2022-8-15
【実物アリ】お金持ちの"お財布の選び方"
マインド・効率化
田村剛志
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おはようございます。
治療院コンサルタントの
田村剛志です。
全国1万人を超える治療家の
コンサルティングから判明した
繁盛院の”仕組みのウラ側”を伝授する
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田村剛志の繁盛システム経営講座
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235ターン目をお届けします。
相変わらず、
新型コロナの感染者が増えています。
以前にもお伝えしましたが、
これはPCR検査の数が爆発的に
増えていることに起因しています。
大事なのは感染者数ではなく、
重傷者数や死者数、
陽性率ではないかと思います。
現段階でのPCR検査の陽性率は6%
つまり94%の人は
PCR検査を行っても陰性であるということ。
7月28日時点では、
・PCR検査の数は746,229人
・陽性者の数は30,961人
・入院など療養を要する人の数は7,131人
・退院または療養解除となった人のは22,811人
・重傷者の数は76人、死者数は998人
これが事実です。
上記の数字は厚生労働省の
ホームページに掲載されています。
↓
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html
グラフなど視覚化されたデータも
掲載されていますので、
実態を把握するには有効だと思いますし、
従業員さんや患者さんへの教育にも
活用できるのではないかと思います。
私はコロナ報道で悪者扱いされている
東京都新宿区の都庁から
ほど近い所に住んでいます。
そのため、
県外出るとひどい扱いを受けます。
ほとんどバイ菌扱いです。
最近では報道でも
陽性率や重傷者、死亡者数について
言及される事もありますが、
まだまだ感染者数のみで
判断されている風潮があります。
弊社も地方に店舗を
出店させていただいていますが、
地方の方が感染者数が少ない分、
コロナへの偏見が強いように感じます。
問題は感染しているかではなく
重傷化するか否か。
緊急事態宣言時と現在ではここが違います。
一時期話題になったアビガンや
新型コロナウィルスの治療薬として
認可されたレムデシビルなどの
薬の存在も大きいのではないでしょうか?
未だわかっていないことや
後遺症についても
報道がなされていますので、
まったく注意がいらないものだとは
考えませんが、やはり過剰に恐れることは
良くないことだと感じます。
今世間に拡がっている
報道の偏りが原因の過剰な警戒感、
それによる経済の減退には
強い危機感を感じています。
街に出ると、
空きテナントが急激に増えています。
私が知っている店もいくつも閉店しました。
近くに感染者がいるから
即感染が拡大するような事もありません。
しっかりと感染予防をしていれば
感染を防げることの方が多いでしょう。
報道にあるクラスター発生のほとんどが
感染予防を怠ったケースです。
侮ってもいけないし、
過剰に恐れてもいけません
過剰な恐れが続けば
日本経済が沈下していきます。
そうなれば今は比較的影響の少ない
治療院業界にも必ず影響が出てきます。
そうならないためにも、
スタッフさん、患者さんへの
正しい情報提供をしていきましょう。
本日も最後までご覧いただき
ありがとうございました。
また、来週!
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Writer
田村剛志 田村剛志の記事一覧
10年間、現場で施術に励みながらも院長やマネージャーを経験し、年商4億円のグループ院をつくり上げることに成功する。スタッフ向けの管理指標として分単価、稼働率という概念を生み出し、 これらの概念は現在治療院業界の管理指標の基準となりつつある。 コンサルフィーは月10万円にも関わらず、そのほとんどが5年以上も契約を更新し、 現在では新規でコンサルティングを依頼できないほど人気が集中している。コンサルティングの傍ら直営治療院、訪問マッサージを展開。 開業からわずか半年にもかからず月商は1,200万を越える。
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