クドケン高木
やったもん勝ちの新患獲得法
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こんにちは!
クドケンメルマガ編集部です。
今回はまだ開業したばかりで
患者さんが少ない。
ホームページは作ったけど、
他に何か出来ることはないか
模索している。
ある程度コミュニケーションに
自信があり、行動力がある方だと
思っている。
という先生の発想が広がる、
見込み患者さんを一網打尽に出来る
集患のアイディアをお伝えします。
【お薦め方法1】
地域の会社と交渉し、
お昼休憩時間等に社員食堂の隅などに
スペースを作らせてもらう。
これは実際に私の知り合いの
カイロ院がやっていました。
自分が入っている生命保険会社の
営業所長に提案したところ、
すんなりOKが出て
今では毎週決まった曜日に
出張して施術をしています。
発想を広げれば、
こういうことも可能ですね。
この手の交渉を上手く進めるには、
相手にとって一切不利益が無い提案を
することです。
例えば・・・
ある歯医者さんは、とある企業に向かって
👤「無料で歯の健康診断をします」
と、提案しました。
それが受け入れられた結果、
診断を受けた社員さんの3割が、
歯科に通ってくれるようになったそうです。
もっとも、大人の多くが歯周病だったり、
小さな虫歯を持っている物ですから、
一度関係性が築ければ、来院してもらえる
自信があった上での提案でした。
同じく歯医者さんの事例になりますが、
近所の小学校に歯の磨き方や診断を
無料で提供するという提案をしたことで、
保護者と子供を
がっちりキャッチした先生もいます。
治療院の場合は、歯医者さんよりも、
来院して貰える確率は高くないかもしれませんが、
やってみる価値はあるでしょう。
【お薦め方法2】
市役所や区役所などに行って、👤「私は体操、ストレッチを教える
講座を開いていて、地域の人に
安価で貢献したいんです」
と、提案をしたところ
無料で市や区の会報誌に講座の告知を
載せてもらったという先生もいます。
毎月数名は確実に見込み患者さんが集まるので、
その内の何名かは実際の患者さんになり、
リピーター化するとのことです。
これもお薦め方法1と同じく、
やっていない治療家さんがほとんどなので、
やったもの勝ちですよ。
【お薦め方法3】
半径500mの民家のインターホンを押して、チラシを渡す。
それだけです。
これだけ言われると、
ちょっとハードルが高そう・・・
と思われるかもしれませんが
あなたの院がよほど視認性の悪い
ところにあるわけでなければ
地域の人から意外と嫌な顔は
されないものです。
なぜなら、よそものならいざ知らず、
近隣の人はあなたの院のことは既に知っており、
近所の人をむげにするのは勇気がいるからです。
さらに、嫌な顔をされず、
歓迎されるチラシ配りの方法は、
施術時の服装で
👤「10秒以内で誰が何をしに来たのか伝える」
ことです。
これをすれば、
👤「営業マンが来たんじゃないか?」
👤「売りこまれたり、無駄な時間を奪われるんじゃないか?」
という警戒心を一気に無くせます。
例を挙げましょう。
僕がある工務店で
打ち合わせをしていた時の事です。
会議をしていると
👤「すみませーん、すぐそこのレストランですけど、
割引券をお配りさせて頂いておりますー」
と、エプロン姿の女性が来ました。
これはめずらしいな~と思い、
👤「効果はどうですか?」
とお尋ねしたところ、
👤「今のところ嫌な顔をされたことはありませんねー
あと、その場で予約を貰えることもあります」
という話を聞いた僕らは早速
会議後の打ち上げでそのレストランに行き
スタッフ8人で4万円ほど使ってきました。
これが、訪問チラシのいいところです。
タイミングが合えば、その場で予約が入ります。
メインは飲食店の例ですが、
治療院にも応用可能です。
ちなみに、
👤「ポスティングか新聞折り込みじゃだめなの?」
と、思われるかもしれませんが、
訪問チラシかハンディングの方が確実に
反応率は上がります。
理由は施術者である
生のあなたを知っているからです。
この安心感は大きいです。
ポスティングや折り込みが
0.1%と言われている中
訪問チラシになると、
1%~5%という確立になります。
これって凄いことです。
100件にピンポン押して、
数十秒会話するだけで、
お一人から五人も新規の患者さんを
獲得できる計算になるのですから・・・
このように、ちょっとの発想と
ちょっとの行動力で見込み患者さんを
集めることは可能です。
👤「患者さんこないなー」
と思っているだけで、
時間が過ぎている先生は、
是非、こういったことが出来ないか
考えてみて下さい。
くどいようですが、
周りがやっていない分
やったもん勝ちですよ!
Writer
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