クドケンブログ【繁盛院の教科書】

新規集客の基本から売上アップの最新ノウハウまで!これからの治療院業界を生き抜いていくために必要な経営の情報を分かりやすくお伝えします。

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SNS集患ってどうなの?本当に効果のあるおすすめ集患はコレ!

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こんにちは!

クドケンWEBチームの
秦(しん)です。

毎月80院以上の治療院様と
やり取りしている経験を活かし、

先生の「本当に疑問に思っていること」
にお答えするため、
情報をお届けしていきます。


新年から始めたジム通いが3ヶ月目を突破し「継続は力なり」を実感しています



最近、
美容系サロンだけでなく
整体院でも

インスタグラムやツイッターで
発信をしている先生が
いらっしゃいます。


SNSには
集患に関する情報や
コンサルも
溢れかえっているため

・色んな情報があって
 何から始めればいいか分からない

・知り合いの治療院は
 SNSでフォロワーがかなり多いけど
 実際どうなの?

・自分の院でも
 SNS集患ができるのだろうか


と悩んでいる先生も
多いかと思います。


そこで本日は
SNS集患って実際どうなの?
本当やるべき集患方法とは?

というテーマで
お話をしていきます。

■この集患方法から始めたほうがいい


結論、ほとんどの
治療家さんは

PPCやMEOから
始めたほうがいいです。



「クドケンはWEB集患の
 会社だからそりゃそう言うでしょ」


と思うかもしれませんが
全く違います。


理由はこの後
ご説明していきますが、

まずは、2つの
集患の型について
お話させてください。


■集患の2つの型


集患には
大きく分けて
プッシュ型とプル型という
2つの方法があります。

<プッシュ型>
患者さんが受動的に
情報を受け取るもの。


例えば、

・チラシ
・DM
・営業(電話や訪問)

などです。

<プル型>
患者さんが自ら
情報を取りに行くもの。


例えば、

・SNS検索
・HP
・紹介
・口コミ
・ポータルサイト

などです。


プッシュ型は
患者さんが
求めていない情報を
与えている可能性が高く

スルーされてしまうことも
多い方法です。



ただ、丁度いいタイミングで
情報提供ができると
来院に繋がることもあります。


また、全く先生の院のことを
知らない患者さんに
知ってもらえるきっかけになる
という効果もあります。


「近くにこんな所あったんだ…今度行ってみよう」と来院のきっかけになることも


プル型場合は
患者さんが「行きたい!」
という欲求がある時に

情報を届けることになるので
来院に繋がりやすい
というメリットがあります。



ただ、検索した時に
画面に表示されなければ
そもそも選択肢に入れない
という弱点もあります。



プッシュ型とプル型、
どちらが悪くて
どちらが良いという訳ではなく

院の状況によって
うまく使い分けることが
おすすめです。


■SNS集患が来院に繋がりにくい理由


多くの先生は
PPCやMEOから始めるべき
とお伝えしましたが

実は、ここ最近
「SNSで検索をする」
という人が
増えてきているのは事実です。


でも、SNSでの集患が
治療院に向いていない
2つの理由があります。


<理由1>
ターゲットの年代が異なるから


SNSを利用している人は
全年代で増えてきていますが

「SNSで検索をする」
という人は
10代がメインです。


【年齢別】情報収集にSNSを使用している割合 ※ジャストシステム調べ


多くの治療院が
ターゲットとしている
年齢層の方には

まだまだSNSでの情報収集は
浸透していない状況です。



また、
「SNSで情報収集をする」
という人は

・ファッション
・最新のニュース
・流行っているもの

について
調べることが
多いという調査も
ありました。


この点からも
SNSでの集患は
治療院には
向いていないと考えられます。


<理由2>
来院意欲が低い


SNSは「行きたい!」
という欲求がある時ではなく

なんとなく
画面を眺めている状態で
情報を受け取ることが
多いです。



暇な時間にぼーっと眺めるという人の方がまだまだ多いです。


SNSの使い方を調べた
ある調査結果を見ても

タイムラインなどで情報収集するより
ハッシュダグなどで
積極的に検索して
情報を取りに行く

と答えた人は
10%未満に
留まっています。


となると、
普段チラシを受け取った時のように
プッシュ型の集患になってしまい

来院意欲が低い状態で
情報を届けることに
なってしまうのです。



■PPCやMEOがおすすめな理由


では逆に
PPCやMEOなどの対策が
多くの先生に
おすすめな理由はなんでしょう。


HPはプル型の戦略なので
来院意欲が高い患者さんに
見てもらいやすいです。



しかし、検索結果に
でてこない状態だと
選択肢に入ることができない
という弱点があります。


そこで役立つのが
PPCやMEOといった
「HPを見てもらうための施策」
です。



見てもらうことさえできれば
来院意欲が高い患者さんの
選択肢に入ることができ

来院に繋がりやすい
良い集患方法になるのです。

■まとめ


最近では
SNSでの情報収集も
増えてきてはいますが

ターゲットの違いや
来院意欲の低さから

治療院には
おすすめできないです。



治療院におすすめな方法は
PPCやMEOなどの

「来院意欲が高い患者さん」に
情報を届ける施策です。


来院意欲が高い患者さんに
院の情報を届けるために
PPCやMEOから
対策を始めてみてください。



本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。


■追伸


・SNSのよりHPの方が優先なのは
 分かったけれど
 PPCとMEOはどっちがおすすめ?

・自分の院に合った
 集患方法が知りたい


という先生は
こちらのフォームから
ご相談ください。

↓ ↓ ↓
https://kudokenn.com/contact/

もちろん、ご相談だけでも
構いません。

また、各対策について
気になることがある先生は
以下からご相談ください。

▼PPCについて聞きたいことがある
https://kudokenn.com/ppc/

▼MEOについて聞きたいことがある
https://kudokenn.com/meo/

Writer

秦知花 秦知花の記事一覧

クドケンWEBチームのPPCコンサルタントとして毎月80院以上の治療院とやり取りをし、現場の情報収集を行っている。治療家さんの立場に寄り添った提案で数々の治療院の集患向上に尽力。
「先生がより多くの患者さんを元気にするためのお手伝いをしたい!」という想いで日々広告運用・ご提案を行っている。
先生からの「秦さんに相談してよかったです」「今月も売上目標を達成できました」という言葉をいただくことが何よりのモチベーション。
メルマガでは1人1人の先生の「本当に疑問に思っていること」にお答えするため、様々な情報をお届け。

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