
クドケン高木
【必見】患者さんが「ここに行きたい!」と思う治療院HPの作り方
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こんばんは、
クドケンの高木です!
「最近、新規の問い合わせがゼロに近い…」
「ホームページを作ったけど、全然集客できていない…」
そんな状況に悩んでいる先生へ、
今回は
ゼロから新規患者を呼び込むために、
ホームページに絶対必要な2つの対策
をお伝えします。
- すでにHPを持っているけど反応がない
- なにから改善すればいいかわからない
- チラシもSNSもやったけど成果が出ない
そんな先生にこそ、
読んでいただきたい内容です。
たった1年で、集客のルールは大きく変わる
ひと昔前は、
「とりあえずホームページがあれば集客できる」
という時代がありました。
しかし現在は、
“ホームページを持っているだけでは新規は来ません。”
今の集客は、
「複数の施策を連動させて仕組みをつくる」
ことが求められます。
- SEO(検索対策)
- PPC広告(リスティング)
- Googleマップ(MEO対策)
- SNS活用
- クチコミ誘導
…どれか一つをやればOK、
という時代ではありません。
でも、
すべてを一気にやろうとしても
現実的には無理。
だからこそ、
「まずやるべき2つ」に
絞ってご紹介します。
ホームページに今すぐ追加すべき「2つのコンテンツ」
① “症状別ページ”を充実させる
症状ページ=検索ユーザーとの接点を増やす入り口
たとえば「産後の骨盤矯正」や
「慢性肩こり」で検索してきた
患者さんが、
そのまま自院のHPにたどり着き、
内容に納得して予約につながる──
そんな流れを生むのが
「症状特化ページ」の役割です。
症状ページがあると:
- Google検索でヒットしやすくなる
- 院の専門性が伝わりやすくなる
- 来院前に期待値をコントロールできる(ミスマッチ予防)
▼ポイントは「患者視点」で書くこと!
- 難しい言葉を避ける
- どんな人に向けたページなのかを明確に
- 施術の流れ・改善の見込み・通院の目安などを丁寧に説明
② “喜びの声(お客様の声)”を集める・載せる
多くの先生が見落としがちですが、
最も反応率の高いコンテンツが
「患者さんの声」です。
なぜなら、患者さんはこう考えています:
「自分と似た人が、
ここで本当に改善したのか知りたい」
たとえば、
40代の女性が「慢性頭痛」で
悩んでいて、
HPに
「40代・女性・頭痛改善」の声があれば、
「自分にも効きそう」と思ってもらえるわけです。
▼よくある“もったいない”例:
- 院長の自己紹介ばかりで患者の声がない
- 声が載っていても「◯◯さん(30代)」など、具体性がない
- 感想が1行だけで、説得力に欠ける
▼反応を高める工夫:
- 顔写真 or イニシャル+年代+症状をセットで
- ビフォーアフター形式にすると読みやすい
- 「○○に悩んでいたが、○回の施術で〜」と変化のストーリーを明確に
そしてなにより、
患者さんの言葉には、
先生自身も気づいていない
「自院の強み」が隠れています。
まとめ
もう一度おさらいすると、
集客ゼロから抜け出すために
ホームページに必要なのは──
✅ 症状別ページの追加・改善
→「検索で見つかる・読まれる・納得される」導線をつくる
✅ 喜びの声の掲載
→「この院なら自分も改善できる」という安心感を与える
どちらも大がかりな
システム変更は不要です。
文章を書き、
写真や声を追加するだけで、
“情報の質”がグッと上がり、
患者の反応が変わります。
特に「喜びの声」は、
既存患者さんにお願いすれば、
明日からでも集め始められる取り組みです。
Writer

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