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【SEO】今後、順位が下がるホームページ

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こんにちは。

WEB集患を5倍にするための
“超”最先端の情報を
どこよりもわかりやすくお届けする
クドケンの杉浦です。


ラグビーが熱いですね!


今日のテーマは…

■【SEO】今後、順位が下がるホームページ



です。


Googleは日々使う人(ユーザー)の
利便性を考えて、アップデートを
繰り返しています。

なにごとも
時代によって、
流行り廃りがあります。



数年前なら、
電話予約が当たり前でした。

「もしもし、予約したいんですけど…」



いまはどうでしょうか?


ネット予約でポチッと気軽に予約。
これが、当たり前です。


スマホも数年前は、
使っている人のほうが
少ないくらいでした。

当然、【スマホ首】なんて症状、
名前すら存在しませんでした。



スマホの台頭に伴う症状ですよね


それがどうでしょうか。


いまではこの症状、
社会問題になるレベルですよね。


今後も、
状況は目まぐるしく変わっていきます。


それに伴い、
SEOも日々進化しています。


だからこそ、
【何もしないまま】
というのは、それだけでリスクです。


そのまま=経営上、リスクです



今日はこれからも生き残るための
【SEO】についてお伝えします。


そもそも検索順位ってどうやって上がるの?


■前提

WEB上でホームページを公開します。
当たり前ですが、これがまず最初の一歩目です。

最初の一歩目



GoogleやYahooといった、
各検索エンジンは定期的に
WEB上の情報をロボットに
巡回させて集めています。


巡回のことを「クロール」と呼びます



ここではじめて、
検索エンジンに…


「お、新しいホームページじゃん」


と気付かれ、
ホームページの中身を
チェックされるわけです。

ここで初めて順位が付けられます



チェック後、
検索エンジンの評価基準の元、
順位が決められる…といったイメージです。



ちなみに…

日本人の検索エンジンの
利用の9割以上が、
GoogleとYahooなので、



それ以外は、
一旦、考えなくてOKです。

さらに…!


さらに言えば、
YahooはGoogleのシステムを
使って評価をしています。



つまり…


Googleの評価基準に則ったホームページが
GoogleでもYahooでも高順位になりやすい。


…ということです。

狙うはGoogle



今までは評価を狙えばよかったが…


いままでのSEO(検索エンジンの順位対策)は


【Googleの評価基準を満たす】


という点に
注目をしておければ、
評価はされやすかったと言えます。

ルールを守ればOKだった



Googleの評価基準は
実に数百個以上もあるため、
ここで1つ1つの説明は割愛します。


例えば、代表的なものですと

・よそから勝手にパクった
 コンテンツ(文章や写真など)を使わない


・1ページあたりの文字量や
 文章の句読点、改行に注意する


・キーワードの羅列など
 順位を上げるために不自然に使わない


こんなものが挙げられます。

チェックポイントを押さえればOKだった



こういった、ある種のルールを守り、
きちんと正しくホームページを
作っていれば、順位にも好影響でした。


もちろん、今後は
ルールを守り、評価基準に沿って
ホームページを作る…というのが
不要になる…なんてことではありません。



今後のSEO、何が重要になるのか


むしろ、
今後は上で紹介したような
評価基準に沿ったホームページ


…というのが当たり前になります。


ここは、出来ていて当然。

出来ていて当たり前!



プラスアルファで
年々必要となってき始めているのが、


【ユーザー体験】


というキーワードです。


このホームページ、ずっと見てられる…!



どういうことかと言うと、
簡単に言えば、


「このホームページはいいな」


「色々見てみよう!」


「納得できるなぁ…電話してみよう!」


「わかりやすくて使いやすいなぁ…
 予約してみよう!」



と患者さんに思わせることができるか。

患者さんがイイ!と思い行動するかが重要



これが評価の対象になっているということです。


言葉にしますと、、、


・クリック率

・滞在時間

・直帰率

・CV率



などなど、
ちょっと、とっつきづらい言葉になります。

分かりづらいですよね



が、


要するに、
あなたのホームページが


・どれだけ患者さんが帰らずに滞在するか


・どれだけサイト内で
 患者さんが自分の意思で巡回するか


・どれだけ電話や予約、メールなどの
 【行動】につながったか


という点が
評価にさらに含まれるようになった。


ということです。


今までは
見た目がよければ、ちやほやされました。

キレイなら許された



今後は、見た目がいいのは当然。
中身もちゃんと見られます。


とはいえ、
実はこの【ユーザー体験】について


もっとも気にしなくてはならないのは、
ホームページの順位が高い先生です。


順位が高い先生は必見



Googleも馬鹿じゃないので、
順位がまだ上がっていないホームページに対しては、

そもそもユーザーが集まらないので、
ユーザー体験は評価上、
重視しない傾向にあります。



代わりに、
順位が高く、アクセスが集まっている院は、
(PPC広告などでアクセスが多い院も含め)

アクセス後に、
ユーザー(患者さんですね)が、
どんな行動をどのようにとっているか…



をチェックしています。

チェックされてますよ



そこで、


・患者さんが一瞬でページを閉じる


・1~2分で患者さんが閉じてしまう


・トップページから別のページに行かない


・電話や問い合わせといった【行動】を
 まったく取っていない



なんて状態ですと、
順位に悪影響が出ます。

そもそもこういうホームページは患者さんも嫌いです



もし、あなたのホームページが
大きな問題はないはずなのに、
順位が落ちてしまったのであれば


この【ユーザー体験】の強化が
課題になっている可能性が高いです。



■まとめ


いかがでしょうか。


これまでもこれからも、
Googleの評価基準を満たすことが
重要なことはかわりありません。


1と指で示している画像
不変のルールです



今回お伝えしたのは、
その評価基準の中でも、


【ユーザー体験】


という項目が、
あなたのホームページの状況次第では
重要性が高まっている…


という話でした。

ユーザーファースト…というやつです


このユーザー体験が
特に重要になるのは


今、順位が高いあなたです。


まだそもそも順位が低い。

という方は、
良質なページを作成したり、
今あるページを良くしましょう。



順位が少し前まで高かったのに、
落ちてしまった…


という方は、
患者さんにとって見やすいか、
便利かどうか、行動しやすいか…
といった点を見直すと良いです。



ぜひ、できることから
トライしてみましょう!

聴くだけ知るだけじゃ【無駄】です



本日も
最後までご覧いただき
ありがとうございます。


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Writer

杉浦真悟 杉浦真悟の記事一覧

株式会社クドケンにてWEBディレクターとして活躍し、異例のスピードでSEO統括を任される。自身の制作したホームページや記事では、入社以来一度も順位が上がらなかったことが無い。 その他、最短1ヶ月以内に検索順位1位を獲得、新規患者数が月30名を下回ったことがない…など、数多くの実績を残している。 現在はWEBディレクターとして、ホームページの制作やコンサルティングを行いつつ、講師としてセミナーへの登壇、メルマガでの情報発信、商品設計など多くのプロジェクトに参画している。

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