クドケン吉野
自分勝手な患者さんが来てしまう2大理由
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本日の話は、
共感してくれる先生が
限られるかもしれません。
でも、本音の話をします。
■「こんな患者さんに困ってます…」
とある先生から、
こんな話を聞きました。
これまでは、
ちょっと嫌だなと思う患者さんでも
売上のために受け入れてきました。
強引で自分勝手な患者さん、
初回クーポン目当てで二度と来ない患者さんなど。
(男性に多いです。)
でも嫌な思いをガマンしながら
忙しくしていたら、
施術の質が下がってしまって
他の良い患者さんにまで影響してしまいます。
どうしたらいいでしょうか。
「治療家たるもの、
患者を選んでいてはダメだろう!」
と思われた先生も
中にはいるでしょう。
でもこれ、
かなり多くの先生からよく聞く
””ホンネ””なんですよね。。。
「実は、同じこと思ってた…」
「そんなこと考えちゃダメだと思ってたけど、
本音を言うと実は…」
という方だけ、
本日は最後までご覧ください。
今回お話を聞いた先生は
クドケンのクライアント様ではなく、
メルマガを読んでくださっている先生なんですが、
実は、クドケンのクライアント様からは
こういうお困りごとって
あんまり聞かないんですよ。
次に挙げる
2つのポイントを
クリアできているので。
■困った患者さんが来ちゃう2大原因
一、価値が伝わってないから舐められてる
今回の先生の場合、
単純に、
舐められてしまうのも
致し方ない状態だったんです。
なぜなら、
ホームページで
施術の価値が
まったく伝わっていないから。
先生の価値が伝わっていないと
舐められて横柄な態度を取られたり、
身勝手に無断キャンセルしたり・・・
悪いことしか起きません。
二、来てほしくない患者さんの阻止対策をしていない
「患者さんとの2ショット写真を
載せましょうね」って
よく聞くと思います。
これって、
来てほしくない患者さんに対する
抑止力にもなるんです。
先ほどの先生の場合
「本当は女性の患者さんに来てほしい」
ということでしたので、
女性の患者さんが
安心して来院できるように、
女性の患者さんが実際に
たくさん来てますよ!
ということを証明してあげます。
すると男性は躊躇します。
「自分向きの院じゃさそうだな」と。
あくまで一例ですが、
頭の片隅に
入れておいてくださいね。
■結論「来てほしい層に、ちゃんと価値を伝えましょう」
結論、まずは
・施術の価値が
伝わるホームページになっているか?
・来てほしい患者さんが
安心して来院できるようになっているか?
を確認してください。
実際、クドケンのお客様だと
こういうお困りごとって
あんまり聞かないです。
ウチでホームページを作ってれば
施術の価値を伝える作り方をしているので。
■あなたは困った患者さんに振り回されていませんか?
本日は
・強引で自分勝手な患者さん
・初回クーポン目当てで二度と来ない患者さん
に困っている先生のお話でした。
他にも
「足の臭い不潔な患者さん」
「ガラの悪い患者さん」
といった方の悩みもよく聞きますね…。
あなたが
「困るな…」と思ってしまうのは
どんな患者さんですか?
「どんな人でも
患者さんは患者さんだから」
と思う先生もいると思います。
ただ、あなたの施術は
ボランティアではないはずです。
もし、
「売り上げのために
困った患者さんでも
カマンしなきゃ」と
思っているのであれば、
「集客」の部分から
見直してみてくださいね。
Writer
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