クドケン吉野
患者様が集客を手伝ってくれる⁉
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こんにちは
クドケンの早川です。
早いもので
今年も残り僅かですね。
リピーターのお客様への
年末年始の挨拶準備は進めていますか?
細かい気遣いで1つで
何年も通っていただけるお客様が
少しずつ増えていくものなので
必ず実践するようにしましょう!
さて、本日は
患者様が患者様を呼び込んでくれる。
というテーマでお話します。
紹介だけで新規が足りるっていう状態は
どの治療院でも理想ですよね。
昨年も、電話でのコンサルや
セミナー会場などで
👤「患者さんの紹介を増やしたい」
という質問をたくさん頂きました。
患者さんからの紹介を増やしたい多くの先生に
共通している悩みとして、、、
👤「紹介を増やしたいけど
どうしたら良いかわからない」
というのが一番多かったです。
まずは、事実としてお話しますが
毎月紹介で新規が10名以上来ている先生もいれば
月1名しか紹介からの新患が
来ませんという先生もいらっしゃいます。
この差は何なのか、何が必要なのか、
結論を先に申しますと。。。
紹介は『感動』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
自分の期待値を超えたときに伝染するもの
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
というのが答えです。
つまり、紹介を起こすためには
【患者さんの心を動かすこと】が必要なのです。
人は感動や驚きがあるとき
心が動いている時に人に話したくなるものです。
そして、感動のレベルというのは、
徐々に下がって忘却していくもので、
段々とその感動が薄れていきます。
ですので、一番感動したときに
紹介をお願いするというのが正解です。
では、思わず紹介したくなる時、
患者さんの心が刺激されている時というのは
どのタイミングでしょうか?
ざっくりと上げてみますと。。。
・患者さんの予想を上回る治療効果が出た時
・長年苦しんだ辛い症状が改善されたとき
・スタッフさんの対応が気持よく素晴らしかった
・院内の雰囲気が思っていたよりずっと良かった
こういった時に思わず「すごい!」と
感動します。
【予想外な出来事】に患者さんの心が動くものです。
ですので、単純にこういった
患者さんの心が動いている時、
感動している時に
👤「もし、○○さんの家族や友達に
こんな人がいたら教えてあげてくださいね」
と言えばいいのです。
確実に紹介に繋げるために
紹介の仕方を教育する
という発想を持って患者さんに
接するという意識が最も大切です。
というのも、患者さんがせっかく
紹介したい!
という
気持ちになったのに
・紹介するきっかけがない
・そもそも紹介する発想がない
というケースも出てきますので
紹介して頂く機会を逃さないために
紹介するきっかけを与えるということです。
患者さんにきっかけを与えるには
紹介ツールがあると便利です。
やはり王道は「紹介カード」ですね。
患者さんに紹介する人がいたら
手渡しできるような名刺サイズのカードです。
紹介する人に紹介しやすくしてもらい、
紹介された側もその治療院の事が
理解できるようにします。
紹介カードだけでなく
院内ポップに書いて貼ったり
ニュースレターで告知するのも有効ですね。
そして、紹介に繋がったらそれで終わりにしては
いけないというのも重要です。
紹介してもらった患者さんに
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感謝をしっかりと伝えるのです
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下記に例文を紹介します。
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○○様
この度はご紹介頂きありがとうございました。
○○さんからご紹介頂いた○○さんを
私が責任を持って施術しました。
来院された際は、肩の痛みが強いようでしたが
施術後は○○さん、だいぶ楽になったようです。
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このように紹介してくれた患者さんに
お手紙などでお礼と紹介した友達の様子を
そっとお伝えしてあげるのです。
その際に、あらたに
割引や特典などを一緒につけても良いと思います。
紹介してもらった後もこういったことに
注意しておくとさらに紹介の輪が広がります。
いったん紹介の仕組みがうまく回り始めると
紹介が紹介を生む好循環が生まれます。
紹介のきっかけを提供すると紹介しやすくなりますし
良い先生を紹介したい気持ちが必ずあります。
紹介とは治療院に対しての『信頼の証』です。
満足度をいかにあげられるかということを
意識すると格段に紹介率は上がってきます。
ぜひ参考にして頂ければと思います。
Writer
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