【重要】リピート率UPは「初診の〇〇」で決まります！

こんばんは！

先生が今すぐ活用できる、
WEB集患情報をお届けする！

クドケンの高木です。

今回は、

リピート率をアップさせる
重要ポイント

というテーマで
お話をしていきます。

そんなのわかってる！
何度も聞いた！

という先生もおられるでしょうが
治療院の経営の基本のキです。

一度見直してみませんか？

 

新規集客だけで満足していませんか？

「今月も新規患者さんが目標人数をクリアした」

「Web広告も順調だ！」

新規集客の成功に一喜一憂されている
先生は多いかと思います。

新規集客は「入口」として、
当然ながら非常に重要です。

しかし、先生、立ち止まってください。

新規患者さんがどれだけ来ても、
その後のリピートに繋がらなければ、
いつまで経っても広告費の回収に追われます。

ザルで水をすくうのと同じ状態が続きます。


新規集客に費やす労力とコストは、
永遠に増え続けます。

治療院の利益を生み出し、
経営を安定させるのは、
あくまで「リピート患者さん」です。

リピート率が低い状態で
新規集客ばかりに力を入れても、
疲弊するだけで頭打ちになります。

真に繁盛する院は、
新規集客に成功した患者さんを、
いかに「完治」や「メンテナンス」
まで導くかを知っています。

そして、その成否は、
初診時のたった数十分の行動で
ほぼ決まっています。

患者さんを「通過点としての二回目」へと
確実に導くために、
初診で絶対に外してはいけない

「３つの基本」を再確認しましょう。

ほとんどの先生が、

この基本中の基本を
「できているつもり」
で抜け落ちています。

 

治療計画通りに来てもらうには

リピートの壁を突破するために、
先生が初診で必ず行うべきことは
以下の3つです。

■基本１：
院の強みの”再”説明に手を抜かない

先生はご自身のHPやチラシに
院の強みをしっかり書いていますよね？

ですが、残念ながら、
初診で来院された患者さんは、
先生が思うほどそれを深く理解しておりません。

痛みや不安で頭がいっぱいで、
集客媒体の内容は曖昧になっているからです。

だからこそ、初診時には、
これを怠ると、
「他の院と何が違うんだろう？」という疑問が残り、
他の院に浮気されたり、途中で離脱する原因となります。

魅力を改めて対面で伝えることが、
離脱を防ぐための基本です。

■基本２：
一回で良くならないことを論理的に納得させる

「できれば一回で治したい」。
これは患者さんの正直な願いです。

この願いに対し、理論的に
「なぜ一度では良くならないのか」を
説明することが基本中の基本です。

• 長年積み重なった歪みや体のクセは
  すぐに元に戻ってしまうこと
• 根本的な回復には体の構造上、
  複数回、集中した施術が必要なこと

など、あなたの施術理論に基づき、
図やiPadなども使って丁寧に説明し、
患者さんが持っている常識を書き換える」
ことが重要です。

患者さんが
「なるほど、複数回かかるのは当然なんだ」
と納得することで、
初めて治療計画や次回来院の提案を
受け入れてくれるのです。

■基本３：次回以降の施術の予告を必ず行う

患者さんの治療へのモチベーションが
最も高いのは、「初診の時」です。

痛みが和らぎ始めてからではもう遅い。

初回で必ず、具体的な「未来の施術内容」を予告してください。

 
このように、
「いつ、何を、何のためにやるのか」
を具体的に伝えることで、

2回目、3回目の来院の価値が明確になり、
来院意欲が高まります。

価値を感じてもらえれば、
「回数券の方がお得ですよ」という提案も
初診時からスムーズに通りやすくなります。

 

院の未来は「初診」にかかっています

新規集客は入り口、
リピートは収益の土台です。

リピートの仕組みが整えば、
少ない新規集客数でも売上は安定し、
広告費の費用対効果も
劇的に改善します。

ぜひ、この３つの基本が、
あなたの院で完璧に実行されているか、
今すぐ見直してみてください。

本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

では、また次のメルマガで
お会いしましょう。