2022-4-7
【注意】新人研修で「手技から教えちゃダメ」な理由
スタッフ教育・採用
田村剛志
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おはようございます。
治療院コンサルタントの田村剛志です。
全国1万人を超える治療家の
コンサルティングから判明した
繁盛院の”仕組みのウラ側”を伝授する
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田村剛志の繁盛システム経営講座
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本日は、
317ターン目をお届けします。
今年も4月2~4日と
合同新人研修を行いました。
新卒・中途と様々な人財が集まり、
オンラインとオフラインで
行われた3日間の研修。
今年は治療院に
販売心理学を指導している
元営業マンの長門浩二氏も
講師として参加いただきました。
この研修を通して伝えたかったこと。
全てのことに感謝するということ。
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研修中にも、
何度も繰り返し伝えました。
日々、
当たり前のように利用しているもの。
例えば、
道路の信号が
正常に機能しているのも、
日々誰かが保守点検を
行なっているから。
信号が機能しなくなったら、
社会は大混乱です。
スイッチを押せば
当たり前に電気が点くのも、
電力会社の皆さんが
頑張ってくれているから。
電車が時刻通りに来るのも、
自動販売機で飲み物が買えるのも、
水道をひねれば水が出るのも、
全て誰かの仕事のおかげ。
当たり前のことなど何もない。
働く職場があるのも、
先輩たちがこれまで頑張ってきて
お客様からの評価を得てきたから。
研修中でもお給料がもらえるのは、
先輩たちが稼いでくれているから。
これから教わる施術も、
業界の先人たちが
数えきれない数の臨床を繰り返し、
脈々と受け継がれて
進化して来たもの。
「当たり前」の反対は「有難い」
有難いの語源は、
滅多にないこと
貴重で珍しいこと、という意味。
更に言えば、
今日この時、五体満足で
命があることも当たり前ではありません。
私自身、
36歳の時に急性心筋梗塞で
命を落としかけましたし、
私の仲間にも若くして
命を落としてしまった方もいます。
ウクライナとロシアの戦争のような事が
日本にも起こらないとは限りません。
今、当たり前のように
感じている日常は当たり前ではなく、
有難い事なのだという事。
この感謝を忘れずに成長して、
業界を背負うような人財となって
いってくれることを期待します。
今週も最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
また来週!
追伸
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Writer
田村剛志 田村剛志の記事一覧
10年間、現場で施術に励みながらも院長やマネージャーを経験し、年商4億円のグループ院をつくり上げることに成功する。スタッフ向けの管理指標として分単価、稼働率という概念を生み出し、 これらの概念は現在治療院業界の管理指標の基準となりつつある。 コンサルフィーは月10万円にも関わらず、そのほとんどが5年以上も契約を更新し、 現在では新規でコンサルティングを依頼できないほど人気が集中している。コンサルティングの傍ら直営治療院、訪問マッサージを展開。 開業からわずか半年にもかからず月商は1,200万を越える。
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