クドケン吉野
激戦区での患者さんの心理
268 Views
こんにちは
クドケンメルマガ編集部の
早川です。
ようやく、残暑が明け
少し涼しくなってきましたね。
早川家には犬🐶1匹と
ウサギ🐇2匹がおり
暑さに弱くて、毎日溶けていた
彼らにとっては待望の季節が到来です。
閑散期→繁忙期に切り替わる
タイミングですので
くれぐれも体調を崩さないように
気を付けていきましょう!
――――――――――――――
ここからブログ本編
先月、お盆休みという事で
五島列島にいってきたのですが
観光地ということで
観光向け飲食店激戦区でした。
そこでみた、飲食店の繁盛術と
激戦区での、治療院の集客術が
よく似ていたことに気づきましたので
本日は、激戦区での患者様の心理について
お話していきたいと思います!
お客様の心理とは?
飲食店の繁盛術と激戦区での治療院の集客術が
似ている点としては
治療院初体験の患者さんが
治療院を探す心理と同じです。
イメージしながら
読み進めてみてください。
先生はリゾートアイランドに
いったことありますか?
石垣島や沖縄本島など
ちょっと初めての土地に
観光したときの気持ちを
思い出してみてください。
さぁ、せっかくだからご当地の
名物を食べて帰りたいですね。
先生は何を頼りにして
おいしいご当地料理の店を
探して選びますか?
考えてください。
大体この4つになりますよね。
1、ガイドブック・雑誌などに
「るるぶ」とか「OZマガジン」
掲載されている
「ことりっぷ」など
2、繁華街に繰り出して
自分の直感を信じてみる方法
看板や外観店構えをみて
おいしそうなところなところ
3、ホテルや地元の人に
コミュニケーション力を生かして
評判の店を聞き込みする
現地人向けの通な料理を見つけたい方向け
4、食べログやSNSで検索する
実際の口コミを見て決める近年では
もっともポピュラーな方法
どうですか?
治療院でも
当てはまると思いませんか?
1のガイドブックというのは
治療家を紹介する書籍や
テレビに出ていた治療院を
選ぶ要素になります。
2の外観や看板は立地と
ファザードですね。
入りやすい院構え、
ブラックボード、
据え置きパンフレット
高い視認性が特徴です。
3の聞き込みは家族に聞いたり
健康に詳しい人に聞いて
紹介で来院するケースです。
4の食べログに関しては
治療院の口コミサイトです。
エキテンやビットストリート
整体・マッサージの口コミ広場です。
人は極力口コミを探して
評判のいい治療院を探しています。
ここでいい評価がある治療院は
やはり成約率があがります。
私はガイドブックで調べて
気になった店舗を
食べログで評判と場所を調べて
訪問先を決めました。
観光客なので土地を知りません。
だから、自分に判断基準がないため
外部の基準に左右されます。
ここ大事なのでもう一度いいますね。
治療院が初めての患者さんも
外部の審査基準に左右されています
だから、先生がいくら院の内部で
「俺の腕は地域で一番だ!」
と叫んでも意味がないのです。
外部の基準というのは
1
なんかの雑誌に連載しているとか
テレビに出ていたところとか
治療家紹介書籍に載っている。
2
目立つ立地で入りたくなる
仕組みを考えた外観にする
そこに証拠や売りが
伝わるようにしておく
3
口コミや紹介は
なかなかコントロールできません。
紹介カードやリマインドや
よいイメージの刷り込みや
日頃の確認作業が勝負です。
4
口コミサイトの評判を
チェックして評価を上げる。
ということです。
とくに口コミサイトって意外と
見られています。
そして、誠に残念なことに
口コミサイトは操作されています。
食べログなどはお抱えの
影響力の高いフーディーたちの意見が
評価に大きな影響を及ぼします。
僕の住んでいる地域でも
最近、居酒屋の食べログランキングが
激動してます。
完全に業者さんがいじっています。
最近はエキテンの評価ポイントを
上げるためのメカニズムを
公開しなくなりましたが
簡単に評価をあげることが
まだ割とできます。
これは完全には
フェアな戦いじゃありませんが
口コミを上げれば
確実に新規は増えていきます。
それくらいネット上での評価
口コミは影響力を持っています。
先生もアマゾンで本を買うときに
本の評価の星の数とか
書評を参考にしませんか?
同じです。
極力自然に本当にいい口コミで
評価を上げていくのが本来はベストです。
どうすればネット上での
口コミ評価が上がるか
考えてみてください。
五島列島の人たちは食べログが
浸透していませんでしたが
観光客は都会人です。
食べログなどをスマホで
閲覧しながら評価をみて
来店していたようです。
是非、ご自身の治療院の
ネット上の口コミはどうなっているか?
ライバル治療院はどうなっているか?
確認して初来院する
見込み患者さんの気持ちになって
外部基準を考えてみてください!
Writer
クドケン記者 クドケン記者の記事一覧
この記事が気に入ったら
いいね ! しよう