クドケンブログ【繁盛院の教科書】

新規集客の基本から売上アップの最新ノウハウまで!これからの治療院業界を生き抜いていくために必要な経営の情報を分かりやすくお伝えします。

 

 クドケン高木

【必見】患者さんが「ここに行きたい!」と思う治療院HPの作り方

89 Views

こんばんは、
クドケンの高木です!

「最近、新規の問い合わせがゼロに近い…」
「ホームページを作ったけど、全然集客できていない…」

そんな状況に悩んでいる先生へ、

今回は

ゼロから新規患者を呼び込むために、
ホームページに絶対必要な2つの対策

をお伝えします。


  • すでにHPを持っているけど反応がない
  • なにから改善すればいいかわからない
  • チラシもSNSもやったけど成果が出ない

そんな先生にこそ、
読んでいただきたい内容です。


たった1年で、集客のルールは大きく変わる

ひと昔前は、
「とりあえずホームページがあれば集客できる」
という時代がありました。

しかし現在は、

“ホームページを持っているだけでは新規は来ません。”

今の集客は、
「複数の施策を連動させて仕組みをつくる」
ことが求められます。


  • SEO(検索対策)
  • PPC広告(リスティング)
  • Googleマップ(MEO対策)
  • SNS活用
  • クチコミ誘導

…どれか一つをやればOK、
という時代ではありません。

でも、
すべてを一気にやろうとしても
現実的には無理

だからこそ、
「まずやるべき2つ」に
絞ってご紹介します。


ホームページに今すぐ追加すべき「2つのコンテンツ」

① “症状別ページ”を充実させる

症状ページ=検索ユーザーとの接点を増やす入り口

たとえば「産後の骨盤矯正」や
「慢性肩こり」で検索してきた
患者さんが、

そのまま自院のHPにたどり着き、
内容に納得して予約につながる──

そんな流れを生むのが
「症状特化ページ」の役割です。

症状ページがあると:


  • Google検索でヒットしやすくなる
  • 院の専門性が伝わりやすくなる
  • 来院前に期待値をコントロールできる(ミスマッチ予防)

▼ポイントは「患者視点」で書くこと!

  • 難しい言葉を避ける
  • どんな人に向けたページなのかを明確に
  • 施術の流れ・改善の見込み・通院の目安などを丁寧に説明

② “喜びの声(お客様の声)”を集める・載せる

多くの先生が見落としがちですが、
最も反応率の高いコンテンツが
「患者さんの声」です。

なぜなら、患者さんはこう考えています:

「自分と似た人が、
ここで本当に改善したのか知りたい」

たとえば、
40代の女性が「慢性頭痛」で
悩んでいて、

HPに
「40代・女性・頭痛改善」の声があれば、
「自分にも効きそう」と思ってもらえるわけです。


▼よくある“もったいない”例:

  • 院長の自己紹介ばかりで患者の声がない
  • 声が載っていても「◯◯さん(30代)」など、具体性がない
  • 感想が1行だけで、説得力に欠ける

▼反応を高める工夫:

  • 顔写真 or イニシャル+年代+症状をセットで
  • ビフォーアフター形式にすると読みやすい
  • 「○○に悩んでいたが、○回の施術で〜」と変化のストーリーを明確に

そしてなにより、
患者さんの言葉には、
先生自身も気づいていない
「自院の強み」が隠れています。


まとめ

もう一度おさらいすると、
集客ゼロから抜け出すために
ホームページに必要なのは──

症状別ページの追加・改善
  →「検索で見つかる・読まれる・納得される」導線をつくる

喜びの声の掲載
  →「この院なら自分も改善できる」という安心感を与える

どちらも大がかりな
システム変更は不要です。

文章を書き、
写真や声を追加するだけで、
“情報の質”がグッと上がり、
患者の反応が変わります。

特に「喜びの声」は、
既存患者さんにお願いすれば、
明日からでも集め始められる
取り組みです。

Writer

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

関連記事

©2025 治療院経営に役立つ無料webマガジン「クドケンブログ」