【知らないと大損??】集客が楽になる“ターゲット層”の考え方とは？

全国の治療家の皆様
こんにちは、こんばんは

今すぐ活用できる
WEB集客情報をお届けする！

クドケンの高木です。


 

今日は、治療院の集客が急に分かりやすくなる
「3層」の話をします。

結論から言うと、
集客がうまくいかない原因の多くは、

やっている施策が
“ターゲット層”とズレていることです。

たとえば…

・Instagramを毎日投稿しているのに予約が増えない

・広告を出しているのに“合わない患者さん”ばかり来る

・ホームページはあるけど問い合わせが少ない

これ、努力不足ではなく
設計ミスのことが多いです。

患者さんは大きく3種類に分けられます

① 潜在層（まだ探していない人）

「肩こりはあるけど、まあそのうち…」
「最近疲れやすいけど、病院に行くほどじゃない」

みたいに、
悩みはあるけど“行動してない人”です。

この層に、いきなり
「当院の強みは〜」「初回料金は〜」
を見せても、反応は薄いです。

潜在層に必要なのは、
気づきときっかけです。

② 準顕在層（気になっていて迷っている人）

「整体ってどこがいいんだろう」
「整骨院と整体って何が違う？」
「口コミはいいけど、自分にも合う？」

などの比較・検討モードの人です。

この層は、院の情報を“見に来ます”。
でも見たうえで、迷います。

準顕在層に必要なのは、
不安を消す材料と選ぶ理由です。

③ 顕在層（今すぐ探している人）

「新宿 整体 腰痛」
「〇〇駅 肩こり」

みたいに、
検索して“今すぐ行ける所”を探している人です。

この層に必要なのは、
迷わず決められる情報です。

顕在層にSNSの投稿を
見せても遅いことがあります。

今すぐ決めたいので、
検索で出てこないと取りこぼします。

▼ポイント

3層それぞれに獲得がしやすい媒体があります。


つまり、
**「SNSだけ」「広告だけ」「HPだけ」**

みたいに単発で頑張ると、
層の穴が空いていて、
どこかで詰まります。

▼まとめ

治療院の集客は、
相手を「潜在層・準顕在層・顕在層」の
3つに分けて考えると一気に整理できます。

潜在層は悩みはあるけどまだ探していない人。
→まずは「気づき」や「きっかけ」になる情報が必要です。

準顕在層は気になって比較・検討している人。
→ここでは不安を減らす情報（院の特徴、選び方、よくある疑問の解消）が効きます。

顕在層は今すぐ行ける院を探している人。
→迷わず決められる情報（場所・時間・料金・予約方法など）が重要です。

 

今自分がどの層を獲得していきたいのか、
どの層からの集客が弱いのかを今一度分析し、
集客が伸びるように対策を取っていきましょう。