こんにちは。
早野隼翔の55段階式・個別指導塾
塾長の早野です。
久しぶりにやってきました大阪。
ここはボクの大好きな町の1つで
マーケッターとしての”修業時代”
何度と足を運んだ場所です。
大阪という都市は
商売の基本が学べる街であり
商売人がたくさんいるところ。
ということは、商売人が
何を考えて、何を、どのようにして
売っているのか?を学べる場所でも
あると言えるのです。
とにかく大阪の中心街となる街は
大阪駅(梅田)、難波(なんば)
近年だと天王寺、新世界近隣が
候補にあがってきます。
このエリアは競合他社が
本当に多いのはもちろん、
人口(住居者、勤務者)が
多いと言うこともあり、
盛んになってます。
しかし、
こうしたエリアであっても
うまくいかないお店は五万とあります。
それは、
ライバルとの戦いに敗れるだけではなく、
自滅していく人も
たくさんいると言えるからです。
つまり・・・
商売の”本質”が分かっていない人であり、
自分のことしか考えてない人だからです
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ということで、
今回のメルマガでは
『商売の基本・コレ忘れていませんか?』
についてお伝えしていきます。
独立開業を目指す人からの相談
ボクの元には、
経営塾の塾生だけではなく
参加されていない方からの
相談メールが何通もやってきます。
その中において、
ボクが気になるのは・・・
「自分はこういう手技を持っていて
こういったことをやっていきたい!」
と、自分のやりたいことを中心に
相談されてくるケースです。
この手の相談は、
独立開業を目指す人や
売上が上がらず、
新しい”手技”を学び
新しいメニューを作ってくる人に多いです。
「自分はこうしたことができます!」
「自分はこうしたことがやりたいです!」
「自分はこの様な治療家になりたいです!」
と、まぁ、本当に自分のことだけしか
見えていない人達の言葉だと言えます。
ん?自分のやりたいことに対して
情熱を注ごうとしている・・・
これの一体何がダメなのか、
分からない???
そうですか、
起業精神の部分だけ見れば
やる気があって、情熱があって良いです。
しかし、
あることを忘れていませんか?
商売(事業)の中には2つのタイプがある
ちょっとだけ、話はそれてしまうかも
ですが、商売(事業)やビジネスにおいて
実は考えておかなければならない2つの
重要事項があります。
マーケティング用語で
解説をしていくのであれば
・プロダクトアウト
・マーケットイン
という2つの言葉になります。
プロダクトアウトというのは
現在の市場(マーケット)にないものを
1から新しく創り出し、
消費者に対して
「こうしたものを創り(作り)ましたが
あなたはご利用になられますか?」
と【新しい提案】をするような形で
商品・サービスを販売していくものです。
車のない時代に車を作って販売する
TVのない時代にTVを作って販売する
電話のない時代に電話を作って販売する
世の中にこういうものがあったら
便利になるよね?楽な生活ができるよね?
との「意思」からできあがっているものです。
マーケットインというのは
その逆であり、
すでに消費者が困っていることを
解決するために、
商品・サービスを作ることで
顧客のニーズに応えるやり方です。
「スッキリしたラーメンが食べたい」
→はい、ラーメン屋を作りました!
「手頃な洋服屋があったら良いなぁ」
→はい、手頃な洋服屋を作りました!
「24時間が買い物ができる所が欲しいなぁ」
→はい、コンビニを作りました!
これって”消費者の声”を聞いて
必要なサービスを準備する。
こうしたやり方だといえます。
商売(ビジネス)の基本を考えてみよう!
さて、商売をするためには
2つの考え方があることが分かりました。
新しいモノやサービスを作って
消費者に提案をしていくのか?
求められるモノやサービスを作って
消費者に提示していくのか?
では、この2つを考えたときに
あなたがやらなくてはならないことは
一体どちらなのか?
正解は
「求められていることに対して
商品・サービスを提示する」
です。
つまり、マーケットインの考え方。
理由は、人が求めていないこと
(困っている人がいないこと)では
マーケット(ニーズ)がないからです。
※ニーズ=欲求
消費者のニーズがないところでは
どんなに素晴らしいモノやサービスを
作ったとしても売れません。
そりゃそうだ、
商売というモノはお客さんがいて
始めて成り立つからです。
まぁ、当たり前のことだと言えますが
コレを理解できていない人が本当に多い。
特に、
新しい手技や方法論を学んで実行する場合は
本当に注意が必要です。
これ、限界集落ではどうなるよ?
例えばですけど、
人口が少ない限界集落って
日本にはありますよね?
山奥、半島、小島・・・こうした
人口が少ないエリアのことです。
こうしたところでは
若い人が少ないこともあるし
年配者が多いですよね。
では、この様なエリアにおいて
ダイエットを目的にしたサービスって
売れますか?
不妊整体や不妊鍼灸って
ニーズはありますか?
おそらくないと思います。
理由は、
そのことで悩んでいる人が
いないからです。(ニーズがない)
つまり、
市場がない、マーケットがない
困っている人がいない・・・
こうした地域で
自分が素晴らしいと思っていることを
どれだけやりたいと言ったとしても
成功することはありません。
お金を支払うのは誰なのか?
やりたいことをやる!
一見聞こえは良いのですが
それでもお客さんがいなければ
事業として継続できません。
これは新規開業だけではなく
新しいメニューを作るときでも
同じことが言えます。
自分のことだけしか見えていない
自己中心的なやり方は、
情熱があっても
うまくいくことはなく、
ただの自己満足に
なってしまうことがあるので
とっても注意が必要です。
新しいことにチャレンジする際には
そこにマーケットがあるのかどうかの
リサーチをしましょう。
悩んでいる方は本当にいますか?
事業を継続できるだけの「数」は
そこにはありますか?
ぜひ、自分自身に説いていただきたい
そんな質問の1つです。
まとめ
さて、今回のメルマガでは
『商売の基本・コレ忘れていませんか?』
というテーマでお伝えしました。
新しいことにチャレンジする人や
こだわりや情熱を持っている人を、
これまで何十人とみてきました。
「こういうことをやっていくんだ!」
こういう姿勢は本当にかっこよく、
応援したい気持ちでいっぱいになります。
それでも、
市場(マーケット)がなければ
事業はできず、収益にはなりません。
実務では、こうしたことも
視野に入れてやっていかないと
努力が報われない形になります。
お客さんあっての仕事
患者さんあっての治療家
であることを再確認して下さいね。
では、本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
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