クドケンブログ【繁盛院の教科書】

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 田村剛志

【新規集客】ターゲット外の”ライト患者”←取り込むべき?

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おはようございます。


治療院コンサルタントの田村剛志です。


全国1万人を超える治療家の
コンサルティングから判明した
繁盛院の”仕組みのウラ”を伝授する


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田村剛志の繁盛システム経営講座
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本日は、
334ターン目をお届けします。


先週の、

『整体=治療ではない』

という話に、
衝撃を受けた人も多かったようです。


最近はセミナー、
コンサルティングの場でも
このようなお話をするのですが、

皆さん一瞬、
ポカンとした顔をされますね。


それくらい世間の感覚と
施術家の感覚はズレています。


実際、
リピート率の検証をすると、

取りこぼしている新規のほとんどは
治療を求めていない
ライトな症状の整体客。


治療を求めている患者さんと
求めていない整体客とでは、

カウンセリングの流れや
お伝えすべきことが変わります。


実際、
重症の患者さんだけをターゲットにして
ホームページやチラシで
打ち出しをしていても、
ライトなお客さんは来院されます。


院のコンセプトによっては、
これらのライトなお客さんを
お断りするのもアリだと思います。


しかし、
新規集客に苦しんでいるのならば、

本来ターゲットではない
ライトなお客さんを
取り込んで行くことも
必要ではないでしょうか?


治療を求める患者さんよりも、
整体やマッサージなどの
ケアを求めているお客さんの方が
遥かに数が多いのですから。


時代は刻々と変わっています。


既に開業しているにも関わらず、

未だに10年以上前の感覚で
院運営をされている方が
多くいらっしゃいます。


人口の減少、物価の上昇、
ライバル院の増加…

コレらは全て、
先生と無関係ではありません。


もし、先生が
時代の変化にも捉われないほど
強烈な他院と差別化する強みを
お持ちなのであれば構いませんが、

それは誰もが
持ち得るものではないのです。


だからこそ
差別化になるのですから。


ライバルが増え、
獲物が減少している狩場だけで
美学を貫き狩りを続けるのか?


好みの獲物ではないけど、
獲物が豊富にいてライバルが
強くない狩場にも行ってみるのか?


アナタが無人島で
サバイバル生活をするならば、
どちらを選びますか?


私なら後者を選びます。


なんなら、
野菜や穀物を育てる農園を作ったり、
魚や獣を養殖すると思いますが、
この話はまた今度。


今週も最後まで
ご覧いただきありがとうございます。


また来週!



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Writer

田村剛志 田村剛志の記事一覧

10年間、現場で施術に励みながらも院長やマネージャーを経験し、年商4億円のグループ院をつくり上げることに成功する。スタッフ向けの管理指標として分単価、稼働率という概念を生み出し、 これらの概念は現在治療院業界の管理指標の基準となりつつある。 コンサルフィーは月10万円にも関わらず、そのほとんどが5年以上も契約を更新し、 現在では新規でコンサルティングを依頼できないほど人気が集中している。コンサルティングの傍ら直営治療院、訪問マッサージを展開。 開業からわずか半年にもかからず月商は1,200万を越える。

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