こんにちは!
治療院専門の
WEB集客コンサルタント
加藤ユウキです。(※通称FOX)
本日も治療家の先生にとって
楽しくて面白いだけでなく
すぐに実践できて、
集客や売上にアップに繋がる
ノウハウやテクニックを
お伝えしていきます。
前回まで2週間に渡って
治療院集患のイロハ
というテーマで
お届けしてきましたが、
ご覧いただけましたか。
「イ」では
新規患者さんの集め方
「ロ」では
患者さんをリピートさせる方法
それぞれお伝えしてきました。
本日は第87回
普通”業者が教えない”重要事項
というテーマでお届けします。
イロハの「イ」と「ロ」のポイントも含めて
今回も15分程度の動画をご用意しました。
ブログ記事とあわせて御覧ください。
その前に、大大大前提として
電話や飛び込み訪問をしてくる業者は
リース契約で総額500万など
トラブルに発展しやすいので
絶対に契約しないようにしてください。
さて、今回は最後である
イロハの「ハ」を
お伝えしていきたいのですが、
その前に「イ」でお伝えした内容を
見直してみましょう。
2.HPの露出が十分でなく、
存在を知られていない【アクセス数】
ーーー
治療院のホームページに
おおよそ100〜150アクセスで
1件の新規患者さんが来れば
1つの基準はみたせているので、
後はアクセスを集めれば
患者さんが増えてきます。
さてこの内容、覚えているでしょうか。
6月に入ったばかりということで、
5月の結果を踏まえて
こちらで紹介した計算を
先生もやってみましょう。
計算式はこちら↓です。
新規患者数 ÷ HPのアクセス数
= 来院率(%)
さて、何%でしたか?
新規患者数が10~15人以上で
来院率が1.0%を超えてる先生
おめでとうございます。
1つの目安となる基準は超えているので、
新規患者さんだけでなく、
リピート対策である
イロハの「ロ」を強化して
月商100万円突破をしましょう。
その他の先生は、
新規患者数が10人未満もしくは
来院率が1.0%未満ではないでしょうか。
イロハの「イ」でも
お伝えしましたが
おそらく新規集患に悩む
50%の先生が
来院率1%の基準を超えていたとしても
新規患者数が不足している。
もしくは
新規患者数がほぼ0や
アクセス数がわからないので、
来院率の計算もできない。
という状態かと思われます。
まずは計算式を成立させるために
アクセスが足りていない
という状態を解消しましょう。
例えば、先生が
新規患者さんを
月10人欲しいなら
その100倍のアクセス数
1000アクセスは
集めていきたいですね。
反応率を上げれば、
新規患者数は増やせますが
テクニックやノウハウなど
専門的な知識が必要です。
まずは母数である
アクセスを増やしましょう。
業者が教えない2つの重要事項
メルマガやブログを御覧の先生は
すでにHPを業者で制作している方が
多いかと存じます。
そして普通、業者に依頼して
ホームページを作ったら
「HP完成すれば新規患者さんが来院する」
と思ってしまう先生が多いでしょう。
だって、業者にお願いしたのだから
そう思ってもおかしくありません。
しかし、その後よくあるパターンが、
「ホームページを作ったのに
新規患者さんが来ません。」
という先生のお悩みです。
先日のHP無料診断(※)でも
多くの先生から同じような相談を
たくさん頂いたのですが、
「これは業者がちゃんと必要なことを
先生に伝えていないから
集患できないんだな。」
「今時スマホに対応
していないのは致命的だな」
「このHPで新規ゼロ・・?
