、関連したテキスト広告が表示される
３、テキスト広告をクリックさせて誘導する
４、目的となるホームページの観覧をさせる
５、ホームページで来院予約を取る

※広告をクリックしたときに
広告費が課金される仕組みです。

前提として、広告はたくさんの人に見てもらう

新規集客をしていくときに
考えることは大きく分けて２つ。

１つは、
たくさんの方に見てもらうための
「広告の露出量」

１つは、
他と比べて選ばれるために必要な
「広告の記載内容」

言葉を変えるなら、
知ってもらうことと選んでもらうこと
この様に言えるのではないかと思います。

新規集客をしていくには
いかにたくさんの人に広告を
見ていただくか？これが大事。

例えば
新聞折込をするにしても
５００枚なのか１０００枚なのか
３０００枚なのか８０００枚なのか、

折込する「数量」によって
新規集客数は変わります。

ということは
ホームページも作って終わりではなく、

たくさんのユーザーに
見ていただくための「施策」を
しなければなりません。

■露出方法
チラシを作る→配布する
配布方法：ポスティング・新聞折込・他

ホームページを作る→アクセスアップ
アクセスアップ：ＳＥＯ対策・ＰＰＣ広告・他

ＰＰＣ広告とは、いわゆる〇〇屋さんです

さて、
本題中の本題なのですが…

ＰＰＣ広告とは、
いったい何なのでしょうか？

その答えは
ホームページを「露出させる」だけの
役割を持った広告露出屋さん。

んー、
意味が分からなくなってしまいましたね。笑

はい、言ってしまえば、
新聞折込を行ってくれる新聞販売所であり
ポスティング業者そのものです。

チラシを作ったら
消費者に見てもらうために
新聞屋さんに頼みますよね？

ポスティングであれば
自分でもできますが、

場合によっては
業者さんに頼みますよね？

これと、まったく同じです。

ちなみに
チラシで集客ができない場合に
新聞屋さんやポスティング業者に

「新規が来ないが、どうなっているんだ！」

とは、クレームを付けないですよね？

しかし、ＰＰＣ広告の場合
ホームページ集客を行っている業者には

「新規が来ないが、どうなっているんだ！」

とクレームが来ます。笑

ＰＰＣ広告の役割を
理解していない人が起こす行動だと
言えますよね。。。

（だいたいホームページの内容が悪い）

まとめ

さて、
今回のメルマガでは

『リスティング広告の考え方と正体』

というテーマでお伝えしました。

ＰＰＣ広告をすれば、新規が来る！
～～～～～～～～～～～～～～～～

この言葉は、
半分正解で半分間違いです。

ホームページの内容が
患者さんを集客できる内容であれば
ＰＰＣ広告を行うと新規が来ます。

ホームページの内容が
ダメダメなよくわからん内容であれば
ＰＰＣ広告を行っても新規は来ません。

んー、ＰＰＣ広告とは
新規集客のためのブーストアップ
装置と言えるかもしれませんね。笑

では、
本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。

講義、終了！

塾長・早野