こんにちは!
クドケンWEBチームの
秦(しん)です。
毎月80院以上の治療院様と
やり取りしている経験を活かし、
先生の「本当に疑問に思っていること」
にお答えするため、
情報をお届けしていきます。
今日は、前回に引き続き
HPの怖い話について
お届けしていきます。
・自分でHPを制作した
・業者さんにHPを作ってもらったけど
分析や改善をしてくれない
・HPのアクセス数はあるのに
問合せがない
という先生、
今日の内容は
自分のHPを守るために
とても大切なことですので
ぜひ最後まで
しっかりお読みください。
■アクセス数が急増したらするべきこと
アクセス数が急増した場合に
するべきことは
正しい分析と対応をして
集患に活かしていくことです。
これをすることで、
集患UPに繋げることができます。
アクセス数の急増には
様々な原因があります。
例えば、先日お伝えした
ブログのバズなどです。
記事の内容によっては
集客に繋がることもありますが、
院の内容と関連度の低い話題で
検索が増えた場合は
SEO順位が下がることもあるため
対策が必要になります。
でも、SEOの順位や
原因が分からないと
対策のしようがないです。
だから、正しい分析と
対応が必要になります。
でも、分析の時に
「あること」に
気をつけないと
先生のHPを
危険に晒すことに
なるかもしれません。
■怖~いリファラスパムとは
アクセス数急増の
原因の1つに
「リファラースパム」
があります。
アクセス数の急増の
原因を確認する際、
このリファラースパムに
気をつけないと
先生の
HPが危険に晒される
可能性があるのです。
リファラースパムとは
リファラー(参照元)
を利用して
悪いサイトへの誘導を図る
迷惑行為
のことです。
アクセス数が急増した時、
Googleアナリティクス
というツールで
原因を分析するのですが、
どのようなリンクから
自分のHPにアクセスしたのか
を調べられる部分を
リファラーと呼びます。
アクセス数が増えた
↓
リファラーで
何からアクセスが増えたのかチェック
↓
アクセス元のページをクリック
という流れで
悪いサイトへ
誘導されてしまうのです。
■リファラースパムの危険性
リファラースパムの
危ない点は2つあります。
<1>
悪質サイトへ誘導され
ウイルスに感染する
リファラースパムの
リンク先は
危ないサイトである可能性が高いです。
それを知らずに
クリックしてしまうと
・ウイルス感染
・フィッシング詐欺
などの危険があります。
<2>
正しい分析ができない
スパムを除外せずに
分析を行おうとすると
分析結果や対応が
間違ったものになってしまいます。
パッと見では
アクセス数が増えた様に見えるので、
本当はアクセス数を
集めなくてはいけない状態なのに
それに気づかず
集患ができないまま…
なんてことも
考えられます。
■【簡単】リファラースパムの対策2つ
リファラースパムへの対策は
色々な方法がありますが
今回は簡単は方法を
ご紹介していきますね。
<1>
危ないサイトかどうか
調べてみる
リンクを入れるだけで
危ないサイトかどうか
調べてくれるサービスが
あります。
例えば、
gred
Get URL Info
などを使うと
ワンクリックで
そのURLが安全なサイトかどうか
確認することができます。
アクセス数が
急増している
参照元があったら
この様なサイトで
チェックしてみてください。
<2>
アナリティクスで
除外を行う
アナリティクスで
「ボットフィルタリング」
という機能があります。
この設定は
1分でできる対策なので
まだやっていない先生は
ぜひ対策しておきましょう。
方法は
以下の通りです。
1 左側の下にある「管理」をクリック
2 「ビュー設定」をクリック
3 「ボットのフィルタリング」にチェック
4 「保存」をクリック
これを行うことで
機械で不正に行われた
大量のアクセスを
表示させないようにできます。
今回は、簡単な
2つの方法をご紹介しました。
でも、この2つはスパムの
チェックをしたり
アナリティクスに表示させなくしたり
といった方法なので、
悪質なアクセス自体を
防ぐことはできません。
悪質なアクセスを防ぐには
サイト自体のコードをいじって
対策をしたり…
とかなり
難しい対策が
必要になってきます。
・悪質なアクセスを防ぎたい
・自分のHPを守りたい
という先生は、
分析や改善も行ってくれる
HP業者に制作を依頼するのが
1番安全な方法です。
自分でアナリティクスを見て、
分析をする必要がある先生は、
ぜひ先程紹介した方法で
危険を避けてみてください。
■まとめ
今回は、
アクセス数が増えたら
リファラースパムの
可能性もあるかも
というテーマでお話をしました。
危ないアクセス自体を防ぐのは
難しい設定が必要になってくるのですが
確認の時に気をつけることは
パソコン初心者の方でもできます。
今回紹介した
・危ないサイトかどうか調べる
・アナリティクスの
フィルタリング機能を使う
という2つの方法で
自分のHPを守っていきましょう。
次回は、
WEB
集患のキホンとなる
「集患の方程式」
についてお話します。
HPで集患をしているけど
集患数を増やすために
何を改善すればいいのか
分からない…
という先生
必見の内容です。
先生の院にいま必要な対策が
分かるようになる内容ですので
ぜひ次回もお楽しみに!
■追伸
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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。