業者なにもしてないじゃん」
と感じるHPばかりでした。
※無料診断を受けても
その後の対策を実行しないことには、悩みは解消できません。
現状を変えたいとお悩みの先生は追伸からご相談ください
業者で作ったHPということで、
デザインはある程度のクオリティが
保たれている前提で、今日はお話します。
業者が教えないHPの問題点
ホームページで
集患数が増えない問題点は
・アクセス数が不足している
・HPの質、コンテンツの反応率が低い
このどちらかです。
※デザインがわかりにくい、古臭いなどは
業者が作っている前提なので割愛します。
HPへのアクセス数は
どれくらいHPが見られているか。
チラシで置き換えたら
配った枚数ですね。
HPの質やコンテンツの反応率は
HPを見た人が来院につながっているのか。
チラシで置き換えて考えると
配った枚数に対して、
何人来院してくれたかということです。
まずはどこに問題点があるのか調べるために
Googleが無料で提供している
ツールをHPに入れましょう。
業者に伝える際は
「グーグルアナリティクスを
HPに入れたいです。
どうすればいいですか。」
と聞いてみましょう。
すると大抵の場合以下の返答がきます。
「1,まずはグーグルのアカウントを取ってください。
2,グーグルアナリティクスのページから
HPを登録してください。
3.HPに埋め込むタグをコピーして
業者に送ってください。」
Googleで検索すれば手順もでますし、
業者に言われたとおりにやるだけで
グーグルアナリティクスの
準備ができます。
無料のツールではありますが、
Googleが提供しているものなので
「閲覧時間帯」「どの順番でページを見たか」
「どのSNS経由なのか」「スマホとPCの割合」等
かなり細かいところまで分析ができます。
ただし、
登録してからのデータしか見れないため
まずは1ヶ月分のデータを溜めましょう。
HP集患に強い業者や治療院は
ここの分析に力をいれています。
いきなり分析するのも
慣れないうちは大変なので、
以下の3つを抑えておきましょう。
最初に抑えるべき3つのポイント
グーグルアナリティクスでは
以下の3つを抑えておけば
最初のうちは良いでしょう
①セッション数(アクセス数)
②月毎のセッション数
③よく見られているページ
セッション数というのは
母数になっている見込み患者さんが
何回HPを訪れているかという問題になってきます。
さきほどアクセス数という話をしましたけど
アクセス数=セッション数だと
思ってください。
ここのセッション数が
どれぐらい取れているのかが
一つ大きな問題になってくると思います。
このセッション数がどれぐらいあれば
いいのかという話です。
①セッション数(アクセス数)の基準は?
大事なので何度もお伝えしますが、
セッション数(アクセス数)の基準は
もちろんHPによって異なりますが
おおよその目安として
100~150セッションにつき
来院1件あるのがひとつの目安だと思ってください。
分かりやすくするためにここでは、
100セッションにつき1人程度の来院、
1%ぐらいの来院を基準にして考えましょう。
10人新規来院を集めたいということであれば
1,000アクセスはないと10人の来院は起こらないし、
HPから20人呼びたいと思ったら
2,000アクセスはないと集患は難しいよ。
ということです。
なかには60、80アクセスに1人という高確率で
来院を促していることができているHPも存在しますが
標準的には100ぐらいと思っていただければと思います。
1%を超えてくるのは、
ライバル院が極端にWEB上で弱いエリアか
後ろに
WEBマーケティングの専門家が
ついていることが多いです。
②月毎のセッション数で来院の予測を立てる
グーグルアナリティクスは
月毎など期間を指定して
各種データを呼び出せます。
そこでHPの変更結果が
どれくらい良くなったのか
比較するためにも、
4月と5月でのアクセス数の比較や
前年の6月のアクセス数を見て、
今年の6月のアクセス数
および新患数の予測をたてましょう。
新規が少ない原因が
アクセスなのか、
HPの質にあるのか
毎月チェックし続けることで
新規が減りやすい時期は
PPC広告費を増やす。
新規が受けきれないときは
PPC広告費を抑えるなど
先生ご自身で患者さんを
コントロールできますよ。
③よく見られているページを強化して来院数アップ
アクセスは十分ある場合、
コンテンツが問題の可能性もでてきます。
これも100アクセスに1人
という基準に対して自分のHPが
何アクセスで1人ぐらい来ているのか?
HPを見たという患者さんがどのぐらい
いらっしゃるのかということで
判断できると思うんですね。
100アクセスあっても1人もきていない。
500アクセスあるのに来院数が0となると
コンテンツの問題かもしれないとなります。
基本的に治療院のHPでは
TOP、料金・メニュー、プロフィール
この3つのページがよく見られています。
しかし、アクセスが多いのに
新規数が少ないHPの場合は、
それ以外のページが
よく見られていることも
考えられます。
例えば、
肩こりに関するページだけが
500セッションで見られている。
(アクセスが集まっている)
という場合、
患者様が検索して
肩こりページを見にくることが多いので、
肩こりのページに、
電話や予約、料金案内などを
追加することで来院を促せます。
アクセスが集まっているのに、
新規が少ない、反応が低いという場合は
全体のアクセス数だけでなく、
その他のページのアクセス数も確認して
来院しやすくなる工夫を取り入れましょう。
そもそもHPのアクセス数を増やすには?
