クドケンブログ【繁盛院の教科書】

新規集客の基本から売上アップの最新ノウハウまで!これからの治療院業界を生き抜いていくために必要な経営の情報を分かりやすくお伝えします。

 

 クドケン吉野

立地が悪けりゃ“コレ”やって!

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こんにちは!
施術院専門のネット集客術を
全国の施術院に提供している
クドケンの吉野(よしの)です。

 

■本日のテーマ

本日は
「ひとり先生が負けやすい理由」
立地の視点から解説します。

ひとり先生にありがちな
考え方がダメな理由についても
お伝えするので必ず見てください。

 

 

■立地が良い=家賃が高い→なぜでしょう?

私は、ほぼ毎日
治療院ホームページを調査しています。

その多くがひとり先生、
もしくはひとり先生+受付さん
という規模の院です。

「ホームページを少しでも良くしたい!」
という先生の意気込みは
とても伝わってきます。

 

ただ、集客という視点で見ると
まだまだ甘いなという印象です。


 

ひとり先生の多くは
どうしても資金力がない、
そして信用がない。

だから


 

 

駅ビルや商店街、駐車を考えた立地など、、、

保証金や礼金などが
払えることはもちろんですが

保証人や資産、地位など
それなりの信用を求められ

クリアされないと契約条件によっては
個人で借りることは難しいです。

 

 

しかも、立地がいい店舗というのは

 


 

 

なぜなら、単純に

 


 

家賃が高くても
十分に費用対効果がいいのです。


 

 

 

■立地で勝てない個人はどうしていけばいいの?

当然、同じことをしていても
集客できません。

立地が良ければ、チラシの反応や
ホームページの反応もよくなります。

 

やはり、人は

 


 

通りがかりからも安定して
集客することができます。

 

だから、立地に不安のある場合は


 

個人の先生は、この考えが
できていない方が多いです。


家賃が安いのに駅前の店舗と
同じ広告費、ホームページでは負けます。

家賃が安い、初期費用が抑えられたならば
その分、広告や告知に費やすのです。

 

 

■同じ広告費用で勝てるでしょうか?

ホームページ集客を例に
考えてみましょう。

一方は駅から1分、1階の好立地、
家賃は50万円。

もう一つは駅から徒歩7分
マンションの一室で家賃20万円とします。
※都心での価格です。


 

そうした時に初期費用だけで
まず200万円以上の差が開きます。


そして、毎月の家賃は30万円違います。

 

ここで、20万円の立地の治療院は
「安く抑えられた、、、(*^-^*)」
と安心してはいけません。

集客力で大きく負けています。

 

だから少なくとも家賃の差の分
月々30万円くらいの広告費を
投入する気持ちが必要です。


 

駅1分も7分の院も同じ
集客力(クオリティ)の
ホームページだとします。

PPC広告を出した時の
1人当たりの獲得単価も変わってきます。

駅前ですと広告費1人5000円で
獲得できたとします。

しかし、徒歩7分ですと
利便性が下がるので
広告費1人10000円以上かかるイメージです。

 

ポイントは


 

よくよく考えると当たり前ですが
ここがすっかり抜けている先生が多いです。

チラシの反応も当然かわります。

だから必然的に、立地が悪ければ
広告費を多く考えるべきなのです。


 

個人、もしくは小規模治療院さんでは
好立地を得るのはどうしても難しいので

是非“その分をどのように補うのか”
という視点で考えてみてください。


きっと今うまくいっていないならば
広告費や集客に関する情熱・時間が
足りていないのかもしれません。

Writer

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