クドケンブログ【繁盛院の教科書】

新規集客の基本から売上アップの最新ノウハウまで!これからの治療院業界を生き抜いていくために必要な経営の情報を分かりやすくお伝えします。

 

 クドケン吉野

【必見】治療院集客に欠かせない○○とは?

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おはようございます!
クドケンの湯浅です。
本です。

本日も2人でお送りします


HP集客を日々、お手伝いしている中で
90%の先生が当たってしまう「壁」があります。

その「壁」とは・・・

・・・患者さんとの2ショット写真!!です。

なぜ皆さん、壁と感じられるかというと、

・写真をお願いするのが申し訳ない
・断られたら少しショックだから頼めない
・なんと頼んだら快諾してくれるかわからない
・ネットに顔だしたくないからと断られたから


などなど、実体験で断られた先生や
頼む前からマインドブロックがある先生

それぞれの「壁」があるわけですね。


今日は、なんでそんなに2ショット写真が必要なのか?
その理由と、2ショット集めに困らない
とっておきの方法をお伝えします!

■本日の動画

■そもそも2ショット写真ってなんで必要なの?

まずは、そもそも論からまいりましょう。
なぜ治療院にとって2ショット写真が必要なのか?

世の中、自撮りが好きな人ばかりではありません。
お願いして断られるのが好きという人もいないでしょう。

でもなぜ、HP集客において必須なのか?

答えは・・・「メリットがたくさんあるから」。

そう、メリットが多いんです。
中でも最大のメリットはこの3つ。

1 信頼につながる
2 院がにぎやかになる
3 いろんな集客媒体で使える


順番に解説しましょう。

1 信頼につながる

目から入る情報というのはとても重要で、
HPを閲覧するとき、チラシを見るときなど

人は目から入った情報をもとに
サービスを受けるか受けないかを選択します。

そのときに「よさそうだな」「安心感があるな」
「ここならアリかもな」と印象付けられたら
最初の勝負は<<勝ち>>です。

そのために視覚的な情報を提供するのがとても大切なんです。

中でも「患者様」の写真というのは、
見込み患者さんが「自分」におきかえて
想像することができるアイテムなのです。

素敵アイテム!


つまり、「喜んでいる患者さん」と先生の写真の存在によって、
見込み患者さんに「自分もこんな風によくなっていく」という
イメージを持ってもらうことが可能なんです。

2 院がにぎやかになる

HPに2ショット写真などの「人」がいることで
賑わい感を伝えることができます。

なにかお願いするお店や場所を選ぶ際に

・誰もクチコミやレビューを寄せていない方
・多くの方の意見が寄せられている方

があると、無意識に後者を選びますよね。

クチコミやレビューの件数が多い!方がいいですね


HPだけでなく、院内にも掲示しておくと
「多くの人が通ってる院」という
印象を与えることができます。

3 いろんな集客媒体で使える

HPだけでなく、院内に掲示したり
他にも最近はSNSにアップしたり

ポスティング、店頭チラシ、ニュースレターなど
治療院集客における、様々な集客媒体で
活用することができます。

色々なところで活用できます!


1度集める習慣をつければ、
活用できる範囲は無限大!!です。


ちなみに、コロナが流行して以降
よくいただくのが「マスクしたままでもいい?」という質問です。

これは正直・・・「ないのがベスト」です汗

写真を撮る瞬間だけはずしていただき、
心配であればHPなどに掲載する際に
「通常、マスクはしています」などの注意書きを入れましょう。

 

■2ショットを集める方法

重要なのはわかった。
ただやっぱり集め方が難しい・・・
という先生に2つの方法を紹介します。

一つ目は、一番効果が出た時の施術中。

すみません、これは方法というよりは
タイミングなのですが(笑)

意外にタイミングが間違っていて
断られてしまっている人もいるので、

回数は問わず、患者様の反応で
効果がでてびっくりされている時、
施術中にこう伝えてみましょう。

「お願いがあります。
HPにあるお客様との写真をご覧になられたと思うのですが
〇〇様にもご協力いただきたいのですが大丈夫ですか?」


施術の流れで自然にお伝えすることで、
「意外とすんなり頼めた」という先生も多いです。


ちなみに、私がその再現で患者役をした
動画もあるので、こちらもぜひご覧ください。

再現動画はこちら>>

二つ目は、笑顔割引き。

システムは単純で、
「笑顔のお写真を撮らせていただけたら〇〇を〇〇割引」
というキャンペーンを取り入れます。

HPなどの来院前に紹介すると良くわからないので、
院内掲示やクロージングの際に
ご案内する流れが自然で良いと思います。

■まとめ

大事なことなのでお伝えしておきますが、
「2ショット写真をお願いするのは申し訳ない」
…という考えはただの思い込みです。


患者様の声の収集で一番重要なことは、
やはり人間関係とコミュニケーションです。

先生がいつものように、一生懸命
患者様の辛い状態を改善しようとされて
向き合っていらっしゃれば

「この先生なら一緒に写真を撮ったり
声を書いてあげてもいいな」


と思っていただいているはずです。

あとは先生から”お願いする”ことが出来れば
写真や声にご協力いただけます。

ぜひ、試してみてくださいね!

Writer

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