クドケン吉野
新規数は減らさず「初回価格を上げる」方法
771 Views
こんにちは!
WEB集患コンサルタントの
川俣(かわまた)です。
先生が心置きなく
治療に専念できる
経営状態をつくるために、
最適なWEB集患情報を
どこよりも分かりやすく
お届けします。
本日は
新規数は減らさずに
初回価格を上げる方法
というテーマで
お話をしていきます。
「もちろん単価はあげたいけど
新規数が減ってしまうかもと思うと
怖くてできない…」
「急に上げてもいいの?
どうやって上げればいいか分からない!」
という先生は
ぜひ最後までご覧ください。
■単価をあげると新規数は減る?
先生は、
単価を上げることについて
どんなイメージがありますか?
単価を上げる=新規数が減る
と考えていませんか?
もちろんどんな人でも
お得なものの方が好きなので
値段を高くすると
買ってくれる人が減る
と考えるのは当たり前です。
でも先日、
クドケンサービスを
ご利用中の先生から
こんなメールをいただきました。
<神奈川県のK先生からのメール>
この先生は
初回割引の価格を上げたのですが
4月の前半だけで
11名の集患ができていたのです。
先生も
「意外な結果で嬉しいです」
と仰っていました。
このように、
単価を上げても
新規数がむしろ増える
ということもあるのです。
■単価を上げる際の3つの注意点
ただ、初回の単価を上げる際にも
注意点がいくつかあります。
今回はその中から
HPで大切な3つのポイントに絞って
お伝えしていきます。
<1>定価を書く
意外とやっていない
先生が多いのが
「定価を書くこと」です。
例えば、
HP限定割引
初回2,980円!
といった感じ。
でも、定価が書いていないと
どのくらいお得になったかが
分かりませんよね。
例えば
・本来は3,000円のところ
2,980円にします!
・本来は8,000円のところ
2,980円にします!
という2パターンだと
どちらの方が
お得に感じますか?
もちろん、後者の
8,000円が2,980円に
なっているパターンだと
思います。
この様に、
同じ2,980円でも
「定価がいくらか」によって
どのくらいお得に感じるかが
違ってきます。
だからきちんと、
「定価がいくらなのか」
を書くようにしましょう。
<2>初回価格を載せる位置
HPのどこに
初回価格を載せるかも
重要なポイントです。
お問合せをいただいた
HPを見ていてよくあるのは
割引はあるのに
載せているのが
ページの下すぎて気がつかない
というパターンです。
これではせっかくの
割引も意味がありません。
ちきんと見てもらい
お得に感じてもらうために
患者さんの
目に入る位置に
載せるようにしてください。
<3>テストをする
1番大切なのは
テストをしてみる
ということです。
「初回価格を上げたら
新規数が減ってしまうかな…?」
と思って
何もしないままだと
状況は少しも変わりません。
もちろん、
不安に思う気持ちは
分かりますが、
テストしてみて
改善していく方が
早く理想の状態に
近づくことができます。
例えば、
本来8,000円の初回料金を
4,000円にする場合でも
・施術料4,000円
+初見料0円!
※初見料は本来4,000円
・初回は50%オフ!
・本来8,000円のところ
初回割引で4,000円!
など
いろいろな見せ方を
することができます。
どの見せ方がいいか、
価格はいくらがいいかなど
いろいろなパターンを
試してみて
先生の院で
1番効果がいい方法を
見つけてみてください。
■まとめ
初回料金をあげると
新規数が減ってしまうと
思ってしまいがちですが
実はそんなことはありません。
・定価を書く
・HPに載せる位置を考える
・色々な方法をテストする
というポイントに気をつければ
初回の単価も
上げていくことができます。
自分には無理だ!
と思わず
ぜひ試してみてください。
■追伸
ところで…
治療院に限らず
初回料金や割引価格って、
2,980円のこことが
多いと思いませんか?
これにも実は
明確な理由があるんです。
この理由を知っていれば
自分の治療院で
割引価格を設定する時に
適切な価格を
設定することが
できるようになります。
その理由については
今週木曜日の
クドケンWEBチームメルマガにて
詳しく解説をします!
LINE友達追加をして
配信をお待ちください。
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました。
Writer
クドケン記者 クドケン記者の記事一覧
この記事が気に入ったら
いいね ! しよう