クドケン吉野
来年の新規集めはもう始まっています!
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こんにちは!
施術院専門のネット集客術を
全国の施術院に提供している
クドケンの吉野です。
■今回のテーマ
今回は、来年の新患数を増やすには
「来年からの努力」では遅い
というテーマでお送りします。
スタートダッシュで差がつくのは
12月〜年末の判断でほぼ決まります。
これは精神論ではなく、
広告・検索・患者行動の
「仕組み上の理由」です。
今からできる
年末年始にやるべき対策を
患者さんの心理と絡めて
詳しく解説していきます!
■患者は12月〜1月に治療院を選び直す
12月〜1月は患者さんの行動がガラッと変わる時期です。
・年末で一度通院を区切ってみる
・来年こそ体を良くしたい
・休暇中に比較検討する時間が増える
などなど…
「どこに行くか・通うか」を考え
リセットする可能性がある時期です。
ここで先生の院が
WEB・チラシなどで露出していなければ、
その患者さんは別の院を選びます。
■12月に広告を止めると、1月の新患が必ず落ちる
よくある誤解で、
という考えがあります。
ですが実際は、
12月に止めると・・・
→ 12月、1月に露出が減る
→ 新患が落ちる
→ 1、2月の売上まで影響する
これはほぼ例外なく起こります。
なので、
成功している院は12月ほど
広告を止めない傾向があります。
■SEO・MEOは反映に時間がかかる
SEOやMEOは、改善してから
約1か月で反映されます。
つまり、12月に整えた分が
年明けの検索画面上の
露出に直撃するんです。
・今やるべき2つの対策
① Googleビジネスの「写真の入れ替え」
新しい写真の方が見られやすく、
見られる回数が増えることにより
MEO評価の改善、上昇に繋がります。
② 口コミの「質」の向上
・星★だけ
・一言コメント
よりも、長文・具体的な口コミを
Googleは高く評価するアルゴリズムに
変更されています。
■SNSの勢いも年末の動きで決まる
InstagramなどのSNSは、
ほとんどの方が長期休暇のため
閲覧時間が伸びる特別な時期です。
年末に発信が止まると、
「動いていない院」と判断され、
比較段階で候補から外れやすくなります。
逆に、この時期に発信が続く院は
年末年始に検索 → 比較 → 予約までの
お客様がとる導線がスムーズになります。
■結論
年末年始は、患者様が治療院選びをリセットする時期でもあります。
・広告を出す事は、今すぐだけでなく
1〜2ヶ月後の売上に効果が出る。
・SEO・MEOは反映がゆっくり。
・SNSは年末年始の発信が生きる。
これらを踏まえると、
来年の新患を増やすかどうかは
12月(今スグ)〜年始にどれだけ動けるか
で決まります。
逆に、ここで手を止める院は
1月→2月→3月と
集患数の先細りが続く危険性があります。
2026年、
良いスタートダッシュがきれるように
今のうちに準備をしておきましょう!
「うちの場合は大丈夫かな?」
「何やったらよさそう?」
という先生は、
お気軽にご相談ください。
Writer
吉野由馬 吉野由馬の記事一覧
治療院業界NO.1の集客実績を持つクドケンにて年間約60院のホームページを担当し、集客に悩む数多くのクライアントを集客数向上へと導いてきたWEB集客のプロフェッショナル。
他院と差別化させるコンテンツ作りを得意としている。ホームページ新規数0名→10名など実績多数。趣味はスポーツ観戦、アニメ・映画鑑賞。
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