クドケンブログ【繁盛院の教科書】

新規集客の基本から売上アップの最新ノウハウまで!これからの治療院業界を生き抜いていくために必要な経営の情報を分かりやすくお伝えします。

 

 クドケン高木

広告停止=集客ゼロを回避する「資産型集客」の始め方

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こんばんは、
クドケンの高木です!

本日は、
広告費ゼロで月40名以上の
新規集客を実現した方法
をご紹介します。

ただし、この方法が使えるのは──
「施術歴15年以上」の先生だけです。

これは決して誇張ではありません。

今のSEOトレンドと、
先生ご自身が持つ“実績と信頼”が合わさることで、
広告に頼らずとも新規患者さんが
自然と集まる状態がつくれるからです。

「長くやってきたけど、これからの集客が不安…」

という方には、
特に大きなヒントになるはずです。


なぜ今「施術歴の長い先生」が圧倒的に有利なのか?

背景にあるのは、
Googleの検索エンジンのアップデートです。

近年、検索順位の評価軸において重視されているのが


  • 経験(Experience)
  • 専門性(Expertise)
  • 信頼性(Trustworthiness)
  • 権威性(Authoritativeness)

この4つを軸にした“E-E-A-T”と呼ばれる基準です。

つまり、

長年施術を続け、
経験と実績を積んできた先生の情報には、
高い価値がある

とGoogleが判断するようになっているのです。

特に、症状別に専門的な情報をまとめた
「症状ページ」は、
この評価を得やすいページ形式であり、
新規患者の検索ニーズにも直結します。


「広告なしで集める=難易度が高い」は本当。でも突破口はあります

広告費をかけずに集客するには、
SEO(検索エンジン最適化)で
上位表示を狙う必要があります。

しかし、それは簡単なことではありません。

例えば症状ページを1つ作るにも:


  • 適切なキーワード選定
  • 共起語や関連語の抽出
  • 自然な文章構成でのキーワード挿入
  • 見出し構成、文字数、ページの情報密度調整
  • ユーザーの滞在時間を延ばすライティング技術

など、
専門的な知識と細かい技術の積み重ねが必要です。

しかも、ページは1つだけでは効果が薄く、
最低でも5~15ページ程度を用意する必要があります。

現場で施術をこなしながら、
これらの作業を1人で行うのは、
正直かなりハードです。


でも、ご安心ください。SEOには「プロの力を借りる」という裏技があります

つまり、SEOのプロに外注することで、
検索順位の壁をスムーズに乗り越える
ことができるのです。

実際、私たちクドケンでは、


  • 治療院専門ライター
  • SEO設計者
  • リサーチ担当者

などがチームを組み、
先生の症状ページを
ゼロから丸ごと制作するサービスを展開しています。


▼症状ページ導入後の実例:三軒茶屋の治療院様

導入前はご自身で
症状ページを作成されていましたが、

「狙ったキーワードで全く上位に入らない」
「ページを増やしても効果が見えない」

といった状況が続いていました。

そこへ弊社の症状ページを導入した結果、


  • 8月:43名
  • 9月:47名
  • 10月:37名
  • 11月:33名

と、広告費をかけずに
月平均40名前後の新規患者さまを
獲得することに成功しています。

しかも、検索結果から
流入した患者さんは

「特定の症状を解決したい」という
明確な目的を持っているため、

継続率も高く、
質の良いリードが集まりやすい
のが特徴です。


「広告集客」と「症状ページ集客」の違い

集客方法 特徴 コスト 資産性
広告(PPCなど) 即効性はあるが、費用がかかる。広告停止=集客停止 月数万~数十万 なし
症状ページ(SEO) 作るのに時間はかかるが、順位が取れればずっと集客 初期投資のみ あり(資産型)

広告は“借り物”の集客ですが、
SEOで上位表示されたページは、

「自分の治療院が所有する集客装置」

になります。

一度構築すれば、5年先、
10年先も新規を連れてきてくれる
可能性を持つのがSEOの魅力です。


まとめ

今のSEOは、
「実力のある治療家」が
評価される仕組みに大きくシフトしています。

技術に自信があるのに集客がうまくいかない。
そんなギャップに悩む先生は、

施術歴という最大の武器を、
症状ページという形で表現
することから始めてみませんか?

Writer

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