2022-7-9
患者1人あたり5000円も得する集客法とは…?
経営
田村剛志
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おはようございます。
治療院コンサルタントの田村剛志です。
全国1万人を超える治療家の
コンサルティングから判明した
繁盛院の”仕組みのウラ”を伝授する
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田村剛志の繁盛システム経営講座
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本日の391ターン目では、
先週に引き続き
コンセプトのお話をお届けします。
今回はコンセプトの中での
「何を?」
について掘り下げてみましょう。
「何を?」とは商品のことです。
施術業界で「商品はなに?」と聞くと
「整体」
「治療」
「技術」
とこんな答えが返ってきます。
しかし、
コレでは一般の方々には
違いがわかりません。
飲食で言えば、
「焼肉」
「ラーメン」
「カレー」
みたいなものです。
焼肉は食べログで調べたら
全国に32,383件
ラーメンは52,947件
カレーは24,518件、、、
この中で選ばれるためには
一工夫要りますよね?
焼肉だったら、
煙モクモク系の焼肉や完全個室なのか、
フルアテンド型(店員さんが焼いてくれる)なのか?
肉の質はA5ランク?希少部位?
ラーメンなら豚骨?醤油?塩?味噌?
家系?次郎インスパイヤ系?
細麺?太麺?つけ麺?
豚骨でもアッサリ豚骨、
濃厚豚骨と更に細分化されています。
カレーだって、
サラサラ系、ドロドロ系
ビーフカレーにカツカレー、
ほうれん草トッピング、甘口・辛口、、
などと、
やたらと細分化されています。
施術所の数は接骨院だけでも
全国で5万件を超えると言います。
食べログに載っている
ラーメン屋に近い数です。
さぁ、
一般人から見てわかりやすく
差別化されているでしょうか?
施術の強さは強め?弱め?
施術時間は短め?長め?
ポキポキする?しない?
得意な施術部位は?
必要施術回数や通院頻度は?
このくらいは分かった方が
見込み客からは選びやすいですね。
自社の商品をわかりやすく
伝えるようにしてみましょう。
本日も最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
また来週!
Writer
田村剛志 田村剛志の記事一覧
10年間、現場で施術に励みながらも院長やマネージャーを経験し、年商4億円のグループ院をつくり上げることに成功する。スタッフ向けの管理指標として分単価、稼働率という概念を生み出し、 これらの概念は現在治療院業界の管理指標の基準となりつつある。 コンサルフィーは月10万円にも関わらず、そのほとんどが5年以上も契約を更新し、 現在では新規でコンサルティングを依頼できないほど人気が集中している。コンサルティングの傍ら直営治療院、訪問マッサージを展開。 開業からわずか半年にもかからず月商は1,200万を越える。
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