2023-1-6
2023年、飛躍的に売上を伸ばしたい先生へ
経営
田村剛志
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おはようございます。
治療院コンサルタントの田村剛志です。
全国1万人を超える治療家の
コンサルティングから判明した
繁盛院の”仕組みのウラ”を伝授する
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田村剛志の繁盛システム経営講座
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本日は、
321ターン目をお届けします。
今週は、
『治療院経営になぜ
新規集客は必要なのか?』
というお話をお伝えします。
私は新規集客に依存しない運営を
前提にしていますが、
そうはいっても
顧客の離脱=離患は0には
ならないものです。
ですので、
どうしても新規集客は必要になります。
それは、
売上=カルテ枚数×カルテ単価
だからです。
カルテ枚数とは、
その月に来院のあった顧客の数。
カルテ単価とは、
顧客1人当たりが
平均で支払って下さった金額。
総売上÷カルテ枚数=カルテ単価です。
そして、
このカルテ単価には法則があります。
私の調べた限り、
安定している治療院のカルテ単価は
だいたい12,000円ということが
わかっています。
理由は定かではありませんが、
どうやら国民感覚として
このくらいの金額が通いやすいようです。
カルテ単価に
ある程度の限界があるならば、
売上を伸ばすにはもう一方の要素、
カルテ枚数を増やすことが求められます。
カルテ枚数を増やすためには、
①新規集客をする
②離脱する患者の率=離患率を下げる
この2つになります。
クライアントにお伝えしている
離患率の基準は10%。
100人の顧客=カルテ枚数100だとして、
離患率が10%ならば、
月の離患数は10人です。
※業界平均では離患率は30%程度。
離患率を下げる方法については
また別の機会にお伝えします。
カルテ数100人×離患率10%(0.1)
=離患数10人
では、
このカルテ枚数を
維持していくためには
毎月10人の新規集客が
必要ということになります。
カルテ枚数100枚、
カルテ単価12,000円ならば
月の売上は120万円。
新規10人で月商120万円を
確保できていれば悪くないですよね。
離患数=前月カルテ枚数+当月新規数ー当月カルテ枚数
離患率=(離患数÷前月カルテ枚数)×100
になります。
こちらの数値を出してみて
離患率が10%を超えているようなら、
まずは離患率を下げることを
目標に行動されるのが良いです。
離患率が高いと
必要な新規集客数が増えてしまいます。
今週も最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
また、来週!
追伸
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Writer
田村剛志 田村剛志の記事一覧
10年間、現場で施術に励みながらも院長やマネージャーを経験し、年商4億円のグループ院をつくり上げることに成功する。スタッフ向けの管理指標として分単価、稼働率という概念を生み出し、 これらの概念は現在治療院業界の管理指標の基準となりつつある。 コンサルフィーは月10万円にも関わらず、そのほとんどが5年以上も契約を更新し、 現在では新規でコンサルティングを依頼できないほど人気が集中している。コンサルティングの傍ら直営治療院、訪問マッサージを展開。 開業からわずか半年にもかからず月商は1,200万を越える。
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