2018-10-12
【ビデオ】月商50万円超えの方程式とは?
マインド・効率化
田村剛志
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こんにちは。
治療院コンサルタントの田村剛志です。
全国1万人を超える治療家の
コンサルティングから判明した
繁盛院の”仕組みのウラ側”を伝授する
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田村剛志の繁盛システム経営講座
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今週は206ターン目をお届けします。
もしあなたが、
売上が上がらなくて悩んでいるなら…、
2019年が終わる前に
ぜひ知っておいて欲しいことがあります。
それは、
売上がどのように作られているのか
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ということです。
売上の方程式は
『売上=カルテ枚数×カルテ単価』
たったこれだけです。
売上が上がらないのは
どちらかが足りていないか
両方足りていないかのどちらかです。
複雑に考えすぎていた先生は
一度シンプルに考え直してみましょう。
そして、目指す売上を実現するには
この数値に仮説を付けることが大切です。
例えば、、、
100万円売り上げたいのだとしたら
100万円=カルテ枚数100枚×カルテ単価10,000円
100万円=カルテ枚数84枚×カルテ単価12,000円
100万円=カルテ枚数67枚×カルテ単価15,000円
カルテ枚数が足りていないならば
新規が足りないか離患が多いか、両方か。
カルテ枚数は、
既存カルテ枚数 + 新規カルテ枚数 − 離患数
で計算できるので、ぜひ出してみてください。
※カルテ数とは総カルテ枚数ではなく、
現役で通っている方の数です。
また、離患数は
前月カルテ枚数+新規カルテ枚数−当月カルテ枚数
で計算できます。
離患よりも新規が多ければ
カルテ枚数は増えていきます。
カルテ単価が低いのは
施術単価(一回単価)が低いか、
平均来院頻度が足りないか、両方か。
カルテ単価12,000円=施術単価4,000円×平均来院頻度3回
カルテ単価15,000円=施術単価3,000円×平均来院頻度5回
カルテ単価=施術単価×平均来院頻度
平均来院頻度=月の総来院数÷カルテ枚数
いっぺんに全てを変えることは難しいです。
優先順位をつけて
1つずつ改善していきましょう。
本日も最後まで
ご覧いただきありがとうございました。
追伸
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Writer
田村剛志 田村剛志の記事一覧
10年間、現場で施術に励みながらも院長やマネージャーを経験し、年商4億円のグループ院をつくり上げることに成功する。スタッフ向けの管理指標として分単価、稼働率という概念を生み出し、 これらの概念は現在治療院業界の管理指標の基準となりつつある。 コンサルフィーは月10万円にも関わらず、そのほとんどが5年以上も契約を更新し、 現在では新規でコンサルティングを依頼できないほど人気が集中している。コンサルティングの傍ら直営治療院、訪問マッサージを展開。 開業からわずか半年にもかからず月商は1,200万を越える。
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