クドケンブログ【繁盛院の教科書】

新規集客の基本から売上アップの最新ノウハウまで!これからの治療院業界を生き抜いていくために必要な経営の情報を分かりやすくお伝えします。

 

 クドケン高木

【保存版】最高売上を叩き出した治療院がやっていた、たった1つのこと

137 Views

こんにちは、
クドケンの高木です!

今日は、
6月に【月商更新】の快挙を成し遂げた

治療院の先生方に共通する
“売上アップの秘訣”を共有します。

「新規が減って売上が落ち込んでる…」
「技術力には自信があるのに、なぜか数字が伸びない…」

そんな先生にこそ、
ぜひ最後までご覧いただきたい内容です。

4~5月は全国的に「苦戦モード」

実は、多くの治療院にとって
4~5月は「売上が落ちやすい」時期でした。

 
  • ゴールデンウィークによる患者の足遠のき
  • 不安定な天気によるキャンセル増加
  • 新規のネット集客の不調
このように、
施術力には問題がない院でも
「売上が伸びない」…という相談が
全国的に増えていました。

ですが、
6月に入って流れがガラッと変わったのです。

6月のキーワードは「既存患者さんの回帰」

6月に入ると、
徐々に気候が落ち着いてくると同時に、
既存患者さんの「復帰ラッシュ」が
発生が目立つようになりました。

「在宅続きで腰が重くなってきた…」
「やっぱり通って体を整えたい」
「梅雨時期は不調が増える」

こういった声とともに、
常連さんの来院頻度が一気に回復し、

院によっては
月商100万円〜150万円以上を記録するケースも!

特に、クドケンのHPを利用している
とある先生は、

▶ 月商200万円超え
を達成し、話題となりました!

共通していたのは
【ある1つのスキル】でした。

売上の源は「技術」ではなく「会話力」だった

売上を更新した先生方の多くが、
「コミュニケーションの質」を
大きく変えていました。

実は、ある調査で
「自分はコミュニケーションが苦手」と
感じている先生は7〜8割以上
という結果が出たほど。

よくある悩みは…

 
  • 相手の目を見て話せない
  • 会話が続かない
  • 何を聞いたらいいかわからない
では、どう変えていったのか?

ラポール(信頼関係)を築く3つの工夫

①「共感」のひと言から始める

例:「その腰の痛み、本当に大変でしたね」
→ まず“相手の不調”に感情を寄せる。

② 日常の共通点を話題にする

例:「お仕事も立ちっぱなしで大変ですよね」
→ 「この人、わかってくれる」と感じてもらえる。

③ 提案は信頼関係ができてから

例:「〇回の施術で整いやすい方が多いです」
→ 先に信頼されていれば、売り込み感がなくなる。

 

このように、
初回面談・初回施術で
“ラポール(信頼関係)”を
しっかり築けるかどうかで、

 
  • 回数券の成約率
  • 継続率
  • 紹介発生率
が大きく変わってくるのです。

コミュニケーションに苦手意識があるなら…

「でも、話すのは苦手で…」
という方も大丈夫。

下記のようなアクションも効果的です。

 
  • 接遇セミナーに参加する
  • 会話トレーニング本を読む
  • スタッフや家族とロープレしてみる
最初は恥ずかしいかもしれませんが、
売上のためではなく「患者さんのため」と思えば、
取り組みやすくなりますよ。

まとめ:売上アップは“信頼の先”にある

今回、
6月に売上を伸ばした先生の
共通点を振り返ると…

 
  • 新規集客が伸びない中でも、既存患者をしっかりフォローしていた
  • 回数券の提案や継続予約につなげる会話力を磨いていた
  • 技術+コミュニケーションの両輪で信頼関係を築いていた
つまり、

「売れる治療院」は、
“話せる治療院”でもある

ということなんです。

次にやるべきことは?

もしこの記事を読んでいる先生が、

「売上が伸びない」
「通っていた患者さんが戻ってこない」

という状況なら、
まずは今日から下記の3つを
ぜひ意識してみてください。

 
  • 相手の話をじっくり聞く
  • 共感の言葉を返す
  • 無理な提案はせず、信頼が深まるまで待つ
この“当たり前のようでできていない3ステップ”を
徹底すれば、

来月以降の売上に
きっと変化が出てくるはずです!

 

Writer

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

関連記事

©2025 治療院経営に役立つ無料webマガジン「クドケンブログ」