アナリティクスの分析ができるようになれば、
次はアクセス数を増やす対策をしましょう。
主にSEO対策とPPC広告
2つの方法があります。
※facebookやLINEなどの
SNSによる集患は
この2つに比べて難しくいので
今回は割愛します。
患者さんに求められる
HP内容を細かく作り込む
SEO対策という方法。
広告費を支払うことで
設定から5分で
検索結果にHPを表示して
アクセスを集める
PPC広告という方法があります。
インターネットや
ホームページが世界に登場して
もう何年も経ちましたが
未だにHPにアクセスを集めるには
この2つの方法は外すことができません。
普通の業者は後から追加で新規が増えにくい・・
ただし普通の業者だと、
この提案はHPを作った後。
先生から集患ができない
という悩みがでてから
アクセスを増やす対策の
提案をしてきます。
PPC広告は、最近
医療広告ガイドラインが
厳しくなっているので
広告を出す前にHPの修正が
必要な場合もあります。
SEOもコピーコンテンツや
画像ばかりで作っている場合は
内容の修正から始めないといけません。
これにも非常に時間がかかります。
苦労してアクセスを増やしても
来院数が増えない場合は
次はHPの中身を変更します。
その結果、
HPを作るのが早くても
新患数を増やすという
先生の本来の目的を達成するまでに
何ヶ月もかかります。
もしかすると、
HPに期待していたほど
新規数が増えずに
HPを持つことを辞めたり
新規が伸びず
閉院となることも
あるかもしれません・・・。
こういった未来は嫌だし
避けたいですよね。
最初からアクセス対策もあるHPなら安心
新規患者さんを
スムーズに集めるには
SEO対策を含むサービスや
PPC広告を前提として
ホームページ制作を依頼するのが
結果を出すためのコツとなっています。
手前味噌ですが、
クドケンでもアクセスを増やすために
SEO対策が込みのHPプランや
制作時からPPC広告を意識した
HP作成を行うなど
いち早く結果につながるように
治療院のHPを作りサポートしています。
もしリニューアルを考えている先生や
独立開業してHPをこれから作るという先生は、
初期費用や月額の金額だけで決めずに
依頼しようとしている業者が
・どのようにHP制作をしてるのか
・集患の実績があるのか等
もチェックしてみてくださいね。
まとめ
本日は第87回
要注意!普通の業者が教えない”重要事項”
というテーマでしたがいかがでしたでしょうか。
なおイロハの
3つ目「ハ」には、
「行動する」が入ります。
昨日の工藤のメルマガでもありましたが、
多くの情報を知っていても
行動量と質が合わさらないと
結果に繋がりません。
前回までのHP無料診断を受けた先生も
私達からのアドバイスを受けて
HPを変える。業者を変えるなど
行動を取らないことには
今のままで新規患者さんが
ゼロや減少したまま日々が続きます。
2018年ももうすぐ折り返し地点です。
気づいたら今年の新規数が少なくて
経営が危ない・・・廃業・・・
などピンチというか限界がきてから
売上や使える資金がない状態で
ご相談いただいても
対策・提案の内容は限られているので
余力のある間にリニューアルや
対策するのをおすすめします。
対策や原因を、やり方を知っても、
実際に行動しないことには
何も変わりません。
治療もやり方を教わっても
実際に施術の練習や実践をしないと
上手くなりませんよね。
ぜひ先生の院の集患数を増やすためにも
これまでお伝えしたことを
行動に移していってください。
本日も最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
少しでもお役に立てば幸いです。
追伸 先生が取るべき次の行動を教えます。
イロハの「ハ」で「行動する」
ということをお伝えしましたが、
「でも何をしたら良いかわからない。」
「どんな行動が自分には必要か教えて欲しい」
そんな先生に向けてクドケンでは
治療院業界の経営系DVD教材において
WEB集患・スマホ集患で
最も売れた実績のある
私、FOXをはじめとし
述べ1500院以上に貢献してきた
WEB集客専門家たちが
先生の院にあった
次の行動・対策をお伝えしますよ。
↓↓↓
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お問い合わせいただく際は
先生の悩みや目標も
以下のように合わせてお聞かせください。
☑どんな悩み事があるのか
例「アクセスアップをしたいがSEOとPPC広告
どちらにしようか悩んでいる」
☑HPからの新規患者の人数と目標数
例「新規は5月が10人で、目標は月15人です」
☑アクセス数
例「アクセス数は5月が700アクセスで、
PPC広告もやっています」
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