【必見】「リピートされない」←原因は”5つ”あります

おはようございます。


治療院コンサルタントの田村剛志です。


全国１万人を超える治療家の
コンサルティングから判明した
繁盛院の”仕組みのウラ”を伝授する

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田村剛志の繁盛システム経営講座
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本日は、
３４４ターン目をお届けします。


先週はリピートを決めるのは
“信頼”だというお話をしました。


細かく言えば、
顧客がリピートしない理由は５つ。


【１】時間
　時間を割こうと思わない

【２】金額
　料金が高いと感じる

【３】効果
　効果に確信が持てない

【４】環境
　遠い、忙しい、子供がいる

【５】人間
　先生とソリが合わない


以上になります。


多くの人は、
定期的に施術を受けた方が
いいことはわかっているし、
受けたいとは思っています。


しかし、
上記の５つがストレスとなり
通院を止めてしまいます。


そのストレスを上回る価値を
感じていただくこと、

時間とお金をかけてでも通いたいと
思っていただくことが必要です。


多くの先生は、
顧客の症状が改善するための
必要性を伝えることで
リピートを獲得しようとします。


そして、
多くの顧客は必要性を理解します。


しかし、
必要性はわかっても
前述のストレスに負けてしまいます。


つまり、
これらのストレスを乗り越えてまで
改善したいと願う人は少ないのです。


「わかってはいるけれど…」

というやつです。


なので、
施術者は顧客のそういった感情を
理解した上で検査や問診、
施術に臨まなければいけません。


そこで重要になるのが、
予診表です。


検査や問診で、
顧客が何にストレスを感じるのか？を
知っておくといいです。


そして、
ストレスを乗り越えられるように
検査や問診、施術を行うのです。


多くの施術者は
症状を改善するために施術に臨みます。


もちろん、
それは最低限必要なことです。


しかし、
顧客がストレスを乗り越えて
定期的に自分の体をケアして、
調子のいい身体を維持できるようにする。


そして、
仕事や子育て、趣味など
その人の人生の中心になっているものを
最大限楽しめるようにするためには、
それだけでは不十分なのです。


現代人の生活はハードです。


症状がなくても、
気付かないうちに
疲労は蓄積しています。


それを放置すれば、
また症状が出てきます。

※交通事故や外傷は除きます。


充分な休息、適度な運動、
バランスの取れた食事が出来ていれば、

施術を受けずとも
好調を維持できる人もいるでしょう。


しかし、多くの現代人にとって
それは困難なことです。


それこそ、
「わかってはいるけど…」
です。


仕事や育児、
家事をやめることは難しいでしょう。


それでも調子の良い状態を保つのに
施術は有効な手段です。


これを継続的に受けることは
顧客にとって有益なことです。


５つのストレスに負けてしまって、
施術を受けることをやめてしまうのは
顧客の人生においても損だと思います。


だからこそ、
施術者は症状を改善するだけでなく、

顧客が定期的に
施術を受けたくなるように、

検査や問診、
施術に臨むべきだと考えています。


症状の改善のみに
フォーカスし過ぎないように
意識してみて下さい。


今週も最後までご覧いただき、
ありがとうございます。


また来週！