クドケンブログ【繁盛院の教科書】

新規集客の基本から売上アップの最新ノウハウまで!これからの治療院業界を生き抜いていくために必要な経営の情報を分かりやすくお伝えします。

 

 クドケン吉野

先生の治療院、患者からどう思われてますか?

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こんにちは!

施術院専門のネット集客術を
全国の施術院に提供している
クドケンの吉野(よしの)です。

 

■今回のテーマ

本日は、

新規の患者さんが
治療院を探す時の思考回路


について解説していきます!

 

 ・先生の治療院が新規の患者さんに
  どうインプットされているのか

 ・他のライバル治療院さんと
  どう比較されているのか

 

想像しながら読んでみてくださいね。

 

 

■先生の治療院はどう思われていますか?

新規集客って重要ですよね。

集客って結局は、

 

これに尽きるわけです。

 

 

常に、治療院を探している患者さんから
自分の治療院はどう見えているのかを
考えていなければなりません。

この顧客心理をフラットにみることで
どうして、自分の治療院に新規が足りないのか
見えてくると思います。

 

 

 

 


これはすごく当たり前で、
先生もなんとなくわかりますよね。

 

駅チカ、商店街沿い、
大通り沿いだったりと
とにかく人が院・サロンの前にいるからです。

たくさんの人の目に触れたら
その中の何人かの記憶に残り
必要性が生まれたら来院するわけです。

 

つまり、

 

 

たくさんの人に治療院があることを
知ってもらった治療院が
一番集客できるのです。

 

肩こりや腰痛が発生するなど
患者さんはいざ必要性が生まれると

 

ここで重要な要素は、
どのように患者さんに伝わっているかです。

 

例えば治療院が2つあったとします。

1つは駅近く、
もう1つは徒歩10分。


患者さんが見て同じような治療院なら
当然、駅近くに行きます。

 

 

「同じように見えていたら」
ここがとても重要。

 

いくら徒歩10分の先生が
腕がよかろうが、
人柄がすぐれていても

患者さんから見た時に、
もっと言うならば

患者さんの記憶の中で
同じ評価であれば、
駅近くに行きます。


 

つまり、
実際その院がどうあるのかではなく
患者さんの頭の中でどう思われているか。

 

逆にいえば、
徒歩10分の院でも

患者さんの頭の中で
明らかに優位性があれば
10分歩いてでもその治療院に通います。

 

重要なのでもう一回言います。

あなたの治療院が実際にどうあるかではなく
新規の患者さんにはどう記憶されているか

ということです。

 

 

■集客媒体ごとで、お客様が受け取る印象

「新規の患者さんにどう記憶されているか」は
集客媒体によって違います。

チラシ集客の場合は
チラシから伝わることで決まります。

 

これもあなたの治療院が
実際どうあるかではなく

チラシを通じて

なにが伝わったのかということが重要。

 

 

実際にすごく良い治療院でも
チラシがダメなら患者さんから見ると
ダメな治療院に見えてしまいます。

 

逆にいまいちな治療院だっとしても
良いチラシを作れるのならば
患者さんから見るとよい治療院になるのです。

 

ホームページの場合も同様。

ホームページ上での立地は
検索順位と、
PPC広告の配信量になります。

立地集客でいうところの
人通りの多さ=アクセスの多さになります。

 

当然、地域で検索した時に
上位表示されていたり

きちんと広告が表示されていたりすれば
目立つことができます。

 

問題はその先、、、、
同じこと言いますね。

 

実際に良いか悪いかではなく
患者さんからみて良い印象ならば
集客できますが、

ホームページがいまいちですと
集客できません。

 

集客は実際の立地(利便性)と
患者さんにどう思われているか(魅力)の
2つの要素で決まります。


それがそれぞれの媒体で異なる
ということがとてもミソです。

 

自分の治療院はどの媒体から、
どのように患者さんに思われているのか
考えてみるのが重要なんですね。

 

 

先生が本日のメルマガを読んで
やるべきことは、

1)自分の治療院は
  どの媒体を使って集客しているのか?

 

2)またその媒体では患者さんに
  何が伝わっているのか?

 

3)ライバルと比較した時に
  自分の治療院に足を向けてもらえるように
  感じてもらえているのか?

 

4)実際の立地(利便性)の不利な条件を
  補うことができているのか?

 

フラットな視点で見つめなおしてください。

 

フラットな視点ですよ。

自分の治療院のことだからと
甘く見積もってはいけません。

客観的にフラットに
見つめなおしてくださいね。

 

きっと自分の集客媒体で
お客様へ伝えたいことと
伝わっている事に差異が
出ていると思います。

Writer

吉野由馬 吉野由馬の記事一覧

治療院業界NO.1の集客実績を持つクドケンにて年間約60院のホームページを担当し、集客に悩む数多くのクライアントを集客数向上へと導いてきたWEB集客のプロフェッショナル。

他院と差別化させるコンテンツ作りを得意としている。ホームページ新規数0名→10名など実績多数。趣味はスポーツ観戦、アニメ・映画鑑賞。

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